Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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仮組み台に固定しました

2021-05-23 21:34:50 | Wさんの1/18 AMG560SEC
本日の山陰は天気が良くて大変暑い1日でしたね
これで5月なのか??
って感じです

出勤してすぐに畑に出ましたが・・・もう日が当たりますともう灼熱地獄です(笑)
でも今日は何がなんでも畑に出ざるを得ない状況だったんですよね。
と言うのも・・・私のブログにもよく出て来ます「隣の畑のおじさんですが・・・現在施設に入っていらっしゃいます。
でも昨年の冬に注文された、茄子とピーマンの苗が農協から届いてしまったらしくで「よかったらどうぞ」と言ってくださったのでお断りをする意味は全くありませんので、いただいてきて植えておこうと言うことで・・・いただいてきたのです。
考えたら街中に生まれた私は畑とのご縁は全くなかったのですがこのおじさんのおかげで畑を作ることができるんですよね。
いや〜これもご縁ですよね。
苗は植えたばかりなのでまだクタっとしていますが明日には元気に立ち上がってくれるんじゃないかと思います。

昨日までのところでボディ側はほぼ完成していましたが・・・まだシャーシが付いていなかったんですよね
今日はまずシャーシを取り付けてタイヤ4つでボディを支えることができる様になりましたよ
やはり4輪で支えられている車体を見ますと良い感じですね。

ボディとシャーシが一体化したらそれで良い・・・訳ではありません
なぜならまだスペーサーを作らないと仕事が終わらないのです
仮組み台に止めるためにはスペーサーは必須ですからね。

仮組み台に穴を開けます
ミニカーによって固定用のビスの穴の位置は違うのですが・・・
なので仮組み台の穴はミニカーによって違ってきます、いつも新たなんですよね。

仮組み台にスペーサーと取付用のビスをセットします
が・・・これで終わらないのがハンドメイドです
と言うのもまだまだ微調整が残っているんですよ
なかなか寸法が一発で決まることはないですね(笑)

仮組み台にミニカーを固定しました
う〜んなかなか格好がいいじゃないですか!!

さてどこから組み立ててゆきましょうかね・・・

では後ろから組み立ててゆきましょう
気になっているのはリアのウインカーですね
例の透明のレジンで複製したウインカーなんですよね
収縮したり歪んだりする可能性があるので・・・
案の定・・・少し大きめのバリが有ったりしますので削り合わせておきました。

削り合わせが終わったのでいよいよ取り付けました
接着剤が硬化するまではテーピングしておきます
やはりきちんと仮止めしておくのがいいですね、ズレたら格好が悪いですから・・・(笑)

次はリアバンパーですね
多少、合いが良くなかったので削って合わせています
と言っても自由度は少ないですけどね
・・・こちらもテーピングして仮止めして置きます。

で・・・フロントバンパーを取り付けて置きます
う〜ん、堂々たるものですね。


さて明日は少し修理も進めて置きましょう。
なかなか忙しいんですよ(笑)

さて今日は内装の組み立てが一段落するかな・・・

2021-05-22 20:42:52 | Wさんの1/18 AMG560SEC
本日の山陰は雨のち曇りで時々雨・・・午後からは天気が回復して晴れて暑いです。
何と移り変わりが早いんだろう・・・朝寒かったので長袖を着て来たのですが・・・
午後からは暑くて半袖が良かった・・・

朝がた雨が降っていたので畑がぬかるみます
ニンニクの草取りは延期しましてアトリエで朝から製作です
この天気が持続すれば明日は草取りが出来るかもしれません。

今日はどうしても内装の組み立てを終えたいので時間が足らないかも・・・
で早速製作開始です

エンジンルームをボディに組み込みますとボンネットが閉まらないことが発覚しました
ラジエターの上側やボディの前側のラジエターサポートの部分が先日作った断熱材が干渉しているみたいなのです、この部分はかなり設計がシビアなんですね。
まあ最近は3Dで設計しているのでシビアな設計になっているのでしょう、時代ですから仕方が無いですね。

