今日の山陰は雨模様でしたね〜
朝から結構な雨が降っていました
幸いな事に出勤する頃には止んでいましてお昼前くらいだったかまた降って来ました
気温はそう低くは有りませんから過ごしやすいと言えばそうなのですが・・・
やっぱり体重を落としてから寒いのが苦手になってしまいましたよ(笑)
以前は寒いなんて余り思わなかったです、家内が「寒くて」っていっても「そうだね〜」って答えるだけで
実はそんなに寒く無かった・・・(爆笑)
今は違います・・・やっぱり寒い!!
最近の修理をご覧になっておられるとStudio_Rossoは修理屋さんになっちゃったのか!?と言われそうですが・・・
いやいやそんな事は有りません(笑)
ただ1ヶ月半も受けた修理を貯めておくとこんなにもなってしまう・・・と言う事です。
ついに建設機械の改造まで・・・!?
でもまあこれもノウハウの蓄積には大切な事と思ってやっています
まあいつかはこのノウハウが制作に役に立つと信じてね・・・
さて今日も仕事を始めましょうか〜!
昨日公開しておいた建設機械のキャタピラの交換を始めましょう
交換と行っても外して取り替えるだけなら僕の所には依頼が来ませんよね
金属製のキャタピラは伸ばしてはめる事が出来ませんので支えている車輪を外さないといけないのです
しかしフロント側はこんな具合にシャフトをカシメて止めているのです・・・
これを外す為にはセンターのカシメをリューターで削って外すしか有りません。
フロントだけ外れたらキャタピラを交換だけならそれで良いのですが・・・
お客様が探して来られたキャタピラの内側中央部分の幅が狭いので車輪を削らないと収まりません・・・まさかキャタピラの方を広げる事は出来ませんから車輪の方を削っています
中央部分の厚みは2.4mmになる様に旋盤で切削中です
ちなみに材質がアルミダイキャストで刃物にキリコがからみ易くまたチャックする部分が十分ではないのでヒヤヒヤしながらの作業です
そして削った車輪とキャタピラを合わせてみますと・・・こんな納まりです
切削した部分は金属色、キャタピラは黒、車輪の中央は黄色となかなか良いコントラストですね案外このままで仕上げても良い感じかもしれないけど・・・お客様は実車通り全部黄色で・・・とおっしゃっていますので今書いたのは忘れて下さい(笑)
フロント側の車輪を削って薄くしましたが・・・と言う事はリア側も外して削らないとキャタピラが装着出来ない事に気が付きました・・・
この加工は工賃がかかりそうですね〜
Nさん頑張って下さいよ(笑)勿論私もガンバです(爆)
車輪ですが片側だけ削ってみました
右側が削ったもの左側が加工前です
削った方もまだ微調整が必要でしてあと0.1mm削らないとキャタピラに収まりません
キャタピラの中央部分の幅が2.5mmなのでこの後の塗装を考えますと車輪は2.4mmほどにしておきたいですね
なので先ほどの加工済みの車輪も微調整してから反対側の車輪も削りました
材質がアルミダイキャストなので一度に削ろうとしますと刃物に巻きついてしまいまして綺麗に削れません少しずつ削りました。
今度は駆動するための車輪を加工します
こちらは厚みが4.0mmですので0片側0.8mmずつ削ります
まずは片側だけ削ってみました
削りこみの量ですがキャタピラ側の出っ張りが約2.0mmなのでそれに合わせて2mmの段をつけています・・・これで良いのか合わせてみないとわからないのです
右側に見えているのが加工前の車輪です形状が全く違うのがよくわかりますね
表側も加工してみました
如何でしょう?
加工しますと何か格好良い部品になりましたね(笑)
キャタピラはこんな感じで収まります
段がついている部分に綺麗に収まっていますので最初からこうだった様に見えますね
2つとも加工しました
複雑な形でか中か格好が良いですね・・・こんな事を思うのは私だけでしょうか??
車輪の加工が一段落したので残った難しい部分は
この部分です・・・
車輪を元に戻したいのですがカシメを削ってしまったのでそのままでは元に戻りません
実車はこのようにカシメになってい無い事だけは容易に想像がつくのですが・・・
削ったカシメの部分に穴を開けて車輪を固定するストッパーを取り付けたいのですがまずは中央に穴が開けられるのかどうかがこの部分のポイントになりますね
穴を空けるためにはまずは固定ですね
大きな木材に重機の足回りの部分を仮止めしておきましょう
そしてフライスを使って1.2mmの穴を開けます
このカシメの部分は2.2mmの太さがありますがここに1.2mmの穴が開くのでその縁の厚みは0.5mmです
取り付けてからの強度を考えれば最低限の強度は出ると思います
先ほど開けた穴に入れて車輪を止めるための部品を真鍮丸棒を削って作ります
中心のピンの部分を先ほどの穴の中に接着することになります
仮組をしますとこんな感じになります
最初のカシメで車輪を止めているよりもずっと格好が良いじゃないですか?
実車を見ていないのでこれが正しいかどうかはわかりませんが・・・!?
