本日の山陰は雨でしたね
夕方になって回復しまして少し青空ものぞきましたが雨が止んでいる時間の方がかなり少なかったですね。
こんな日は朝から制作を・・・と思いましたが
数日前に植えておいたサツマイモのツルが所々枯れてしまいましてどうしようかな〜と思っていたのですが昨日買い物に行った時に20本組みのサツマイモのツルを見つけましたので雨の中少し補植しておきました
また種を蒔いて作ったピーマンの苗がどうも元気が無いのです・・・それもまた10本程買って来ましたのでそちらも植えておきました。
雨の中なので写真は無しです、カメラが壊れると高くつきますからね〜(笑)
さて早々にアトリエに入りまして制作を開始致します
今日はエンジンルームの中の細かな部品を付け足す所からでしたね〜
その前に気になった部分をやっつけておきましょう
細かな事なので目が疲れていない朝一番の方が良いかな
今製作中の車はオースチンミニのクーパーSという事なのでボンネットの一番前側にはオースチンのエンブレムとその上にSのエンブレムが付けられるのです
キットにもSのエンブレムはオースチンのエンブレムと共にデカールで付属していますがオースチンのエンブレムを金属のエンブレムの台を使った物ですからSのエンブレムをデカールだけで済ませるのは大変バランスが良く無いのです。
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そこで真鍮線を使ってエンブレムを作ってみようと・・・
先日TさんがFBで洋白線を使って1/24のベンツのエンブレムを作っておられるのをアップしておられたので・・・1/43でも出来るかな!?てね。
0.3mmの洋白線を曲げてみました・・・
コツは少し長めにしておいて曲げてから必要な部分だけをカットすると巧くいくみたいですね
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余分な部分をカットして表面を2000番のペーパーで磨きバフ掛け・・・もちろん金属板に瞬間接着剤で仮留めしての作業です。
大きさを比較するのものが無いとよくわからないでしょうから・・・
ちなみにただの棒の様に見えますが爪楊枝の太い方ですね・・・大きさがご理解頂けると思いますが・・・。
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ちなみに取付けますと・・・
こんな感じになります。
デカール一枚で済ますより断然良いと思いますが・・・
それにしても取り付けの時に裏側に貼付けてしまってやり直しをしたのは内緒です・・・(笑)
余りにも小さかったので・・・自分でも良く見えなかったのです。
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エンジンルームの中には色々な補機が詰まっていますね
どれをどれ位入れるかと言うのは作り手にまかされているので腕の見せ所なんですが・・・これが結構大変なんですね。
何でもかんでもどんどん放り込む訳にはゆかないです(笑)
キットにはマスターシリンダーとブレーキのサーボが付いているのですが・・・ブレーキのサーボは付いていない物も有るので今回はそれを再現致します
キットの部品からサーボの部分をカットしてマスターシリンダーだけ取り出します・・・右の2つの部品はサーボ系の部品です
今回使うのは左側の部分だけですね。
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つまりこれだけ・・・と言う事です。
軽量な車なのでシンプルな方が良いですよね、ブレーキも十分利くと思います。
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取り付けは運転席の前側のバルクヘッドのエンジンルーム側ですね・・・
何とも冴えない形状ですが・・・まあ実物がそんな物なので仕方が無いですよね〜
旋盤で挽き物を作ったらもう少しピシッとするかもしれませんが実物も鋳物で出来ていますからホワイトメタル製でも問題無いでしょう。
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次は得意の旋盤で挽き物を作りました
これは何でしょう?
実はタペットカバーに付いていますオイルのフィラーキャップなんです。
ミニの場合純正品は黒いプラスチック製の冴えない物が標準なんですね、ショップによっては金属製の物を売っている所も有ります。
今回は一応純正品として黒く塗る予定です。
この時は簡単に出来たと思っていましたがこの後何度も部品を跳ばして無くしてしまい10回も作り直しになるとはこの時点では想像ができませんでした。
今でもミニのオイルキャップが9個私のアトリエに眠っているはずです(笑)
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次も挽き物の部品ですが・・・何でしょうか?