せっかく作った断熱材ですがラジエターの上部とラジエターからエンジンに延びるホースが干渉する部分をカットしました。
カットしますと当然その部分だけボディカラーが見えてしまい断熱材の一体感が無くなります。
なので断熱材と同じカラーを塗っておきましょう、物理的に無理なのですからしょうがない。

でも一つだけ抵抗をしておきました・・・
エンジンとエンジンルームの取り付けを加工してエンジンを約1mm程下げておきました。
これ以上下げますとプラスチック製のシャーシを取付けた時に干渉してしまうのでこの辺りが限界なんですね。
で・・・塗装の終わったボンネットの裏はこんな感じです。
塗ってあればまあそれなりに自然には見えます。
では塗装だけで済ませれば良かった・・・って!?いやいやそれは僕が許さないですから(笑)

次はいよいよ内装の仕上げ!?です
と言うのもダッシュボードの上にナビかなにかの小さなモニターが付いていますのでプラ板で作っています
取り付けは接着だけよりも強度的に安心な真鍮のピンを併用しています
コードは1本の様なのですがダッシュボードの上には左側に延びるコードは見えないので多分メカニックさんが上手く取付けられているんでしょう。
私の軽トラはダッシュボードの上にのたくったままになっています(笑)
ダッシュボードとフロントガラスの間には隙間が無いので彫刻刀で溝を切っておきます
ここにコードを接着すればコードが自然に見えます。

下の写真は何だかわからない?
カッターマットが随分傷んでますね〜カメラが良くなったら目立ちます、カッターマットの傷や汚れなのか部品なのか良くわからないですね。
ゴミか?って言う程小さい部品なので・・・
これはリアのウインドウの上側に付いているリアのドライブレコーダーのカメラですね。
詳細がわからないのですが、目立つので中央に丸い金属リングを貼付けてレンズの様に見える様にしています。
これで後の車から「アオリ運転」をされる事は無いでしょう(笑)
まあ黒いベンツを煽る車はいないと思いますが・・・

リアのドライブレコーダーのカメラはこんな感じに付きます
取り付けはウインドウが曇ると嫌なので両面テープです
白く見えるのが極薄の両面テープでして厚みが有りますとちょっと不細工なので・・・薄い物を調達して来ました。

コードは天井の内装の間に配線しておきます。
コードは外から見たときに見えるかどうか微妙なのですが・・・
有る物が無いというのは・・・自分に作れる物なら何とかします。

ダッシュボードの上側のモニターの塗装をします
ちょっとピンボケですが・・・
グロスブラックで塗ってウレタンクリアーをコーティングしています
そうなんですピカピカに仕上げたかったのです。
でマスキングしています
そうです、ピカピカになっている部分はモニターの液晶の画面なんですね。
画面はマスキングしておきまして他の部分はフラットブラックで塗装をしますと画面の部分はピカピカその他は反射防止にフラットブラックの仕上げになるのです。
小さな部品ですが塗り分けでよりリアルに仕上ると思います。

塗装が終わったモニターです
画面が白く見えているのはこんな色に塗ったからでは有りません、ミニターの画面がウレタンクリアーでピカピカに仕上っていますので蛍光等の光が反射しているのです。

で取り付けます
モニターのコードは溝の中に接着します
この溝は後で掘ったのでフラットブラックで補修しています
フロントウインドウ越しにプラスチックの色が見えたら格好が悪いですからね。

さていよいよ内装の取付けになります
最近のミニカーはシャーシはプラスチック製でボディはダイキャストというパターンが多くなって来ました。
昔はボディもシャーシもダイキャストだったのですが・・・
両方ダイキャストで作るとコストが上がるからかもしれませんね。
その為内装やエンジンをシャーシに付けずにボディに取付けるのが一般的になっている様です。
今回もそのタイプです
天井から長く延びたリアのシートベルトを片側ずつ内装の穴に通しておきます
この為にシートベルトを長くしておいたのでした・・・短いと左右とも通す事が出来ず難しい作業をする事になります。

