昨夜から本日朝までは結構な量の雨が降りました山陰地方です。
先日は雨が降らないので空梅雨か!?なんて言っていましたが雨で畑に出る事が出来ません、もう雨は要らないなんて心の中で言っています。
本当に人間は勝手な物です!
でも制作時間が長くなって制作は進みますから、これはこれで良かったり致します。
制作と畑仕事、どちらも仕事なんですがそのバランスはやっぱり難しいですね。
まあどちらにしても1日は24時間しか無い訳でして、仕事をしている時は畑か制作かどちらかをしているしか無いのです。
まあ愚痴ってもしょうがありません25時間にはならないでしょう。
さてシリコン型のシリコンが硬化しましたので型から2次原型を取り出します。
気をつけなければならないのはトレッドの部分で奇麗に切る事ですね。
これはトレッド面ならタイヤが完成した時に多少トレッド部分にバリが出来ても研磨する事で奇麗になります。
サイドウォールとかに出来てしまいますと修正のしようがないですから・・・。
また良く切れるナイフを使いたいのでデザインナイフの刃を新しい物と交換しておきます、この辺りをキチンとしておかないと良い物が出来ません。
半分程2次原型を取り出した所でちょっとしたミスを発見しました。
2次原型に気泡が入った物をポリパテで修正しましたが修正後にサフを塗っておかなかったからその部分に面する部分にシリコンの硬化不良が見つかってしまいました。
痛恨のミスですねポリパテ修正した部分はサフを塗っておかないとポリパテの成分でシリコンが固まらないのです、すっかり忘れてしまいました。
直接シリコンとポリパテが当たらなければ良いのでサフで遮断しておくのです。
気を取り直してタイヤの樹脂を流しました。
10個の2次原型のうちいくつかは硬化不良が有りますが全部がダメな訳では有りませんし気にならないホイールの嵌る部分に硬化不良が出来た物も有りますから気にせずに樹脂を流しました。ハインケルは3輪車ですので10個の内3個奇麗な物が出来れば最低限良いのです。
ご依頼者の方に余分に作っておいてと依頼されていますので後何回か繰り返しにはなりますが・・・。
この特殊なサイズのタイヤをご希望の方は・・・無いでしょうね~。
まだ確認していませんがSMTS製のミニ等のタイヤとしてなら使えるかもしれませんが・・・
あくまでもロードカーとしてです、レース仕様やラリー仕様はトレッドパターンが違って来ますからね。
硬化するまでしばらくお待ちください(笑)
さてタイヤを作る樹脂は硬化まで60°Cで90分かかりますこの時間を利用して途中だったサイドウインドの型を作ってしまいましょう
昨日は右側を作りましたから本日は左側と難しいリアウインドです。
まずは左側のサイドウインドから始めましょう。
このハインケルのウインドですが細いピラーは有りますが透明なガラスで全体が一体に見える様な滑らかなカーブをもっている様に感じますですから前後の小さな三角のウインドウも微妙なカーブを付けておきます。
実際に透明なバキュームでどの程度このカーブを再現出来るのかわかりませんが普通の平板で作れば何かカクカクとした物になってしまいそうに感じましたので手間はかかりますが一つ一つ原型を作る事にしたのです。
サイドウインドの前側の小さな三角窓を削ればサイドウインドは全て完了です。
次は難しいリアウインドです。
リアウインドは何が難しいのか・・・?
それは実車画像を見た時にこれはかなり難しい仕事になりそうだと直感致しました。
実際にはキャンバス地でかなり手こずりましたが、最初の時点ではキャンバス地の差し替えは考えていなかったのです。
それよりもこのリアウインドウの形状やどうして削り合わせて・・・良い雰囲気になるのか・・・と言う事でした。
迷っていても仕方ないので取り敢えずアルミ板を切って矢坊主でプレスしています。
また大きく曲げたいのでゴム板の上でプレス作業をしております。
慎重に削り合わせるとこんな感じです。
3次曲面で曲がっているのがわかりますね・・・私が初めて後ろから見た時のイメージはシャボン玉のイメージだったのです。
明日はリアまわりの光物を作らないとメッキにかかる時間も有りますからね~。
先日は雨が降らないので空梅雨か!?なんて言っていましたが雨で畑に出る事が出来ません、もう雨は要らないなんて心の中で言っています。
本当に人間は勝手な物です!
