Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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テールランプの取り付け

2018-12-15 21:00:29 | 40th Anniversary mini Pickup truck
本日は夜中の3時半に起床、4時には出勤していました
安来市文化協会祭りなので朝早くパンを焼いたり炊き込みご飯を作ったり・・・その手伝いをしたりしてかなり忙しかったですね。
途中で2回も会場まで配達をしたり。
他にもオークションがらみのお客さまが2人いらっしゃったりと・・・クタクタですね(笑)
天気の方は出勤時には雨が降っていましたが明るくなる7時過ぎには雨は止んで晴れ間が出ていました、その後は天気が良くて今年最後といわれれるようないい天気でした。
こんな日に大掃除ができたら凄く良いでしょうね。

少しだけでも仕事を勧めなければいけないので・・・
昨日作ったヘッドライトのレンズを入れてみました
このレンズがないとどうも目つきが違うのですよね〜。
レンズカットがありますと実車にかなり近い感じになりますね。

次はこれです・・・
0.7mmの洋白角線を4本並べまして片方の端をハンダつけしました
理由は4本の洋白角線がズレないようにするためですね。

反対側の端を糸鋸でカットしてます
幅は2.5mmですね
何を作るのかと言いますとリアのナンバー灯を作ります
この時代の車では汎用のナンバー灯をナンバープレートの両端や上部から照らしてナンバーの証明としていました
それを作りましょう。

カットした洋白角線は瞬間接着剤でアルミ板に留めます
あくまでも仮止めなのでガチガチに接着する必要はないですがバフ掛けしても剥がれないような強度は必要になります

そしてバフがけします
ピカピカになったらアセトンに浸けて接着剤を溶かして分解いたします

黒いナンバープレートのベース板は先日から取り付けておりましたのでその両端にナンバー灯を取り付けております
なかなかスッキリした仕上がりですね。
なんとなくこれでずいぶん進んだような気がしますね〜

次はテールランプを塗り分けましょう
部品は透明レジンで以前製作したものです

次はテールランプとボディの間のメッキの金具ですね
洋白板を切ってから削ってテールランプの周りからわずかにメッキのリングが見えるように削っています

削ったメッキ枠の中央にテールランプを乗せてみました。
レンズの脇にメッキの枠がなかなか良いですね


テールレンズですが接着しようかと思ったらぴ〜んと飛んでしまいましてね
部品は探しましたけどももう一度削り直そうかと・・・
この後分解してピカピカに磨いておきました

まずはメッキの台座の部分をボディに取り付けました
レンズと一緒につけたほうが良いかもしれませんが・・・

そして左右のテールレンズを仮止めしてから次の部分に移りましょう。

明日もこのつづきを進めてまいりましょう。

レジンパーツや透明レジンパーツをキャストしました

2018-12-14 22:07:54 | 40th Anniversary mini Pickup truck
本日の山陰も1日中雨が降っていました
途中午後から少し晴れ間もありましたが・・・あまり良い天気ではありませんでしたね〜。

今日は午前中は安来市文化協会のお仕事ですね
明日から2年に一度の安来市文化協会祭りなのでその会場準備でした。
ほぼ午前中を費やして完了しましたが・・・
私はガーデンチェアを貸して欲しいという事でしたので午後からも荷物を積んで会場に向かいましてね〜
大忙しでした。
明日は夜中の3時半に起床して出勤します。
家内がこの時間じゃないと間に合わないと言っていますので・・・私も何か手伝いをしようかと思っています。

という事で本日の制作をご紹介いたしましょう
昨日テーパー加工した0.7mmの洋白線ですが時計ヤットコを使いまして曲げ加工をしています
同じ長さに加工するのはなかなか骨が折れますね〜

ただし形状にはまだ満足できません
なぜかといえば・・・
テーパー加工した洋白線を曲げただけなのでこれをバフがけすればなんとなくハンドルには見えますが断面が丸いですよね〜
実車のこのハンドルは断面が長丸なんですよ
ですから表面側を少し削ってみましょう