先に長い方を通しておき後で短い方を通した方が楽かもしれませんね。
やっと両方穴に通す事が出来ましたが・・・なかなか厄介な構造です。
中国のお姉さんはよくこんな面倒な作業をしていますね〜(笑)

これでコクピットの部品がボディに収まりました。
これでシャーシが収まると・・・いよいよ外装の組立てになります。
が・・・やはり時間が少したらなかったですね。


今日はここで時間となってしまいました、明日こそは一段落させたいですね。
あ〜疲れた!!(笑)

内装の制作

2021-05-21 20:02:11 | Wさんの1/18 AMG560SEC
本日の山陰は雨は上がりましたが空にはまだ雲が多いですね。
とっても憂鬱な気分です、スカッと晴れないかな〜。
で湿度も結構有るみたいでじめっとしていましたね。
まあ梅雨なんでね、仕方が無いのかな。

そんな憂鬱な気分の中またまた面倒な物が・・・
経済センサスの調査だそうでして・・・コロナウイルス感染予防から出来るだけインターネットで回答して下さいという事でしたが、確か何年か前にも調査が有った様な気がしますが覚えている訳が無い(笑)
しかもこの程度の税金の調査なら国税庁に問い合わせれば済む事なのに・・・訳がわかりませんね。
まあ従業員の数とかはわからないかもしれませんが・・・その部分だけ変更が有れば書く様にすれば全く問題ない様な気がします。
調査の内容を見ても、こんなのに沢山の税金を投入するなんてちょっと勿体無いですね、しかもアンケートを書く側も詐欺かどうかも見分け難いし・・・
いちいち人を雇って郵便ではなく手配りで調査先まで配布してまた回収するという手法はどうかな?経費がかかり過ぎなんじゃないかと。
それにこの調査の数字はどこで使われているのかさっぱりわかりません、第一この調査のとき位しか「経済センサス」などと言う言葉を聞いた事が無い・・・
沢山の税金を使って調査をして使える数字でなければ無駄という物ではないかと思いますが。

今個人情報が流出して被害に遭われる方も多いのに・・・詐欺との見分けはどうしたら良いのでしょう?配達していた人は本物なの?(笑)
一応プレートの様な物を首から下げていましたがそんな物はPCを使えば勝手に作る事が出来ますからね。
余分な情報を集めないで欲しいですね、集めるからまたハッキングとか起って情報が漏洩して行く怖い世の中になりましたw

僕の様に一人でやっている人はスルーしてもらって良いんですけどね、多分数のうちには入らない位小さな商売してやってないから(笑)
ウ〜ンまた愚痴ってしまった(笑)

で本業を始めます
まずはフロントとリアのウインドウの確認ですね
塗装の厚みで建て付けが良く無い場合も有りますので細かく確認します。

危ない所でした接着してから気が付きましたが・・・
フロントウインドウの上側はブルーに着色してあるんですよね。
うっかりしていました、接着剤が完全硬化する前だったので何とか外れました
でマスキングしています
この塗装は裏側からクリアーブルーに少し黄色を入れてブルーとグリーンの間位にした塗料を塗りますが
キッチリと塗り分けますと違和感が有ります
なので少しボカシが入る様にコードをマスキングテープの縁の部分に貼付けてマスキングしています。
これで少しボカして塗る事が出来ますね。