でも制作時間が長くなって制作は進みますから、これはこれで良かったり致します。
制作と畑仕事、どちらも仕事なんですがそのバランスはやっぱり難しいですね。
まあどちらにしても1日は24時間しか無い訳でして、仕事をしている時は畑か制作かどちらかをしているしか無いのです。
まあ愚痴ってもしょうがありません25時間にはならないでしょう。
さてシリコン型のシリコンが硬化しましたので型から2次原型を取り出します。
気をつけなければならないのはトレッドの部分で奇麗に切る事ですね。
これはトレッド面ならタイヤが完成した時に多少トレッド部分にバリが出来ても研磨する事で奇麗になります。
サイドウォールとかに出来てしまいますと修正のしようがないですから・・・。
また良く切れるナイフを使いたいのでデザインナイフの刃を新しい物と交換しておきます、この辺りをキチンとしておかないと良い物が出来ません。
半分程2次原型を取り出した所でちょっとしたミスを発見しました。
2次原型に気泡が入った物をポリパテで修正しましたが修正後にサフを塗っておかなかったからその部分に面する部分にシリコンの硬化不良が見つかってしまいました。
痛恨のミスですねポリパテ修正した部分はサフを塗っておかないとポリパテの成分でシリコンが固まらないのです、すっかり忘れてしまいました。
直接シリコンとポリパテが当たらなければ良いのでサフで遮断しておくのです。
気を取り直してタイヤの樹脂を流しました。
10個の2次原型のうちいくつかは硬化不良が有りますが全部がダメな訳では有りませんし気にならないホイールの嵌る部分に硬化不良が出来た物も有りますから気にせずに樹脂を流しました。ハインケルは3輪車ですので10個の内3個奇麗な物が出来れば最低限良いのです。
ご依頼者の方に余分に作っておいてと依頼されていますので後何回か繰り返しにはなりますが・・・。
この特殊なサイズのタイヤをご希望の方は・・・無いでしょうね~。
まだ確認していませんがSMTS製のミニ等のタイヤとしてなら使えるかもしれませんが・・・
あくまでもロードカーとしてです、レース仕様やラリー仕様はトレッドパターンが違って来ますからね。
硬化するまでしばらくお待ちください(笑)
さてタイヤを作る樹脂は硬化まで60°Cで90分かかりますこの時間を利用して途中だったサイドウインドの型を作ってしまいましょう
昨日は右側を作りましたから本日は左側と難しいリアウインドです。
まずは左側のサイドウインドから始めましょう。
このハインケルのウインドですが細いピラーは有りますが透明なガラスで全体が一体に見える様な滑らかなカーブをもっている様に感じますですから前後の小さな三角のウインドウも微妙なカーブを付けておきます。
実際に透明なバキュームでどの程度このカーブを再現出来るのかわかりませんが普通の平板で作れば何かカクカクとした物になってしまいそうに感じましたので手間はかかりますが一つ一つ原型を作る事にしたのです。
サイドウインドの前側の小さな三角窓を削ればサイドウインドは全て完了です。
次は難しいリアウインドです。
リアウインドは何が難しいのか・・・?
それは実車画像を見た時にこれはかなり難しい仕事になりそうだと直感致しました。
実際にはキャンバス地でかなり手こずりましたが、最初の時点ではキャンバス地の差し替えは考えていなかったのです。
それよりもこのリアウインドウの形状やどうして削り合わせて・・・良い雰囲気になるのか・・・と言う事でした。
迷っていても仕方ないので取り敢えずアルミ板を切って矢坊主でプレスしています。
また大きく曲げたいのでゴム板の上でプレス作業をしております。
慎重に削り合わせるとこんな感じです。
3次曲面で曲がっているのがわかりますね・・・私が初めて後ろから見た時のイメージはシャボン玉のイメージだったのです。
明日はリアまわりの光物を作らないとメッキにかかる時間も有りますからね~。