昨日は定休日なので朝は少しゆっくり眠る事が出来ました。
ただし朝は雨の音で目を覚ましましたね、私の住む安来市では結構降っていた様ですね・・・もう薄明るかったから6時前くらいかな~。
そして昼間もずっと雨が降りました。
そして20度まで上がらない気温だったらしいですね~秋が深まって来たと言うのだろうか!?
そうそう昨日のYahooニュースに出ていましたが模型の老舗『河合商会』が倒産した様ですね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121017-00010000-teikokudb-ind
今はNゲージの販売をしていた様ですがたまに古いバイクキットを再販してくれたりしていました。
古くからの模型ファンの方は良くご存知でしょう、少し前までこのメーカーのバイクキットをいくつか持っていましたが残念ですね。
まあこれからはどこのメーカーが倒れても不思議じゃないかもしれませんね。
「模型は買う物」ではなく自分で作るものという時代が来るかもしれません、そうなったら簡単に模型を楽しむ事すら出来なくなるかもしれません。
まあこれも世の中の流れと言う物でしょうか・・・寂しい事です。
今からでも各パーツを自作出来るレベルまでもって行く事が必要になるかもしれませんね。
そうもう一つ横道へ~
アクセス数が元に戻りました、一体なんだったんでしょう??
私には全くわかりませんがサイバー攻撃??にしてはまだ数が少な過ぎるかも・・・!?
これくらいの数字なら何となくいつもの数字なので納得出来ますね。
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さて今日はいつもの時間に出勤して制作開始です。
本日はメッキ屋さんで無くなってしまったらしいドアハンドルを作り直します。
細かな物ですから少々無くなっても全く不思議じゃない・・・そんな事をクレーム付けてもどうしようも無いし無くならそうと思って無くならす人は居ないはずなので(笑)作った方が早いですね。
今回は洋白線0.8mmを使って削って曲げて・・・こんな場合はリューターのチャックを使うと簡単に部品を保持出来て楽ですよ。
細かな部品はどうやって保持するのかが問題ですね。
曲げ加工をしてからバフがけをしてクロームに近い輝きを与えてやればメッキと見分けは付きません。
実際に取り付ける場合には差し込み部分に金属製のリングを入れてから取り付けますとぐっと雰囲気が良くし上がります。
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次は展示ベースの加工を致します。
使う物は某ショップ指定の木製ベースです。
穴開けもまた大切な仕事でして前側に某ショップのエッチング製のネームプレートが付きますので少し後ろ寄りに作品を取り付けます。
なかなか微妙な手加減が必要ですね。
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そして大切なのがこの部品です
この部品は作品と展示ベースの間のスペーサーです、各作品にあわせてクリアランスを計り旋盤で一つずつ削って作ります、上の黒いのはポンチで打ち抜いたフェルトでして今回のハインケルの様にシャーシ裏が立体的に表現されている物にはこのフェルトを介して固定致しますとビスが緩み難くまた作品に傷も付き難いのです。
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最終チェックで見つけてしまいました・・・取り付けるべき部品が付いていません。
それはリアのエンジンフードのキャッチで左右に一つずつ付いています、またそのエンジンフードの上側に外付けのヒンジが付いているのですがそれも忘れていますね。
まずはキャッチです。
0.8mmの洋白角線を使って削って作っています。
小さいので見え難いかもしれませんがよく目を凝らしてご覧下さい。
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ボディに取り付けるとこんな感じですねよく見ると金具の中央部分に切り目を入れてあるのですがそれがボディの切り目に合う様に取り付けます。つまりボディも金具もここで切れていますよという表現なのです。
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これこそどこに部品が有るのかわからないかもしれませんね。
ステンレスのスケールの上側にコ字型の部品が有りますね、これが部品です!
この部品はキャッチの部品で実車ではこの部品でロックする様になっているのです。
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キャッチの部品とあわせると・・・この部品が付くだけで雰囲気が良いと思いませんか?
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今度はヒンジです。
この車のヒンジは少し変わった形状をしています。
普通のヒンジは中央の折れ曲がる部分がなるべく目立たない様にデザインされますがこの車の部品は中央の折れ曲がる部分が少し盛り上げてありましてここで曲がりますよと主張している様な部品です。
こんな特徴のある部品は作るのも楽しいですね。
0.5mmの洋白線を潰して幅0.65mm厚さ0.25mmの板を作ります、それに0.5mm洋白線を90度の角度でハンダ付けしてカットします。
この膨らみがヒンジの中央の膨らみになる訳です。
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細かな物ですがバフを掛けて磨きます。
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ヒンジを取り付けますと・・・思わず笑みがこぼれそうになるのをぐっと我慢をして最終の部品の取り付けになりますね。
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ただし朝は雨の音で目を覚ましましたね、私の住む安来市では結構降っていた様ですね・・・もう薄明るかったから6時前くらいかな~。
そして昼間もずっと雨が降りました。
そして20度まで上がらない気温だったらしいですね~秋が深まって来たと言うのだろうか!?