で塗ったフロントガラスを元に戻しましょう
クリアーブルーの塗装は裏側から塗っています
ので表面は綺麗です・・・ボカシの部分が少し白っぽくなってしまうのはクリアー塗料のミストが飛んでしまうからなのです。
でもこれは仕方が有りません、国産のプラモデルならクリアーブルを塗った後に裏側からクリアーを塗っても大丈夫なのですが中国製のクリアーパーツはクレオスのシンナーにも反応してしまう事が有りますから・・・ヘッドライトがそうでしたよね・・・同じ樹脂を使っているはずなので裏側にクリアーは塗りませんでした。
ウインドウがダメになったら再起不能ですから。

ルームミラーとフロントガラスの間にドラレコが付いているみたいなのでこれをプラ板と真鍮線で作っています
まあ切って貼るだけなので特に説明はないですけどね。
強いて言うなら大きさを気をつける事ですね。
ルームミラーと比較して作れば大きな違いは無いはずです・・・。

次はドアミラーの鏡を作っています
確かエッチング製の物が有りましたが傷が有って使い物にならなかったので作り直しですね。
比較的直線的な物ですから作るのは容易い事です。

次はルームミラーのワイドミラーですね・・・Wさんこんな感じのワイドミラーがお好きな様で大体の車にはこんなミラーの上から取付けるワイドミラーを取付けていらっしゃいます。
まあ島根の道の様に片側1車線しか無い道路なら良いですが大阪の様に片側何車線も有る道路を走行するのには必要なのかもしれません。

ミラーを磨きます
ステンレスの板なのですが磨かないと鏡の様にはなりませんからね〜

そしてルームミラーの前に付く・・・多分ドラレコと思われる物ですが既に塗装が完了してコードは2本付いているみたいなので多分1個は電源で、もう一つはリアのカメラの配線ではないかと・・・ただの推測です。

次は複製したフロントのヘッドライトのレンズ(ウインカー一体型)を取付けてみました
ちょっとだけピントが甘かったですが・・・まあ良いか(笑)
手ブレでしょうね、慣れないスマホなので・・・

実車はクリアーレンズ越しにオレンジ色のウインカーの電球が見えていますので、どうかな〜と確認しましたら・・・
何となくうっすらと見えますね〜(笑)


明日はこのモデルも仮組み台に固定できると嬉しいですね。
それは仕事の進み具合もありますから・・・なかなか確約ができない部分でもあります。
もしも仮組み台に固定できたら完成が近いと言うことですね、つまりここからは内装が終わって外装の組み立てに入っていくと言う事ですから。

ボンネット裏の断熱材の製作

2021-05-20 21:46:44 | Wさんの1/18 AMG560SEC
本日の山陰は朝から雨が降ったり止んだ理の繰り返しでしたね〜
それでも午前中はまだ雨が少なめでパラパラする程度だったのですが午後からは九州付近で降った雨雲がこちらに移動してきたのか・・・結構降っていましたね。
この調子で降ればアトリエの前の道路は水没しているのでは無いかと思いますね。
まあいいですけどね・・・ガレージの中まで水没しなければね。
今日は通常営業日なのでお昼は厨房係がありますのでその前に赤玉ねぎを収穫しておきました。
今日の収穫までに家内は勝手に抜いて使っていましたから全部今日収穫したわけではありませんけどね。
それでも結構な量になっています。
湿度が高かったので抜いてからすぐに縛って干しておきました。
次は6月初旬から中旬にかけて奥手の玉ねぎの収穫がありますのでノロノロしていられないのです。

玉ねぎを抜いた後で植えるための苗を作っています
最初は落花生ですね・・・通称はピーナッツとも言います芽が出る時にはこんな感じでピーナッツが表面に出てきます(笑)
面白いですよね〜。

続いてオクラですね
オクラは私も好きですし家内も好きなんですよね。
いっぱい出来るようにたくさんの苗を作っています上手くいけば200本ほどの苗ができるはず・・・取らぬ狸の何とやら・・・とも言います(笑)


厨房係を挟んで午後からは本業を進めます
ミニカーのオリジナルではヘッドライト裏のカバーはブラックだったのですが
お客さまの写真を確認しますとグレーなんですね
ここはやはり塗っておかないとね・・・簡単なことなんですから塗ることぐらいはなんともありません

