あしたはきっといい日

楽しかったこと、気になったことをつれづれに書いていきます。

希望

2006-11-25 21:12:16 | つれづれ
やや長くなった朝の散歩の途中、湯島聖堂脇の緩やかな坂を下っていると、真正面から差す日差しが地面を、そして聖堂の塀を照らしていた。
陽を受けた塀には、幾すじもの光と影の線が現れていた。
その線は、まるで僕を別のどこかに誘うように見えた…

夜の飛行機に乗るのが結構好きだったりする。
整備員の人たちが手を振る中、青い誘導灯に導かれてエプロンから滑走路に向かう時の高揚感を味わうために、帰りはわざと遅い便を選んだりする。もちろん、そのほうがチケットが安いと言うこともあるが…

光は、僕らに希望を与えてくれる。時々その光を見失うことがあるが、そんな時は心が迷走しはじめ、自分が今どこにいて、どこに向かおうとしているのかがわからなくなる。

そう言えば先日、日本から燈台守という職業がなくなったと、ニュースが伝えていたが、今僕らが生きていく上で、燈台守が必要なのではと感じた。
ゴールまで導いてなどとは言わない。それでは人生ではなくなってしまうようだから… ただ、踏み出す歩みの少し先を照らしてくれればいい。

そして僕も、誰かのための燈台守になりたいと思う…
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暖かな陽を浴びて

2006-11-25 08:46:19 | つれづれ
昨日記事を書いた後に、井川遥さんが結婚したことを知った。
最近一層綺麗になったように見えたので、もうじきそんなニュースを聞かなきゃならないな…とは思っていたけれども(・・;)
いつまでもあの素敵な笑顔で、お幸せに…(^^ゞ

ということ?で、現実を生きようと改めて思ったという訳ではないが、今朝は日比谷公園まで歩いてきた。
今、朝の日差しを浴びながら安らぎを感じている。そして、この同じ青空の下にいる、まだ見ぬ人のことを想う…
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