本日の山陰は時々雨がパラつく生憎の天気でしたね〜
時々白い物が混じっていましたが皆さんの所は如何だったでしょうか?
こんな日は中で仕事に限りますね〜
今日も早速始めます
本日の仕事はマッハ号の組立てですね
このミニカー(トイの様にも思いますが・・・笑)は実に不思議な構造をしています
分解していて思ったのですが全く組立てを考えていない構造なんですよ〜
ボディの大部分はアルミ製でアルミという素材に強いメーカーさんが作られた事は良く理解出来ます
しかし構造はミニカーを作る人が考えられた物では無い・・・
組立て難いのです・・・
裏側にはアルミ製のプラットフォームシャーシが見えますね
このビスを外してもこのプラットフォームは外れないのです・・・中身の部品が少しずつ外れてゆくだけなのです・・・
つまりこのミニカーは上側から組立ててゆくらしいのです・・・
一番まずい設計がこのジャッキです
シャーシとブルーの部分のボディそしてジャッキの内側の部分を貫通してビスドメするのでなかなか位置合わせが難しいしかもシャーシのアルミ板とボディのブルーの部分だけを止めているビスが1本も無いのです。
どこかに一つでもあったら組みやすいのに・・・
それでも何とか4つのタイヤが地面に着地しました!
何だかホッとしますね〜
内容物をどんどん取付けてゆきます
ほぼビス留めですが両面テープで付けられている部分も多々有ります
コクピットもダッシュボード以外は何とか付きました
なかなか手強いぞ〜!
ダッシュボードをフロントのバルクヘッドに止める部分なのですがここは元々ビスが止まっていなかったのですが・・・
構造や組立ての前後の過程を見ていますとここもビスが無いとダメなんですよね〜
バルクヘッドに傷が付いて無かったしビスも残っていないので・・・締め忘れでしょうね
仕方が無いから+で頭の薄い他のビスと同じ形状の物を探して付けておきました
わかってしまうと何も無しって言う訳にはなりませんからね
そしてお客様からお預かりした時にサイドポンツーンの中で何かカラカラ音がしたのですがお客様には心当たりが無いらしい・・・
と思っていましたがこんな物が出てきました?
何だこれ?
そう思って探してみますと別に保管してあったボンネットの裏側で同じ物を発見しました!!
これはボンネットがずり落ちない様に固定する為のボスですね
そう言えば反対側はこんな状況でした〜!接着剤が緩んでしまったのでしょう
フロントフードの上下を接着しました
完全に接着剤が硬化するまではマスキングテープで仮留めです
早々これがまだ解決していませんでした〜!
ドアの部分のゼッケンですね〜
元の物はステッカーでして・・・デカールを作るだけのこだわりは無かったのでしょう(笑)
このゼッケンが小さいのもお客様が気に入らなかったらしく・・・
ドア一杯で・・・と言われていましたのでサイズを決めるのにこんな定規を持って来ましてボディにあてがって雰囲気を確認しました
オリジナルが直径21mmですが28mmならバランスがとれそうですね〜。
スキャンしたゼッケンを元に5の部分をイラストレーターでトレースしました
黒い部分がトレースしたデータです
早速印刷をしました
下地にホワイトで5を印刷し上にイエローで重ね印刷です・・・
各々2回ずつ印刷するとキレイな発色になるのですが密着に問題が出まして一部剥げてしまう部分もありますので全部が使えるわけではありません・・・
3枚だけなんとか使えそうなデカールができました・・・
ラッキーですね〜余分までできました!!
デカールを貼ってみました
塗り分けの部分ですがやっぱり段が出来てしまいますがこれはしょうがないかな〜
本来ならクリアーを塗って暖を消すところなのですがホワイトの部分は最初からの塗りの部分なのです
ドアの部分だけにクリアーを塗りますと他の部分と色味が変わってしまうのでそれも得策では無いのです・・・
仕方がないのでここは目を瞑るしかないですね。
これでマッハ号の完成ですね〜
次はこちらです!