お客様からいただいている画像でエンジンルームを写した1枚なんですが・・・
ここから何を読み取るのか・・・
実はボンネットの裏側なんですよね
断熱材が貼られているのですよ
ミニカーでは殆ど何も表現されていなかったのですが・・・
AMGならではの断熱材なのかもしれませんがその辺りはあまりはっきりとは分かりません。

結果としてはこんな感じで作りました
素材はプラ板なのです
どうやって作ったのかは次を読んでください(笑)

製作方法はバキュームでプラ板を加工すれば良い感じのものが出来そうだな〜と思っていましたが
実際には何をバキュームすればこんな感じのものが作れるのか?でしたよ。
普通の金属メッシュでは編んでありますから凸凹がけっこうあるのです、しかも持っているメッシュで照度いいものが無かったのです
で・・・ガレージに行って探してみましたら
こんな研磨メッシュを見つけました
繊維は90度に交差していましてなかなか良さそうなんです

で・・・これで0.3mmのプラ板をバキュームしてみました
意外と細かな凹凸が再現されていますね。
まあ自己満足かもしれませんが・・・

表面を拡大してみますと
・・・こんな感じです
意外ときれいにバキュームできていると思うのは私だけでしょうか??

お客さまの車は一部分は凹凸のない部分がありまして
その部分を再現するためにその部分だけは普通のプラ板を使いました
接着してから塗装をしたいので先の仮固定しておいて接着です。

写真をもとに塗装をしてみました
ライトカーキが基準色ですが部分的に色を変えています
でもまだまだ平面的だったのでエンジンルームでもあることから少しフラットブラックでウェザリングを施しておきました
かえって凹凸が強調されて感じが良くなった気がしますね

ボンネットの裏にあてがって・・・
確認します
感じは良いのですが、この後クリアランスがなくて一部分カットしたりして苦労することになります

接着してみました
中央はエポキシ系の接着剤端の方はゴム系接着剤というハイブリッド接着!?ですね。


断熱材はうまく作れたのですが・・・この後エンジンと干渉しまくって切ったり削ったりと大変なことになります
まあうまくいかないこともありますし苦労が報われない事もあります
でもね努力することが大事なんです。

エンジンルームのディティールアップです

2021-05-19 20:50:19 | Wさんの1/18 AMG560SEC
本日の山陰は大変天気が良くて暑かった〜!!
でも定休日なのでまだ気は楽だったですね。
朝から家内の依頼の葉ランの植え付けです・・・親戚の庭から頂いて来たらしくて植えておいてほしいという事なのでした。
この葉ランですがプレートランチのご飯の下に敷きますとご飯が皿にくっ付かずに非常に使い勝手が良いですね。
葉ランですが通常にはバランという商品名でプラスチック製(ビニール?)製の物を売っておりますが当方ではなるべく樹脂製の物は使いません。
畑や庭で出来る物であれば自然素材を優先的に使います。
それが当方の売りですから・・・
今までも3ヶ所に植えていましたが消費量が多くなりますと葉っぱが育つのが間に合いません(笑)
なので他から移植して多くしてみました。
まあこれが大きくなったら・・・十分間に合うはずです。
そして昨日家内が鳥取県の花回廊で買って来たバラの苗を植えます
入場料を払った上に一人2本までと量が決まっているみたいなんですが・・・さすがに良いバラ苗でした。
見た目がシャキッとしていますしね、これなら十分移植にも耐えてくれると思います。
本当ならもっと欲しいのだけど・・・花回廊さんもっと沢山売ってくれないかな〜!!
これなら買う価値はおおいに有りです
下の写真は本日の中庭です。