写真が今一歩なのでその形状はよくわからないかもしれませんが・・・
実物を見ますとその雰囲気が大きく違うのが理解できますね。
やはりやらないよりやったほうが良いかと思います。

同様の加工を20台分作りました
これだけでもずいぶん時間がかかりますね〜

早速ピックアップに取り付けてみました
やはりこの時代の車にはメッキの部品が似合いますね〜
そうそう!
ミニのドアハンドルですがよく間違える方がいらっしゃいます
ミニのドアハンドルは後ろ側のみドアに固定されておりますので前側はドアには接しておりません。
ドアハンドルを取り付ける場合ドアに差し込まれている部分に金属リングをつけることが多いです(このピックアップも取り付けています)が前側はドアに差し込まれませんので付けないのが正解ですね。
ではこのドアですがどうやって開けるのか・・・と言いますとドアハンドルを回すのです。
実車の場合後年ハンドルとドアの間に服とか引っ掛ける恐れがありますのでドア側に凸の部品が追加されます

ガソリンタンクのシリコン型がやっと完成しました

早速キャストします・・・
ところがレジンが品切れになってしまいまして10個しか作れませんでした。
この年末になってレジンも注文しなければなりません・・・あ〜あ!!

こんな状態で1個ずつキャストしています
もっとたくさん必要ならいくつも並べて作るのですが最大でも20個なので・・・まあいいか!

そ言っているうちに・・・エポキシの透明レジンも到着しました
前回と同じものですね
変質しないうちに使い切りたいですね〜

という事で
ヘッドライトのレンズもキャストしておきました
何度か作って作り置きしておきましょうかね〜
2灯式のヘッドライトなど汎用品ですからね、いくらでも使う車がありますから・・・。

そして今日はまた旋盤で加工します
何を作るのかと言いますと
ガソリンタンクのキャップですね
実車の蓋は中央に鍵穴がありますがそん周りは少し膨らんでいるような形状なのです
仕方がないので旋盤で削り出してみました・・・結構時間がかかります

次はバフをかけてピカピカにしましょう

次に鍵のキーシリンダーの部分が少し凹んでいますので旋盤にエンドミルをつけて凹みをつけておきました
どこまで見えるのかと聞かれますとちょっと困るのですが・・・。

最後に突っ切りバイトで切り取って完成ですね

取り付けはキャップの裏に残ったピン状の部分をボディに差し込んで接着したいのでボディに穴を開けています
この状態になってからはちょっと大変ですね(笑)

接着して完成ですやっぱりメッキの光り物がよく似合いますね〜!!


明日もミニピックアップを進めましょう
ヘッドライトのレンズの取付とガソリンタンクのキャップの続き・・・それと忘れていたエンジンキーも作らなければ・・・取り付けができるかな〜!?

エンジンの組立て

2018-12-13 22:43:49 | 40th Anniversary mini Pickup truck
本日の山陰は午前中は少し雨が残っていましたが午後からは晴れ間が多くなりましたね。
ガレージから車を出そうとしますと雨が降ってきます
訳あって車を入れ替えたかったのですが・・・エンジンがかかりません(笑)

ミニピックアップのガソリンタンクですが20台分作りたいので部品を複製致します
シリコンを流すのを忘れていましたので流しておきました。
このシリコンを触る作業ですが塗装の途中では絶対にやりたくないのでついつい自宅に帰る直前というタイミングになる事が多いのですが最近は忙しくてついつい遅くまで作業をしてしまうのです。そうしますと忘れてそのまま帰ってしまうという事なんですね。
今日は最初にやっておきました!(笑)

これもまた忘れていたエンジンです
冷却ファンとラジエターを取付けてエンジンルームに入るかどうかを確認してからキャブレターを取付けました
普通のトラックはシングルキャブなのですが、クーパーのエンジンを移植したメイクアップのサービスカーは当然ながらツインキャブですね
本当はジャックナイトかKADのツインカムエンジンが欲しい所ですが実用向きじゃないのでOHVのエンジンにしておきました。

