毎日PCの傍らで仕事をしていますと他の方のブログを読んで色々考える事があります。
自分の調子が良い時には何も感じないのでしょうが、自分の調子が良く無い時に読むと『隣の芝生は青い』を実感する事が多いですね。
まあ誰でも同じ様な事は思い当たる事があるでしょう。
人のことが羨ましく見えたり自分のしていることが巧くいかなかったり・・・
もしもそんな文章を見つけたら、ア~この方は少し調子が良く無いようだね~。
『地道に頑張ればまた良いこともあるんじゃない?』と励ましてあげてください(笑)
今の私はそう調子が良く無い訳じゃないからそんな気持ちにもなってしまいます。
でもよく考えると、私は私のやり方をするしか無いかな・・・誰の作品を欲しいのか決めるのはお客様なのですからね、中庭の青い芝生を見てそんな気分になりましたよ~。
さてさて本日の製作は・・・
昨日シャーシの後ろ側を切り取ってしまいました、「もう元には戻れません」と書いたらみのもんたさん司会のクイズ番組を思い出したと友人に言われてしまいました。
切り取った部分にリアのサスペンションを取り付ける為の壁を作らないといけませんね、複雑な形状ではサスペンションの取り付けが困難になりますので単純な形状に致しました。
シャーシの後ろ側を切ったのでボディ後部に有るボディ側のネジを止める部分の盛り上がりを削り取ってしまいます。小のステーが有るとリアタイヤが当たってしまいますから・・・。
この部分を自然な表現にしたいのでシャーシを切ったのですからステーを削るのは極当たり前のことですね。
本日は他の作業も進めております。
ピレリP7のご注文を頂きましたので朝からタイヤの製作をしております、ところがここで痛恨のミスです。
黒い樹脂と硬化剤と軟化剤を入れて混合してゴムの様な樹脂にするのですが混合する時点で硬化剤と軟化剤を間違えて混合した様でいくら加熱しても硬化しないのです・・・まあ当たり前ですよね。
シリコン型共々廃棄処分になってしまいました。
仕方ないのでもう一度シリコン型を作ります。
幸いにしてレジン製の2次原型は保管しておりましたので他の型取り物品と共に作業をいたします。
シリコンは1kgを主剤と硬化剤を混ぜます。
シリコンは意外と粘度が高く硬い印象ですが硬化剤は少しサラサラで隅から隅まで混合するのはなかなか力仕事ですね。しかも透明なので混ざったのか混ざっていないのかよくわからないのです。
バケツに対してシリコンが少ないように思われた方、よく見てますね~(笑)
10分も混ぜたでしょうか・・・混合が悪いと硬化不良が出ますのでここは慎重に混ぜます。
次に1次脱泡です。
この時に硬化剤を混ぜ込んだ時に気泡が沢山入っていますので真空になると大きく泡立ちますので大きめのバケツで作業を行う訳ですね。
吹きこぼれそうになると何度かエアを解放して泡を潰し皿に真空に致します。
タイヤの原型にシリコンを流しました。
この中に入っている2次原型は最初の1次原型からシリコン型を作りレジンで何個も抜いた物で2次原型になります。
一度に何個も作りたいのでこんな事をする訳です。
ちなみに1回で2.5台分くらいはタイヤを作る事が出来ます。
自分の調子が良い時には何も感じないのでしょうが、自分の調子が良く無い時に読むと『隣の芝生は青い』を実感する事が多いですね。
まあ誰でも同じ様な事は思い当たる事があるでしょう。
人のことが羨ましく見えたり自分のしていることが巧くいかなかったり・・・
もしもそんな文章を見つけたら、ア~この方は少し調子が良く無いようだね~。
『地道に頑張ればまた良いこともあるんじゃない?』と励ましてあげてください(笑)
今の私はそう調子が良く無い訳じゃないからそんな気持ちにもなってしまいます。
でもよく考えると、私は私のやり方をするしか無いかな・・・誰の作品を欲しいのか決めるのはお客様なのですからね、中庭の青い芝生を見てそんな気分になりましたよ~。
さてさて本日の製作は・・・
昨日シャーシの後ろ側を切り取ってしまいました、「もう元には戻れません」と書いたらみのもんたさん司会のクイズ番組を思い出したと友人に言われてしまいました。
切り取った部分にリアのサスペンションを取り付ける為の壁を作らないといけませんね、複雑な形状ではサスペンションの取り付けが困難になりますので単純な形状に致しました。
シャーシの後ろ側を切ったのでボディ後部に有るボディ側のネジを止める部分の盛り上がりを削り取ってしまいます。小のステーが有るとリアタイヤが当たってしまいますから・・・。
この部分を自然な表現にしたいのでシャーシを切ったのですからステーを削るのは極当たり前のことですね。
本日は他の作業も進めております。
ピレリP7のご注文を頂きましたので朝からタイヤの製作をしております、ところがここで痛恨のミスです。
黒い樹脂と硬化剤と軟化剤を入れて混合してゴムの様な樹脂にするのですが混合する時点で硬化剤と軟化剤を間違えて混合した様でいくら加熱しても硬化しないのです・・・まあ当たり前ですよね。
シリコン型共々廃棄処分になってしまいました。
仕方ないのでもう一度シリコン型を作ります。
幸いにしてレジン製の2次原型は保管しておりましたので他の型取り物品と共に作業をいたします。
シリコンは1kgを主剤と硬化剤を混ぜます。
シリコンは意外と粘度が高く硬い印象ですが硬化剤は少しサラサラで隅から隅まで混合するのはなかなか力仕事ですね。しかも透明なので混ざったのか混ざっていないのかよくわからないのです。
バケツに対してシリコンが少ないように思われた方、よく見てますね~(笑)
10分も混ぜたでしょうか・・・混合が悪いと硬化不良が出ますのでここは慎重に混ぜます。
次に1次脱泡です。
この時に硬化剤を混ぜ込んだ時に気泡が沢山入っていますので真空になると大きく泡立ちますので大きめのバケツで作業を行う訳ですね。
吹きこぼれそうになると何度かエアを解放して泡を潰し皿に真空に致します。
タイヤの原型にシリコンを流しました。
この中に入っている2次原型は最初の1次原型からシリコン型を作りレジンで何個も抜いた物で2次原型になります。
一度に何個も作りたいのでこんな事をする訳です。
ちなみに1回で2.5台分くらいはタイヤを作る事が出来ます。