そして本日の午前中の仕事はまだ有ります、朝日新聞社の記者さんの取材を受けました。
山陰で変わった事をしている人を取材しているそうでして、また新聞に出るようならこのブログで告知致します(笑)
但し、島根/鳥取県版なので他の地方の方は見れないかもしれません、「どうしても見てみたいぞ!」とおっしゃる方はコメント欄から住所氏名を入れて頂ければコメントは公開せずに無料(新聞代と送料全て)でお送り致します。
どんな記事になるのかはわかりませんが東京出身の若い記者さん(私の次男と同じ年でした・・・笑)が頑張っていらっしゃいます。
どうかこの若い記者さんを応援をして頂ければと・・・お願い申し上げます。

さて午後からは本業を開始します
ボディの組立ても進めているAMGですがウインドウを仮組していて気が付いたのはメッキのウインドウモールなんです
ミニカーではノーマルの500SECなので当然ながらメッキのモールが付いています
と言っても透明なウインドウの部品の枠がメッキされているだけですが・・・
違和感がアリアリなんですよね。
実車のイメージは写真でしか確認していませんが違うんです。
と思って実車画像を確認しますとやはりメッキの枠では有りません・・・この後お客様に直電して聞いてみますとどうやらボディカラーらしいので枠を塗る事に致しました
塗るには当然ながらマスキングが必要な訳でして・・・
フロントのウインドウも同様でして
こちらもマスキングして塗ります
先に裏をマスキングしてから表をマスキングしデザインナイフで切り抜いています

ボディカラーを塗ってからウレタンクリアーでコーティングするのは他のボディの部分と同じ事です
質感を揃えたいですからね
ただ少し違うのはクリアーを塗ったらすぐにマスキングテープを剥がす事ですね。
ウレタン用のシンナーはクレオスシンナーよりも強いので窓ガラスの素材を侵してしまうかもしれないからです。
マスキングテープは紙ですからね・・・その事を良く考えてみればわかる事ですね。

ついでにエンブレムにもボディカラーを塗ってクリアーを塗っておきました
実車もクロームのメッキのエンブレムでは無く控えめにボディカラーのエンブレムなんです。

エンジンルームの内側のボディカラー塗装が完了しました
少し艶がないのは私が狙った通りの仕上がりなのです。
私の家に有った450SEはもっと艶がなかったですが・・・
まあ模型的にはこの程度で良いかと思います。

エンジンを積んでエンジンの右側の配線を入れておきました
配線の束の様な物も作って入れてありますし、目立つのは赤いコードですね
このコードは多分後で追加された物でして・・・ホーンかライトのリレーからの配線かと思われます。
実車も目立ちますので模型でも追加しておきました。

続いて左側の配線を追加します配線は実車でも所々クランプされていますので穴を開けてハンダ線を使いクランプしておきます
こんな感じにウ側にしておきましてこの穴の中を配線を通してゆきます、最後にハンダ線を裏から引っ張り瞬間接着剤で留めてやれば完成ですね・・・
でも引っ張り過ぎますと切れてしまいますからご注意を・・・。

配線をクランプしますとこんな感じになります
先ほどとは向きが違いますのでご覧頂く時に注意が必要です

先ほどの配線の脇に何やら小さな部品が付いています500SECに付いていなくてAMG560SECには付いているのかもしれませんが・・・
まずはベースの金属部品を作ります菱形のステーなんですけどね。
真鍮板を削って作ります。

そしてプラの丸棒とプラ板で黒い部分を作って取付けます
・・・・どこに取り付けられたのかよくわからないかもしれませんが・・・違和感の無い作り方を私がしていたとしたら・・・それは成功なんですよ。
でその脇の方に4本のブレーキパイプです
3本は比較的近くに、もう1本は少し離れた部分に付けられています
素材はハンダ線の0.3mmですね。
2ヶ所に押さえの黒いプラスチックが有りますのでそれも取付けておきます。


少しずつでは有りますがそれらしくなって来ましたね〜
明日は1個だけ修理をしてからまたAMGを進めます。