プラグコードはシリコン製のハイテンションコードを使っています。
これには理由がありましてね、ミニの場合グリルから冷却の為の空気を取り入れますがラジエターが正面に無いので雨が降りますとプラグやデスビが濡れてしまいプラグが失火してしまうのです。
その予防にコードを交換している物が多々有ります。
またデスキャップの部分に標準でビニールのカバーが付けられている物も多々有ります、雨の日に乗るならあれは絶対に外さない方が良いですよ。
私の様にエンジン不調で途中で止まってしまう可能性がかなり高くなりますからね。

プラグの配線をしておきました。
1本だけ残っているのは点火コイルに行く配線ですね。
コードは少し太いですけどチューニングカーのシリコンコードなので少し太めです。

このあたりでエンジン仮組・・・
何箇所か当たったのだけど少し削って難なく搭載できました
まあ今までなんども仮組をしていますからそう大きな問題は起きるはずがないですよね

次はキャブレターにエアクリーナーの網を取り付けます
キャブレターの吸気口の部分やエアクリーナーの部分には紙製のクリーナーのほかに金属のメッシュがつけられているのをご覧になられたことがありますか?
実はこれには理由があります
キャブレターでは失火してキャブレターの吸気口の方に火のついたガソリンが吹き返すことがあります
その時に金属のメッシュで炎の熱を金属メッシュで吸収して火事になるのを防ぐ意味がるのです
と言うことでメッシュを作ります
真鍮の粗めのメッシュをポンチで抜きます

続いて矢坊主の丸い部分を押し付けて整形してからキャブレターに接着しています
中側になる部分をフラットブラックで塗った方が良かったかどうかは微妙なんですが・・・

これでやっとエンジンを搭載しまして接着しました


制作をしていましたら地元TVの取材の方がいらっしゃいまして夕方まで撮影でした
安来出身の某有名人の方もいらっしゃいまして楽しく撮影させていただきました。
内容とか放送時間はネタバレになりますので今は書きませんが来年のお正月の昼間のゴールデンタイムに放送らしいです。
ついに正月番組に出演か!?(笑)
まあもう少し近くなったらブログでご紹介させていただきます。

明日もミニを進めます



ライトリムの制作 Ver.3

2018-12-09 21:31:59 | 40th Anniversary mini Pickup truck
本日も朝5時に起床しまして、6時前には出勤しました
外は昨日よりも暗くて真っ暗ですね〜デジカメでも遠くの外灯しか映りませぬ・・・・
ご近所も日曜日の早朝とあってまだ室内に電気の点いている家は無いですね〜
普通の方はまだ就寝中なのでしょう・・・

今日も広瀬町の文化協会さんのお祭りでバザーイベントの為にパンやケーキを出品させて頂いています。
追加の注文が有ったのでパンを焼く為に早朝出勤なんですが・・・パン屋さんは毎日こんな時間なのかな・・・
大変ですよね〜まあその分夜は早いかもしれませんけどね〜
それを言えば新聞屋さんも大変ですよね・・・当方のお客様にもいらっしゃいますが頭が下がります。

さて本日の制作ですが
昨日作ったヘッドライトの反射板を取付けてみました
まあサイズはリムの内径が4.1mm反射板は4.0mmと僅かに変えてありますから収まりはいいですね
以前は同じ寸法にしていたのですがアルミの反射板をポンチで抜きますとカエリが残ってしまいましてね・・・
なかなか収まらないのです。
変に削りますとリムとの間に隙間が出来てしまって見た目が良くなかった記憶が有ります。
ではポンチを3.9mmにすれば・・・
そんな微妙な寸法のポンチは無いので自作する事になりますがポンチの刃先の焼き入れがうまくいかないからリムの寸法を変更する方が合理的なんです。
デカールとかの紙類の打ち抜きなら真鍮製のポンチで十分なのですけどね・・・この辺りは臨機応変に考えた方が良いですね

