あしたはきっといい日

楽しかったこと、気になったことをつれづれに書いていきます。

賑わい

2006-11-04 20:55:32 | つれづれ
今日は一の酉。都電に乗り三ノ輪へ、そしてそこから鷲(おおとり)神社に向かう。
商売をしていた父が旅立ってから三十年も経ち、今さら「商売繁盛」でもないし、また信仰心もないのだが、年中行事の一つとして毎年熊手を受け続けている。

今日はとげぬき地蔵の縁日と重なったためか、都電も遅れ気味で、大勢の乗客を詰め込む
神社の入り口まではスムースに行ったのだが、鳥居をくぐってからさい銭を投げ入れるまでに10分以上かかったが、熊手も受けて、浅草へと向かった。

道すがら、出店をのぞきながら、ビールにチキンステーキにたこ焼き…、チキンって、酉の市だぞ、大丈夫か? まあ、お祭りだから…ね。

久しぶりに訪れる浅草は、だいぶ様変わりしていた。いいなあと思う所もあれば、「おやっ?」という所もある。それも致し方ないか

浅草寺の近くで、「めろんぱん」の看板を見つけた
早速買って食べてみると、外はカリカリ、中はホクホクの美味しいメロンパンだった

続いてに乗り池袋に向かう。途中で座ることが出来たが、終点までずっと乗り続けるのは結構しんどい 読みかけの本を開いてみたが、ほんの数ページしか進まなかった。

書店に向かい、井川遥さんが出ている東京カレンダー別冊「美的旅情温泉」を手に取る。こんな素敵な女性となら、どんな場所でも思い出になると思うが…、まあそんなところで

文芸コーナーが気になって覗いてみる。大崎善生さんの新作はないかな…と思ったら、「タペストリーホワイト」という本が目に入った。さらに視線を移動させると、そこには以前から情報が出ていた彼のエッセイ本「傘の自由化は可能か」が、ディスプレイされるのを待っていた
そしてもう一冊、真っ赤な装丁が美しい「極上掌篇小説」もカゴの中に… 最後にイ・ヨンエさんのエッセイ本でお勘定
読了までには時間がかかりそうだけど、その時はまたここで…

こうして今日の記事を書いていて、買いたかったビジネス本を買い忘れたことに気付いた…

今日は長文になりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました
コメント (2)
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