「読書の秋」だが、眠気には勝てない日々が続く
今読んでいる本と向き合って、もう10日以上経つが、まだ読了できない
そう言えば、夏休み前に買った本がまだ残っているが、なかなか進まないなあ
数多くの本を読むわけではないが、たまにまとめ買いしてしまうことがある。「○○賞受賞作!」という帯につられて買うことはほとんどないが、きれいな装丁の本にはつい手が伸びてしまう。
そんな選び方をした一冊で、今年印象に残っているのが、角田光代さんの『Presents』だ。
女性が一生のうちに贈られるプレゼントを綴った12の短編からなる本だった。松尾たいこさんの手がけた包み紙のような装丁は、他の多くの書籍の中で際立つ輝きを持っていた。角田さんの本は初めてだったが、プレゼントを挟んで、それを贈る側と贈られる側の関係が、淡々と、けれどもとても感情豊かに描かれていて、思わずしてしまった。
実は、以前お世話になった人が結婚すると聞き、この本をプレゼントしようと思ったのだが、疎遠になっていたのでプレゼントするきっかけもなく、結局今もここにある…
西に向かう風に、「お幸せに」という一言を乗せよう
今読んでいる本と向き合って、もう10日以上経つが、まだ読了できない
そう言えば、夏休み前に買った本がまだ残っているが、なかなか進まないなあ
数多くの本を読むわけではないが、たまにまとめ買いしてしまうことがある。「○○賞受賞作!」という帯につられて買うことはほとんどないが、きれいな装丁の本にはつい手が伸びてしまう。
そんな選び方をした一冊で、今年印象に残っているのが、角田光代さんの『Presents』だ。
女性が一生のうちに贈られるプレゼントを綴った12の短編からなる本だった。松尾たいこさんの手がけた包み紙のような装丁は、他の多くの書籍の中で際立つ輝きを持っていた。角田さんの本は初めてだったが、プレゼントを挟んで、それを贈る側と贈られる側の関係が、淡々と、けれどもとても感情豊かに描かれていて、思わずしてしまった。
実は、以前お世話になった人が結婚すると聞き、この本をプレゼントしようと思ったのだが、疎遠になっていたのでプレゼントするきっかけもなく、結局今もここにある…
西に向かう風に、「お幸せに」という一言を乗せよう