反射板のサイズは良かったので
全部の反射板を打ち抜きました・・・
さすがにこれだけの数を作ったのは何年ぶりだろうか・・・
普通は単品制作なので1台分しか作りませんからね。

次はレンズも作らないと・・・
と思いましてレンズ用のシリコン型を引っ張りだしてきまして・・・透明なエポキシ樹脂を計量しましたら何だか変!?
そうなんです〜エポキシ樹脂が風邪ひいちゃったみたいでして使い物にならず・・・
紙コップを1個無駄にしてしまいました。
仕方が無いのでまたAmazonで注文しましたので明日以降の仕事になりそうですね〜

さてライトリムもそろそろ完成させておかないといけませんが・・・
この部品はなにげに時間がかかります・・・
昨日から作っていて今やっとリングの外側のテーパー加工が完了しました
いったい何工程有るのか・・・

次は突っ切りバイトで・・・切っていません。
リングの先に有る段付き加工をしています
このライトリングですがライト本体を固定するのはライトのリングの内側の段が付いた部分がライトを支えるステーの一部なのです。
なのでここには絶対に段が必要なのですね・・・

そして全てのライトリングの部分にバフがけをして旋盤による切削傷を消しましょう
綺麗になるまでリューターを使った研磨作業は続きます・・・何時間かかるんでしょう・・・
1個に5分かかっても・・・3時間20分くらいかな・・・余り計算をしたくないですね。

そして再び旋盤にセットして突っ切りバイトでカットしましょう
一昨日の教訓で厚みは1.1mm!!
1.3mmでは厚くて出目金になってしまったですからね〜。
繊細な作業が要求されますね〜

全てカットした部品がこちらです・・・ゴミも一緒になっていますが40個(20台分)の部品が完成致しました
ライトのリムってなかなか大変何ですよ(笑)

次はライトの反射板にバルブを仕込みます
私が使うのはいつもスチールボールですね
ライト用の挽き物も有りますが有れば反射板が平らなので・・・
バルブがきちんと中央に来るのは良いけども反射させた時の不自然さはどうも私のリアリティーの追求にはそぐわない物ですね〜
なのでいつも反射板はアルミのプレス品、そうなりますとバルブは洋白の挽き物を作るかスチールボールを使うか・・・しか選択肢が無いのです。
インセクトピンを使われる方も有りますが・・・ちょっと小さいんだよね。
それに反射板に写った時にインセクトピンの膨らみの下側が写るので何となく暗く見えてしまう。
僕も1度だけ使ったけど最終的に不採用でしたね・・・確かスチールボールに交換した筈です。
同じ理由でガラスビースを試した事が有りますがあれは透明なのでライトのバルブとしての存在感が無い・・・結局どれも一長一短が有るのです。
スチールボールは研磨してあってそれ自体にも反射するので存在感も丁度良い具合なんです。
心配なのは経年変化かな・・・錆が出ると困るんだけど。
レンズでカバーされているしそんなに湿気の有る所に保管されなければ大丈夫なんですけどね〜。
15年くらい使っていますがまだ錆びたという事例はご連絡を頂いた事は有りません。

次はライトの下側のウインカーですね
これはアクリルから削り出します。
余り問題無さそうなので20個の量産は行なわずその都度対応という事で・・・
2個だけ作りました
と言うのも左右で形状が大きさがばらつくのが問題なのでその都度2個ずつにしましたそれに仕様によってはアンバーのカラーのも有るみたいですし・・・

