あしたはきっといい日

楽しかったこと、気になったことをつれづれに書いていきます。

味園ユニバース

2015-02-18 23:07:16 | 映画を観る
映画『味園ユニバース』を観た。

先日、兵庫県にバレーボール観戦に向かう途中に難波で降りてぶらぶらしていたら、たまたまこの「味園ビル」を通りかかったけど、映画を観るきっかけはそのことではなく、昨年の『ドキュメント72時間』で取り上げられたのを視てこのビルに興味を持っていたからだと思う。まあ、理由はどうでもいいか…



さて、映画の舞台はもちろん大阪。冒頭の暴力シーンに、こんなこともあるのかもしれないと思いながら、その後、渋谷すばるさん演じる主人公が和田アキ子さんの「古い日記」を歌うシーンで「あの頃は…」と歌いだすところで心を掴まれた。彼は関ジャニ∞のメンバーだというくらいしか知らなかったけど、パワフルな歌声、そしてその存在感の大きさに圧倒された。

そして、記憶を失った彼を引き取り、「ポチ男」と名付けて祖父と共に三人で暮らし始めるカスミ。二階堂ふみさんの演技を始めて観たのは大河ドラマ『平清盛』で清盛の娘、徳子を演じた姿だった。メインの出演者ではなかったけど、強烈な印象を持った。その後、ドラマ『Woman』でも難しい役を演じられていて、今後の活躍が期待される女優さんだというのは僕にもわかった。

映画の魅力は渋谷すばるさんの歌だと思う。「古い日記」だけでなく、劇中で歌われる「ココロオドレバ」と、エンディングで流れる「記憶」も良かった。彼でなければこの歌は活きなかっただろうし、この歌でなかったら彼の歌声が心に響かなかったのではないかと思った。

でも、この映画はミュージカルではない。山下敦弘監督の作品は『リンダリンダリンダ』、『天然コケッコー』、『苦役列車』をこれまで観たけど、この作品でもポチ男とカスミの心の移ろいを丁寧に描いている。中でもスイカを食べるシーンが心に響いた。カスミの心の揺らぎが観ている側にも共振する。細かく書くとネタバレになってしまうので控えるけど、二階堂ふみさんもこのシーンを印象的だったそうだ。

面白かった。クスッとする場面もあったけど、涙を流す方が多かったかな。まあ、それはおじさんだからかもしれないけど。

多くの人に勧めたい作品だ。渋谷さんの歌を聴くだけでも価値がある…なんて言ったら乱暴だけど、それをきっかけに山下監督の作品を楽しんでもらえたら、それも良いのかもしれない。

2月17日(火)のつぶやき

2015-02-18 11:38:46 | つぶやき

おしぼり舞踊、やってみたいけど難しいんだろうな…


世論調査の内閣支持率がじわじわ上がってる。世論とは「論を興す(活発化する)こと」にある。論を興すべきジャーナリズムが権力に屈したら、健全な論は興らない。ここで安倍政権に世論が屈したら地域と公共を潰した小泉改革どころの話ではない。国民生活と日本の国土が改憲と圧政で破壊されてしまう。

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集団地域法の適否について国論が二分していた「20~30年前」の南アフリカをわざわざ例にとって「私は居住区だけは、白人、アジア人、黒人というふうに分けて住む方がいいと思うようになった」と書いている以上、曾野はアパルトヘイト存続派だったという以外に解釈のしようがないでしょう。

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ある戦場カメラマンが自らの拉致対策を聞かれて、軍隊に同行する事と答えていたが、そう言いながら戦地の子供の表情をテーマのひとつと答えているのを読んで笑ってしまった。
彼の写真を見たことはないが、自分の町に攻め入って来た軍隊のカメラマンに子供がどんな表情を見せるか容易に想像できる。

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翼賛体制下でメディアからの降板事件が起きています。この時期に官邸からマークされて「あいつを黙らせろ」と言われる人は「官邸にとって不都合な真実」を述べているということだと僕は思います。嘘なら事実をあげて反証すればいい。いま官邸に「黙らせろ」と名指しされる人こそ「メディアの宝」です。

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西川農相の献金問題。当の本人だけでなく、ここでも「問題ない」と仲間を庇う首相ら、そして、問題を追及しないマスコミの劣化が激しいことが嘆かわしい。
tokyo-np.co.jp/article/politi…


今夜の #イッピン が取り上げるのは香川漆器だ! 僕も5年前まで知らなかったけど、この魅力を多くの人に知ってもらいたい。


#イッピン 後藤塗りは後藤さんが代々受け継いでいたのか…


#イッピン 蒟醤(きんま)の技法ってスゴいなあと思って視ていたら、映った道具で思い出した。一昨年に青山で、香川漆器の職人さんによるワークショップで体験したものだ。ただ、あの時は研ぎ出しまではしなかったな。


【単騎、千里を走る。】BSP
このあと夜9:00~「プレミアムシネマ・高倉健特集」中国映画の巨匠チャン・イーモウ監督が、念願だった高倉健を主演に撮り上げた人間ドラマの感動作。題名「単騎、千里を走る」とは三国志に由来する京劇の演目である nhk.or.jp/bs/t_cinema/

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@990119T リヴァーレは惜しい試合が続いていますね。東レとの対戦の前に土曜日は贔屓チーム同士の直接対決ですが、選手の皆さんの好プレーを楽しませてもらいましょう(^-^)


『単騎、千里を走る。』 は、同じく張芸謀監督の『あの子を探して』や『初恋の来た道』に通じる魅力がある。そして、高倉健さんの不器用でも温かな父親役が『野性の証明』に重なる。


辺野古ゲート前テント ジュゴン好きな子のメッセージ #辺野古ゲート前 #抗議行動 2/17 pic.twitter.com/h0wgyUJm5L

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徒歩7分 あと7分ではじまります!

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#徒歩7分 弁当屋さんでの会話、やっぱりおもしろいな。そして、出されたカクテルに「アーパーな感じ?」って、依子さんも飛ばしている。

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#徒歩7分 回を追うごとに咲江さんの魅力が増していく。それって、人とわかり合えることで魅力が増すのと通じるのかな?


@990119T @mirumo101 はい、土曜日は申し訳ないのですが…
日曜日はリヴァーレを応援させていただきます(^-^)/


#徒歩7分 スルスルと上がっていくホースを見ていたら、何だかとても切なくなった。。

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#徒歩7分 唐突なエンディングにこっちも“perdon?” だよ! でも、来週で最終回か。寂しいね。