9月 29日

2023-09-29 06:06:20 | Weblog
                    十五夜・良夜・名月・月見・望月・仲秋の名月



             中秋の名月とは、旧暦(太陰太陽暦)の8月15日に出る月のことを指しています。
             または十五夜でご存じですね「芋名月」ともいいます。これは、里芋やサツマイモなどを中心に、
             芋類の収穫物を月に供える風習から生まれた言葉です。
             お月見には、秋の収穫に感謝する意味合いも込められています。そのため、月や収穫物にちなんだものを
             食べたり、お供えしたりするのが昔からの習わしなのです。
                       (以上 すべて サイトから知識を拝借しております )




          仲秋名月海にただよふ島に来て         細見綾子


          みまかりし師と語りゐる良夜かな        栗田やすし


          名月とすれ違ひたる翼の灯           国枝隆生


          しなやかに猫が溝飛ぶ良夜かな         下里美恵子


          故郷の駅舎明るき良夜かな           二村満里子


          芋名月添ふる団子の艶めける          山下智子




                  



          名月をとつてくれろと泣く子かな        小林一茶


          夫在らば椅子はこの位置月今宵         福永みち子


          十五夜の月はシネマの上にあり         横光利一


          田にいただく望月のほかみな空家        清水径子


          望月の海を離るる櫂の音            野田口あや


          名月や門の欅も武蔵ぶり            石田波郷




                  



                   サイトから一部資料・写真お借りしています     
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