昨日はご紹介が途中で終わった様な含みを持たせた様な感じで終わってしまいましたね。
本日はあのクイズ!?の回答からしてゆきましょう。
この画像をご覧頂ければどこに付いたのかご理解頂けるのでは無いでしょうか。
そう!三角窓のフレームだったんです。
このハインケルキャビンクルーザーのフロント以外のウインドは全てガラスでなくてアクリル製なんじゃないかと・・・この辺りは実車をお持ちのカオルさんに伺ってみたい所なんですね~。
と言うのもこの車のウインドはほとんど全てのウインドが3次曲面で出来ておりガラスでは作り難い形状をしているのです。
特にリアウインドは曲面が強くてまるで泡の様な形状をしています。
サイドのウインドも結構曲面が強い様に見えておりましてガラスで無いかもと思ったのです。
それに排気量も小さいので軽量化からもウインドはアクリルの方が良いのではと・・・もちろんフロントはワイパーが付いていますのでアクリルでは傷が付きやすく使えませんからフロントはガラスでしょうね。
まあ国によって車検制度が違いますのでアクリルでは車検を取れない場合も有りますから・・・ちなみに日本では年式で違いますがダイハツのミゼット(初代)ではフロントはガラスですがサイドウインドはアクリルですね。
ちなみにフィアット500アセットコルサではリアのサイドとリアウインドがアクリルとなります(笑)
フェアレディ432Rでは確かリアのウインドウとリアサイドもアクリルだった様な・・・ドアガラスは記憶が無いな~。
話しを元に戻しましょう。
ハインケルの窓がフロント以外アクリルではないかと言いましたがその形状からサイドの一番前の三角窓以外は開閉しない構造になっている様なんですね。
つまり窓がどこも開かないと言う事なんですね。
換気の為にはこの三角窓を開ける訳ですが今の車にはこの三角窓が無いのでこれを開けた姿はちょっと珍しいかも・・・と思ったら開けずにはいられなかった(笑)
だけどウインドだけでは開けた姿にはならないのでサッシを作ってみました。
今まで初めてかな~三角窓を開けた姿を作ったのは、結構ユーモラスで面白いと思うのだけど・・・。
でも作るのは結構大変で最初は閉めた姿を作る予定だったのでバキュームのウインドを削ってサッシに合わせます。
バキュームが小さいので削るのも結構大変なんだな~。
三角窓を作っていたら右のサイドウインドの形状が気にくわなくなって作り直ししています。
見たら手直しをしたくなって来ます、困った物です。
明日は休日だけど手直しとクリーニングそして展示ベースに留めて製作解説書を書ければ予定通り明後日には東京の某ショップに発送出来るかな~。
本日はあのクイズ!?の回答からしてゆきましょう。
この画像をご覧頂ければどこに付いたのかご理解頂けるのでは無いでしょうか。
そう!三角窓のフレームだったんです。
このハインケルキャビンクルーザーのフロント以外のウインドは全てガラスでなくてアクリル製なんじゃないかと・・・この辺りは実車をお持ちのカオルさんに伺ってみたい所なんですね~。
と言うのもこの車のウインドはほとんど全てのウインドが3次曲面で出来ておりガラスでは作り難い形状をしているのです。
特にリアウインドは曲面が強くてまるで泡の様な形状をしています。
サイドのウインドも結構曲面が強い様に見えておりましてガラスで無いかもと思ったのです。
それに排気量も小さいので軽量化からもウインドはアクリルの方が良いのではと・・・もちろんフロントはワイパーが付いていますのでアクリルでは傷が付きやすく使えませんからフロントはガラスでしょうね。
まあ国によって車検制度が違いますのでアクリルでは車検を取れない場合も有りますから・・・ちなみに日本では年式で違いますがダイハツのミゼット(初代)ではフロントはガラスですがサイドウインドはアクリルですね。
ちなみにフィアット500アセットコルサではリアのサイドとリアウインドがアクリルとなります(笑)
フェアレディ432Rでは確かリアのウインドウとリアサイドもアクリルだった様な・・・ドアガラスは記憶が無いな~。
話しを元に戻しましょう。
ハインケルの窓がフロント以外アクリルではないかと言いましたがその形状からサイドの一番前の三角窓以外は開閉しない構造になっている様なんですね。
つまり窓がどこも開かないと言う事なんですね。
換気の為にはこの三角窓を開ける訳ですが今の車にはこの三角窓が無いのでこれを開けた姿はちょっと珍しいかも・・・と思ったら開けずにはいられなかった(笑)
だけどウインドだけでは開けた姿にはならないのでサッシを作ってみました。
今まで初めてかな~三角窓を開けた姿を作ったのは、結構ユーモラスで面白いと思うのだけど・・・。
でも作るのは結構大変で最初は閉めた姿を作る予定だったのでバキュームのウインドを削ってサッシに合わせます。
バキュームが小さいので削るのも結構大変なんだな~。
三角窓を作っていたら右のサイドウインドの形状が気にくわなくなって作り直ししています。
見たら手直しをしたくなって来ます、困った物です。
明日は休日だけど手直しとクリーニングそして展示ベースに留めて製作解説書を書ければ予定通り明後日には東京の某ショップに発送出来るかな~。
やはりアクリル製の窓でしたか~、実車の画像を見ると少し歪んで見えましたのでそうかな~と思いました。それにかなり曲面が強いですからガラスなら加工が難しいでしょうね~。
トロージャンの画像の中に簡略化されたヒンジの物が有りましたがあれは加工された物かと思いました。
標準品だったんですね、勉強になりました。
ウインドがガラス製かアクリル製かですネ。全車両ともフロントウインドはガラス製で、サイドとリアのバブル状のウインドはお察しのとおりアクリル製です。
ドイツのHeinkel社製の頃は前の三角窓も後の三角窓もガラス製です。ところが英国のトロージャン製の頃になると、初期は前の三角窓はガラスで後の三角窓がアクリルだったのが、後期になると前後ともアクリル製となりおまけに前の三角窓は上下二軸での開閉ではなく2個の簡単なヒンジで扉のように開閉するように省略されています。
私もどちらにするか随分迷ったのですが今は三角窓も珍しいですからこれも時代の表現の一つとして開けてみました。
この車の顔つきから言って耳の様に見えて可愛いですね。