ウインカーの取り付け前に
金属のリングを付けておきますウインカーのレンズの縁に金属のリングが見えますからね〜。

金属リングの中をシルバーで塗っておきまして
先ほど削ったウインカーレンズを作れば・・・いつものミニの顔になってゆきますね〜。


残りの作業も少なくなってきました
フロントはボンネットのエンブレムとナンバープレートそしてヘッドライトのレンズ位かな・・・
リアはテールランプと同じくナンバープレートナンバープレートの照明そしてガソリンタンク位でしょうか・・・?
いやいや、ドアハンドルやエンジンなどという大きなものを忘れていました・・・まだまだ前途多難ですね。
20日までには完成して送り出したいですね。
なぜかって?
メイクアップさん今年40周年なんですよね〜
周年記念の限定モデルは出さないらしいので・・・僕の物だけでも・・・お祝いの気持ちだけでも今年中に届けたい訳なのです。

ライトリムの制作 Ver.2

2018-12-08 21:25:01 | 40th Anniversary mini Pickup truck
本日の山陰は曇り一時雪の天気でした。
雪は時々チラチラしながらも一時的には先の方が見え難い程舞っていましたよ。
山陰もやっと冬になった様な気がします
それでもまだ暖かいのかもしれませんね〜。

また今日は広瀬町の文化協会のイベントでしたのでこんなに朝早い時間からアトリエに来て仕事をしております。
起床は5時アトリエには6時前には既に到着していました。
お陰さまで本日は眠い・・・(笑)
緑色の四角の部分は玄関の非常口のサインがガラスに映っているだけです、心霊現象では有りませんので御心配無く。


と言ってもお客様は普通にいらっしゃいますのでウトウトしている訳にはゆきません。
またこの頃はご依頼の物件も相変わらず多くてなかなか盛況です
有り難い事なんですけどねどんどん溜まってきます・・・
この仕事を始めた時には先行きを心配したのですが・・・今は助けて欲しい状態ですね(笑)
本当に有り難い事です。

昨日の続きでライトのリムを20台分(40個)削ります
と文章で書けば1行で済みますけどね・・・実際の作業はそうはゆかないのです。
昨日は外径を整える所まで加工しておりましたね。
この丸棒は6.0mmなので0.5mm程削りまして直径が5.5mmになる様にしておきました。
そして中央に穴を開ける為にセンタードリルで当りを付けます・・・この作業を20本の洋白丸棒の両端に行ないます。
つまりチャックに固定して外す仕事を40回やる訳です・・・。

センタードリルってどんな物かご存知でしょうか?
ドリルでいきなり丸棒に穴を開けますとドリルが撓ってしまい中心に穴が開かないのです。
意外と太いドリルでも撓ってしまうんですよね〜
なのでこんな短いドリルで当りを付ける訳です・・・。

そして中央に4.1mmのドリルで深さ3〜4mmの穴を掘りましょう。
深く掘っておいて1箇所から何個か削り出す方法も有りますけどバイトの脱着が必用になりますから大きさや形状が変わってしまう恐れが有りますので出来るだけバイトを変えずに同じ様に加工します

リムの中央に空いた穴ですがここにはライトが収まります
ライトの反射板を先に作って置きまして接合の具合を見なければ本当の意味でライトの寸法が決まらないのです。
なので先にアルミ板をカットしておきましょう
厚みは0.2mmで10mm角くらいのアルミ板ですね・・・これもまた40枚は最低でも必用になります。

矢坊主と金槌で整形しておきましょう
台の方は鉛板ですね。

鉛の台の方にもこんな矢坊主の様な凹みがつきます
この凹みになかなか綺麗に収まりますよね〜

しかしちょっと力を入れ過ぎたり金槌を強くプレスしようものならこんな風に亀裂ががはいってしまいます
こうなったらもう使えないですね〜
ポンチで打ち抜いたときにバラバラになってしまったり、磨いたときに亀裂がはっきり見えるようになったりします。

凹みの部分をリューターに綿棒をくわえて磨きましょう
アルミは柔らかい金属なので細めのコンパウンドで磨けばすぐに綺麗になりますよ

最後に4.0mmのポンチで打ち抜けばライトの反射板の完成ですね


明日はライトのリムを完成させましょう
なにせ40個ですからね〜時間もかかります