そうそう昨日のYahooニュースに出ていましたが模型の老舗『河合商会』が倒産した様ですね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121017-00010000-teikokudb-ind
今はNゲージの販売をしていた様ですがたまに古いバイクキットを再販してくれたりしていました。
古くからの模型ファンの方は良くご存知でしょう、少し前までこのメーカーのバイクキットをいくつか持っていましたが残念ですね。
まあこれからはどこのメーカーが倒れても不思議じゃないかもしれませんね。
「模型は買う物」ではなく自分で作るものという時代が来るかもしれません、そうなったら簡単に模型を楽しむ事すら出来なくなるかもしれません。
まあこれも世の中の流れと言う物でしょうか・・・寂しい事です。
今からでも各パーツを自作出来るレベルまでもって行く事が必要になるかもしれませんね。
そうもう一つ横道へ~
アクセス数が元に戻りました、一体なんだったんでしょう??
私には全くわかりませんがサイバー攻撃??にしてはまだ数が少な過ぎるかも・・・!?
これくらいの数字なら何となくいつもの数字なので納得出来ますね。
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さて今日はいつもの時間に出勤して制作開始です。
本日はメッキ屋さんで無くなってしまったらしいドアハンドルを作り直します。
細かな物ですから少々無くなっても全く不思議じゃない・・・そんな事をクレーム付けてもどうしようも無いし無くならそうと思って無くならす人は居ないはずなので(笑)作った方が早いですね。
今回は洋白線0.8mmを使って削って曲げて・・・こんな場合はリューターのチャックを使うと簡単に部品を保持出来て楽ですよ。
細かな部品はどうやって保持するのかが問題ですね。
曲げ加工をしてからバフがけをしてクロームに近い輝きを与えてやればメッキと見分けは付きません。
実際に取り付ける場合には差し込み部分に金属製のリングを入れてから取り付けますとぐっと雰囲気が良くし上がります。
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次は展示ベースの加工を致します。
使う物は某ショップ指定の木製ベースです。
穴開けもまた大切な仕事でして前側に某ショップのエッチング製のネームプレートが付きますので少し後ろ寄りに作品を取り付けます。
なかなか微妙な手加減が必要ですね。
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そして大切なのがこの部品です
この部品は作品と展示ベースの間のスペーサーです、各作品にあわせてクリアランスを計り旋盤で一つずつ削って作ります、上の黒いのはポンチで打ち抜いたフェルトでして今回のハインケルの様にシャーシ裏が立体的に表現されている物にはこのフェルトを介して固定致しますとビスが緩み難くまた作品に傷も付き難いのです。
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最終チェックで見つけてしまいました・・・取り付けるべき部品が付いていません。
それはリアのエンジンフードのキャッチで左右に一つずつ付いています、またそのエンジンフードの上側に外付けのヒンジが付いているのですがそれも忘れていますね。
まずはキャッチです。
0.8mmの洋白角線を使って削って作っています。
小さいので見え難いかもしれませんがよく目を凝らしてご覧下さい。
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ボディに取り付けるとこんな感じですねよく見ると金具の中央部分に切り目を入れてあるのですがそれがボディの切り目に合う様に取り付けます。つまりボディも金具もここで切れていますよという表現なのです。
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これこそどこに部品が有るのかわからないかもしれませんね。
ステンレスのスケールの上側にコ字型の部品が有りますね、これが部品です!
この部品はキャッチの部品で実車ではこの部品でロックする様になっているのです。
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キャッチの部品とあわせると・・・この部品が付くだけで雰囲気が良いと思いませんか?
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今度はヒンジです。
この車のヒンジは少し変わった形状をしています。
普通のヒンジは中央の折れ曲がる部分がなるべく目立たない様にデザインされますがこの車の部品は中央の折れ曲がる部分が少し盛り上げてありましてここで曲がりますよと主張している様な部品です。
こんな特徴のある部品は作るのも楽しいですね。
0.5mmの洋白線を潰して幅0.65mm厚さ0.25mmの板を作ります、それに0.5mm洋白線を90度の角度でハンダ付けしてカットします。
この膨らみがヒンジの中央の膨らみになる訳です。
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細かな物ですがバフを掛けて磨きます。
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ヒンジを取り付けますと・・・思わず笑みがこぼれそうになるのをぐっと我慢をして最終の部品の取り付けになりますね。
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なお、関東方面の皆様には制作ご依頼者の方のご好意で南青山の某ショップで一定期間展示される様ですのでチャンスの有る方はどうぞご覧になって下さい。
alchemyさんはキットの状態からご覧になっているので細かな部分までよくご覧になった事と思います。ご依頼のセリカターボはまだ少し先になりますがよろしくお願い致します。