こちらは点火コイルです
点火コイル本体はこんな感じに削っています
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この後コードを刺し込む部分は真鍮パイプで作ります
このままですと少し太い様に感じられるかもしれませんがここにコードを刺すと差し込みの部分にはゴムの少し太いカバーが付くので違和感は少ないと思います。
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また削っています・・・
今削っているのはブレーキマスターシリンダーのオイルのサブタンクです。
国産車の場合はマスターシリンダーとサブタンクが一体になっている事が多いので特に別部品を作る事は無いのですがミニの場合は2系統のブレーキラインで別々のタンクが有る様なので同じ物を挽き物で作ります
国産ですと樹脂製のタンクが多いのですがミニの古いタイプのサブタンクは缶詰の缶の様な物が使われています。
これもまた時代を感じる部分なのでこの古いタイプを再現しましょう
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マスターシリンダーへのオイルの取り出しは金属パイプが差し込まれていますがこれもちょっと変わっていまして上側から差し込まれています・・・普通は下側に入るのですけどね。
想像ですが上から差し込んでパイプが底の方まで伸びているのではないかと想像します。
この取り出しの位置ですが中央では無く脇にズレた部分に付いていますからここに穴を開けます・・・
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削り出したタンクはこんな感じですね
ズレた穴の部分はアルミのパイプを差し込んでニップルを表現しておきます
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オイルフィラーをタペットカバーの上に乗せて雰囲気を確かめましょう
良い感じなのでこれで塗装をして取付けます、どんなに小さな部品でも一度仮組をして雰囲気を確認してから塗装/取り付けを行ないます、面倒かもしれませんがこれが良い作品への早道ですね。
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明日も引き続きエンジンルームの仕上げを行なってゆきましょう
早ければ明日は完成致します。
夕方になって回復しまして少し青空ものぞきましたが雨が止んでいる時間の方がかなり少なかったですね。
こんな日は朝から制作を・・・と思いましたが
数日前に植えておいたサツマイモのツルが所々枯れてしまいましてどうしようかな〜と思っていたのですが昨日買い物に行った時に20本組みのサツマイモのツルを見つけましたので雨の中少し補植しておきました
また種を蒔いて作ったピーマンの苗がどうも元気が無いのです・・・それもまた10本程買って来ましたのでそちらも植えておきました。
雨の中なので写真は無しです、カメラが壊れると高くつきますからね〜(笑)
さて早々にアトリエに入りまして制作を開始致します
今日はエンジンルームの中の細かな部品を付け足す所からでしたね〜
その前に気になった部分をやっつけておきましょう
細かな事なので目が疲れていない朝一番の方が良いかな
今製作中の車はオースチンミニのクーパーSという事なのでボンネットの一番前側にはオースチンのエンブレムとその上にSのエンブレムが付けられるのです
キットにもSのエンブレムはオースチンのエンブレムと共にデカールで付属していますがオースチンのエンブレムを金属のエンブレムの台を使った物ですからSのエンブレムをデカールだけで済ませるのは大変バランスが良く無いのです。
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そこで真鍮線を使ってエンブレムを作ってみようと・・・
先日TさんがFBで洋白線を使って1/24のベンツのエンブレムを作っておられるのをアップしておられたので・・・1/43でも出来るかな!?てね。
0.3mmの洋白線を曲げてみました・・・
コツは少し長めにしておいて曲げてから必要な部分だけをカットすると巧くいくみたいですね
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余分な部分をカットして表面を2000番のペーパーで磨きバフ掛け・・・もちろん金属板に瞬間接着剤で仮留めしての作業です。
大きさを比較するのものが無いとよくわからないでしょうから・・・
ちなみにただの棒の様に見えますが爪楊枝の太い方ですね・・・大きさがご理解頂けると思いますが・・・。
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ちなみに取付けますと・・・
こんな感じになります。
デカール一枚で済ますより断然良いと思いますが・・・
