今日は昨日とうって変わって雨模様でした、気温はまあそこそこという事で12月も押し詰まってからにしては暖かかったと思います。
先日自宅の床を貼り直したと書きましたがその時にホームセンターで木工用接着剤を探したのですが、こんな物を売っていました。
最近はライトカバーなどの透明な物を接着するのに木工ボンドを使われる方も多いと思いますが木工ボンドが進化していました。
何と片側が金属や塩ビにも使えるという事らしいのです。
残念ながらOscaは既にライトカバーを接着してしまいましたのでテストはまだしていませんが金属や塩ビに対しても有る程度の接着強度が見込めるという事でしょうから次に木工ボンドを買われる時には試してみられたら如何でしょうか?
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ちなみにウインドウ関係は大きな部品ですので一応今まで通りクリアボンドを使って接着しようと思います。
まずは最終的にもう一度削り合わせをしております・・・画像はウインドウの部品を載せただけです。
巧く収まっていますね。
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でもこのまま接着してしまう訳にはゆきませんリアウインドウの前側の内側には黒く塗ってある部分が有りますのでその塗装をする為に仮組をしているのです。
仮組をするのはリアウインドウとその前側のアルミのパネルです、これを仮組しないと内側から塗装をする部分が決められないのです。
1台は先行して作業が進んでいますので今日は3台分の仮組です。
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アルミのパネルの後側にマスキングテープを貼っていますが、その前側の開いている部分を内側から塗装します。
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こちらが先行して進んでいる1台です、他の3台のリアウインドウが塗装中なのでこちらを進めます。
実はここからが時間がかかる所なんです、と言うのもウインドウのフレームがアルミ製であるのが原因なんです。
通常同じ物を作る場合にはハンダ付けして一緒に切ったり削ったりするのですがアルミはハンダが効かない・・・
なので瞬間接着剤で固定という事になるのですがたくさん重ねるわけにはいかないのです。
なので1台づつの加工となるからです。
まあ愚痴を言っていても仕方がないので・・・フロントウインドウを接着しました。
そしてサイドウインドウも加工しています。
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サイドウインドウのガラスを切って取付けました。
このウインドウもバキュームで作っていますのでサッシに良く追従してくれています、ただの板ではこんなにはならないと思います。
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そして2台目のサイドウインドウの加工です
まずは外形の加工です・・・左右とも合わせておいて削ってから分割し叩いて形状をボディと合わせます。
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デバイダーでケガキ線を入れてその角に穴を開けます。
ケガキ線にかからない様に開けなければなりませんよ・・・何故こんな心配をするのかと言いますと穴を開ける場合に裏から開けなければならないのです。
表から開けますとキリを押し付ける力がアルミにかかりますから変形をする可能性が有るのです。
微妙な形状な物ですからなるべく変形させない様にという配慮です。
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1カ所開けた穴に糸鋸を通しましてウインドウの穴を切り取ります。
ヤスリで整えてから表面を整えます。
もちろん糸鋸の為に出来たバリも削っておきましょう。
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表面を600番程度のペーパーで仕上げましてヤスリで付いた大きな傷を馴しておきましょう。
開口部の厚みの部分もペーパーで仕上げておきますと良いですね。
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600番のペーパーで仕上げたアルミ面ですがこれで終わりでは有りません、スチールウールで仕上げますと金属色が明るく輝いてきれいな面になります。
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最後にウレタンクリアーを塗って酸化防止をします。
こんな作業を1台分づつ繰り返し行なわないといけないので時間がかかるのです。
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明日も同じ作業が続きそうですね。
まだ2台も有りますしサイドウインドウの取り付けも行なわないといけませんからね~。
先日自宅の床を貼り直したと書きましたがその時にホームセンターで木工用接着剤を探したのですが、こんな物を売っていました。
最近はライトカバーなどの透明な物を接着するのに木工ボンドを使われる方も多いと思いますが木工ボンドが進化していました。
何と片側が金属や塩ビにも使えるという事らしいのです。
残念ながらOscaは既にライトカバーを接着してしまいましたのでテストはまだしていませんが金属や塩ビに対しても有る程度の接着強度が見込めるという事でしょうから次に木工ボンドを買われる時には試してみられたら如何でしょうか?
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ちなみにウインドウ関係は大きな部品ですので一応今まで通りクリアボンドを使って接着しようと思います。
まずは最終的にもう一度削り合わせをしております・・・画像はウインドウの部品を載せただけです。
巧く収まっていますね。
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でもこのまま接着してしまう訳にはゆきませんリアウインドウの前側の内側には黒く塗ってある部分が有りますのでその塗装をする為に仮組をしているのです。
仮組をするのはリアウインドウとその前側のアルミのパネルです、これを仮組しないと内側から塗装をする部分が決められないのです。
1台は先行して作業が進んでいますので今日は3台分の仮組です。
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アルミのパネルの後側にマスキングテープを貼っていますが、その前側の開いている部分を内側から塗装します。
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こちらが先行して進んでいる1台です、他の3台のリアウインドウが塗装中なのでこちらを進めます。
実はここからが時間がかかる所なんです、と言うのもウインドウのフレームがアルミ製であるのが原因なんです。
通常同じ物を作る場合にはハンダ付けして一緒に切ったり削ったりするのですがアルミはハンダが効かない・・・
なので瞬間接着剤で固定という事になるのですがたくさん重ねるわけにはいかないのです。
なので1台づつの加工となるからです。
まあ愚痴を言っていても仕方がないので・・・フロントウインドウを接着しました。
そしてサイドウインドウも加工しています。
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サイドウインドウのガラスを切って取付けました。
このウインドウもバキュームで作っていますのでサッシに良く追従してくれています、ただの板ではこんなにはならないと思います。
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そして2台目のサイドウインドウの加工です
まずは外形の加工です・・・左右とも合わせておいて削ってから分割し叩いて形状をボディと合わせます。
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デバイダーでケガキ線を入れてその角に穴を開けます。
ケガキ線にかからない様に開けなければなりませんよ・・・何故こんな心配をするのかと言いますと穴を開ける場合に裏から開けなければならないのです。
表から開けますとキリを押し付ける力がアルミにかかりますから変形をする可能性が有るのです。
微妙な形状な物ですからなるべく変形させない様にという配慮です。
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1カ所開けた穴に糸鋸を通しましてウインドウの穴を切り取ります。
ヤスリで整えてから表面を整えます。
もちろん糸鋸の為に出来たバリも削っておきましょう。
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表面を600番程度のペーパーで仕上げましてヤスリで付いた大きな傷を馴しておきましょう。
開口部の厚みの部分もペーパーで仕上げておきますと良いですね。
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600番のペーパーで仕上げたアルミ面ですがこれで終わりでは有りません、スチールウールで仕上げますと金属色が明るく輝いてきれいな面になります。
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最後にウレタンクリアーを塗って酸化防止をします。
こんな作業を1台分づつ繰り返し行なわないといけないので時間がかかるのです。
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明日も同じ作業が続きそうですね。
まだ2台も有りますしサイドウインドウの取り付けも行なわないといけませんからね~。