Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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ワイパーの取り付け

2018-12-23 20:50:54 | 40th Anniversary mini Pickup truck
本日の山陰は曇り時々雨の天気でしたね
土砂降りではないので道路が濡れるくらいですけどね・・・この時期に水没したら大変だろうな〜と他人事!(笑)

昨日追いかけていた商品がやっと届きました
ヤフオク+中国からの発送=とても心配
という構図だったのですが午後からミニカーが無事に到着しました
焦っていたので到着後にすぐに開封して確認作業です
ちなみに今時点ではまだミニカーは箱の中です

続きは先日の599GTOのご紹介の時に公開致しましょう

今日は朝から昨日の部品が行方不明になった続きで仕事の開始ですね。
ワイパーアームを作り直しております
片側が飛んで行ってしまいましたので片側だけ作れば良さそうなものですが大きさを揃えるためには素材をカットするところからしないといけないので昨日のはボツにして作り直しましょう。
まずはワイパーアームの方ですね・・・同じ様な写真になってしまうのでここまでの写真は割愛いたします(笑)
そしてブレードを作ってから両者をハンダ付けします
少しだけ進歩したのは仮固定用のマスキングテープはハンダ付け用の板の上では接着が弱いので厚紙の上に固定してハンダ付けをしました
粘着が強いので少し楽だったですね

作ったワイパーをバフがけしてピカピカにしあげましょう
この頃の物はあまり反射で眩しいなどということは考えていなかったのでしょうね。

ワイパーの取り付けを行いました
取り付け部分には小さな金属リングを使って取り付けています、こうすることで実車のこの部分と似た雰囲気を出せますね

ワイパーがつきますともう少しで完成になります
次に作ったのは点火コイルですね
エンジンを積んだのはいいのですがデスビからのコードが1本遊んでいますからやっぱり点火コイルを作っておかないとダメですね。
旋盤で真鍮の丸棒を削って作ります
下の写真は中央に外形0.8mmの真鍮パイプを差し込むために0.8mmの穴を開けているところですね

次は突っ切りバイトでカットしました
まだ中央に真ちゅうパイプを取り付けていないので点火コイルかどうか形状にての判断はできないですね

中央に真ちゅうパイプを差し込んで接着しますとなんとなく点火コイルに見えてきますので不思議ですね
爪楊枝と比較しますとその大きさ(というか小ささ?)がわかりますね

英国製のルーカスはよく故障をしますのでボッシュの水色に塗装しました
ルーカスは・・・良くない思い出がありますからね(笑)

エンジンルームのバルクヘッドの部分にブレーキとクラッチのマスターシリンダーとマスターシリンダーのオイルのサブタンクを取り付けました

点火コイルの中央のバンドの部分にボディへの取り付けのために金具を取り付けています
難しいことではなかったですが
なるべく正しい形状にしておきたいですね。


明日は展示ベースに取り付けてメイクアップに送りましょうかね〜
その後は・・・1/18ミニカーの分解編にするかホットロッドにしようか・・・

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