それにしても取り付けの時に裏側に貼付けてしまってやり直しをしたのは内緒です・・・(笑)
余りにも小さかったので・・・自分でも良く見えなかったのです。
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エンジンルームの中には色々な補機が詰まっていますね
どれをどれ位入れるかと言うのは作り手にまかされているので腕の見せ所なんですが・・・これが結構大変なんですね。
何でもかんでもどんどん放り込む訳にはゆかないです(笑)
キットにはマスターシリンダーとブレーキのサーボが付いているのですが・・・ブレーキのサーボは付いていない物も有るので今回はそれを再現致します
キットの部品からサーボの部分をカットしてマスターシリンダーだけ取り出します・・・右の2つの部品はサーボ系の部品です
今回使うのは左側の部分だけですね。
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つまりこれだけ・・・と言う事です。
軽量な車なのでシンプルな方が良いですよね、ブレーキも十分利くと思います。
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取り付けは運転席の前側のバルクヘッドのエンジンルーム側ですね・・・
何とも冴えない形状ですが・・・まあ実物がそんな物なので仕方が無いですよね〜
旋盤で挽き物を作ったらもう少しピシッとするかもしれませんが実物も鋳物で出来ていますからホワイトメタル製でも問題無いでしょう。
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次は得意の旋盤で挽き物を作りました
これは何でしょう?
実はタペットカバーに付いていますオイルのフィラーキャップなんです。
ミニの場合純正品は黒いプラスチック製の冴えない物が標準なんですね、ショップによっては金属製の物を売っている所も有ります。
今回は一応純正品として黒く塗る予定です。
この時は簡単に出来たと思っていましたがこの後何度も部品を跳ばして無くしてしまい10回も作り直しになるとはこの時点では想像ができませんでした。
今でもミニのオイルキャップが9個私のアトリエに眠っているはずです(笑)
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次も挽き物の部品ですが・・・何でしょうか?
こちらは点火コイルです
点火コイル本体はこんな感じに削っています
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この後コードを刺し込む部分は真鍮パイプで作ります
このままですと少し太い様に感じられるかもしれませんがここにコードを刺すと差し込みの部分にはゴムの少し太いカバーが付くので違和感は少ないと思います。
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また削っています・・・
今削っているのはブレーキマスターシリンダーのオイルのサブタンクです。
国産車の場合はマスターシリンダーとサブタンクが一体になっている事が多いので特に別部品を作る事は無いのですがミニの場合は2系統のブレーキラインで別々のタンクが有る様なので同じ物を挽き物で作ります
国産ですと樹脂製のタンクが多いのですがミニの古いタイプのサブタンクは缶詰の缶の様な物が使われています。
これもまた時代を感じる部分なのでこの古いタイプを再現しましょう
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マスターシリンダーへのオイルの取り出しは金属パイプが差し込まれていますがこれもちょっと変わっていまして上側から差し込まれています・・・普通は下側に入るのですけどね。
想像ですが上から差し込んでパイプが底の方まで伸びているのではないかと想像します。
この取り出しの位置ですが中央では無く脇にズレた部分に付いていますからここに穴を開けます・・・
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削り出したタンクはこんな感じですね
ズレた穴の部分はアルミのパイプを差し込んでニップルを表現しておきます
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オイルフィラーをタペットカバーの上に乗せて雰囲気を確かめましょう
良い感じなのでこれで塗装をして取付けます、どんなに小さな部品でも一度仮組をして雰囲気を確認してから塗装/取り付けを行ないます、面倒かもしれませんがこれが良い作品への早道ですね。
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明日も引き続きエンジンルームの仕上げを行なってゆきましょう
早ければ明日は完成致します。