オートアートのムルシエラゴです
内装の一部を塗り替えます。
明日はムルシエラゴの分解から始めましょう。
時々白い物が混じっていましたが皆さんの所は如何だったでしょうか?
こんな日は中で仕事に限りますね〜
今日も早速始めます
本日の仕事はマッハ号の組立てですね
このミニカー(トイの様にも思いますが・・・笑)は実に不思議な構造をしています
分解していて思ったのですが全く組立てを考えていない構造なんですよ〜
ボディの大部分はアルミ製でアルミという素材に強いメーカーさんが作られた事は良く理解出来ます
しかし構造はミニカーを作る人が考えられた物では無い・・・
組立て難いのです・・・
裏側にはアルミ製のプラットフォームシャーシが見えますね
このビスを外してもこのプラットフォームは外れないのです・・・中身の部品が少しずつ外れてゆくだけなのです・・・
つまりこのミニカーは上側から組立ててゆくらしいのです・・・
一番まずい設計がこのジャッキです
シャーシとブルーの部分のボディそしてジャッキの内側の部分を貫通してビスドメするのでなかなか位置合わせが難しいしかもシャーシのアルミ板とボディのブルーの部分だけを止めているビスが1本も無いのです。
どこかに一つでもあったら組みやすいのに・・・
それでも何とか4つのタイヤが地面に着地しました!
何だかホッとしますね〜
内容物をどんどん取付けてゆきます
ほぼビス留めですが両面テープで付けられている部分も多々有ります
コクピットもダッシュボード以外は何とか付きました
なかなか手強いぞ〜!
ダッシュボードをフロントのバルクヘッドに止める部分なのですがここは元々ビスが止まっていなかったのですが・・・
構造や組立ての前後の過程を見ていますとここもビスが無いとダメなんですよね〜
バルクヘッドに傷が付いて無かったしビスも残っていないので・・・締め忘れでしょうね
仕方が無いから+で頭の薄い他のビスと同じ形状の物を探して付けておきました
わかってしまうと何も無しって言う訳にはなりませんからね
そしてお客様からお預かりした時にサイドポンツーンの中で何かカラカラ音がしたのですがお客様には心当たりが無いらしい・・・
と思っていましたがこんな物が出てきました?
何だこれ?
そう思って探してみますと別に保管してあったボンネットの裏側で同じ物を発見しました!!
これはボンネットがずり落ちない様に固定する為のボスですね
そう言えば反対側はこんな状況でした〜!接着剤が緩んでしまったのでしょう
フロントフードの上下を接着しました
完全に接着剤が硬化するまではマスキングテープで仮留めです
早々これがまだ解決していませんでした〜!
ドアの部分のゼッケンですね〜
元の物はステッカーでして・・・デカールを作るだけのこだわりは無かったのでしょう(笑)
このゼッケンが小さいのもお客様が気に入らなかったらしく・・・
ドア一杯で・・・と言われていましたのでサイズを決めるのにこんな定規を持って来ましてボディにあてがって雰囲気を確認しました
オリジナルが直径21mmですが28mmならバランスがとれそうですね〜。
スキャンしたゼッケンを元に5の部分をイラストレーターでトレースしました
黒い部分がトレースしたデータです
早速印刷をしました
下地にホワイトで5を印刷し上にイエローで重ね印刷です・・・
各々2回ずつ印刷するとキレイな発色になるのですが密着に問題が出まして一部剥げてしまう部分もありますので全部が使えるわけではありません・・・
3枚だけなんとか使えそうなデカールができました・・・
ラッキーですね〜余分までできました!!
デカールを貼ってみました
塗り分けの部分ですがやっぱり段が出来てしまいますがこれはしょうがないかな〜
本来ならクリアーを塗って暖を消すところなのですがホワイトの部分は最初からの塗りの部分なのです
ドアの部分だけにクリアーを塗りますと他の部分と色味が変わってしまうのでそれも得策では無いのです・・・
仕方がないのでここは目を瞑るしかないですね。
これでマッハ号の完成ですね〜
次はこちらです!
オートアートのムルシエラゴです
内装の一部を塗り替えます。
明日はムルシエラゴの分解から始めましょう。