全く不自然には見えないですよね〜
明日は本日準備した部品とキャタピラの塗装をしましょう
完全に硬化したら組み立てが始められますね〜
明日は定休日ですが・・・やっぱり仕事です
楽しくて仕方がないんですよね〜(笑)
朝から結構な雨が降っていました
幸いな事に出勤する頃には止んでいましてお昼前くらいだったかまた降って来ました
気温はそう低くは有りませんから過ごしやすいと言えばそうなのですが・・・
やっぱり体重を落としてから寒いのが苦手になってしまいましたよ(笑)
以前は寒いなんて余り思わなかったです、家内が「寒くて」っていっても「そうだね〜」って答えるだけで
実はそんなに寒く無かった・・・(爆笑)
今は違います・・・やっぱり寒い!!
最近の修理をご覧になっておられるとStudio_Rossoは修理屋さんになっちゃったのか!?と言われそうですが・・・
いやいやそんな事は有りません(笑)
ただ1ヶ月半も受けた修理を貯めておくとこんなにもなってしまう・・・と言う事です。
ついに建設機械の改造まで・・・!?
でもまあこれもノウハウの蓄積には大切な事と思ってやっています
まあいつかはこのノウハウが制作に役に立つと信じてね・・・
さて今日も仕事を始めましょうか〜!
昨日公開しておいた建設機械のキャタピラの交換を始めましょう
交換と行っても外して取り替えるだけなら僕の所には依頼が来ませんよね
金属製のキャタピラは伸ばしてはめる事が出来ませんので支えている車輪を外さないといけないのです
しかしフロント側はこんな具合にシャフトをカシメて止めているのです・・・
これを外す為にはセンターのカシメをリューターで削って外すしか有りません。
フロントだけ外れたらキャタピラを交換だけならそれで良いのですが・・・
お客様が探して来られたキャタピラの内側中央部分の幅が狭いので車輪を削らないと収まりません・・・まさかキャタピラの方を広げる事は出来ませんから車輪の方を削っています
中央部分の厚みは2.4mmになる様に旋盤で切削中です
ちなみに材質がアルミダイキャストで刃物にキリコがからみ易くまたチャックする部分が十分ではないのでヒヤヒヤしながらの作業です
そして削った車輪とキャタピラを合わせてみますと・・・こんな納まりです
切削した部分は金属色、キャタピラは黒、車輪の中央は黄色となかなか良いコントラストですね案外このままで仕上げても良い感じかもしれないけど・・・お客様は実車通り全部黄色で・・・とおっしゃっていますので今書いたのは忘れて下さい(笑)
フロント側の車輪を削って薄くしましたが・・・と言う事はリア側も外して削らないとキャタピラが装着出来ない事に気が付きました・・・
この加工は工賃がかかりそうですね〜
Nさん頑張って下さいよ(笑)勿論私もガンバです(爆)
車輪ですが片側だけ削ってみました
右側が削ったもの左側が加工前です
削った方もまだ微調整が必要でしてあと0.1mm削らないとキャタピラに収まりません
キャタピラの中央部分の幅が2.5mmなのでこの後の塗装を考えますと車輪は2.4mmほどにしておきたいですね
なので先ほどの加工済みの車輪も微調整してから反対側の車輪も削りました
材質がアルミダイキャストなので一度に削ろうとしますと刃物に巻きついてしまいまして綺麗に削れません少しずつ削りました。
今度は駆動するための車輪を加工します
こちらは厚みが4.0mmですので0片側0.8mmずつ削ります
まずは片側だけ削ってみました
削りこみの量ですがキャタピラ側の出っ張りが約2.0mmなのでそれに合わせて2mmの段をつけています・・・これで良いのか合わせてみないとわからないのです
右側に見えているのが加工前の車輪です形状が全く違うのがよくわかりますね
表側も加工してみました
如何でしょう?
加工しますと何か格好良い部品になりましたね(笑)
キャタピラはこんな感じで収まります
段がついている部分に綺麗に収まっていますので最初からこうだった様に見えますね
2つとも加工しました
複雑な形でか中か格好が良いですね・・・こんな事を思うのは私だけでしょうか??
車輪の加工が一段落したので残った難しい部分は
この部分です・・・
車輪を元に戻したいのですがカシメを削ってしまったのでそのままでは元に戻りません
実車はこのようにカシメになってい無い事だけは容易に想像がつくのですが・・・
削ったカシメの部分に穴を開けて車輪を固定するストッパーを取り付けたいのですがまずは中央に穴が開けられるのかどうかがこの部分のポイントになりますね
穴を空けるためにはまずは固定ですね
大きな木材に重機の足回りの部分を仮止めしておきましょう
そしてフライスを使って1.2mmの穴を開けます
このカシメの部分は2.2mmの太さがありますがここに1.2mmの穴が開くのでその縁の厚みは0.5mmです
取り付けてからの強度を考えれば最低限の強度は出ると思います
先ほど開けた穴に入れて車輪を止めるための部品を真鍮丸棒を削って作ります
中心のピンの部分を先ほどの穴の中に接着することになります
仮組をしますとこんな感じになります
最初のカシメで車輪を止めているよりもずっと格好が良いじゃないですか?
実車を見ていないのでこれが正しいかどうかはわかりませんが・・・!?
全く不自然には見えないですよね〜
明日は本日準備した部品とキャタピラの塗装をしましょう
完全に硬化したら組み立てが始められますね〜
明日は定休日ですが・・・やっぱり仕事です
楽しくて仕方がないんですよね〜(笑)
詳細な打ち合わせは下記までメールください
ご希望を伺ってからご希望のイメージの画像等とミニカーを送っていただくと正確な見積もりを発行させていただきます。
studio_rosso2004@yahoo.co.jp