Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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AMR 1/43 512S LeMans 1970 Filipinetti No14/15

2018-10-15 21:00:00 | 最近手に入れたキットのご紹介
本日は10月15日、旅行!?3日目でいよいよ模型仲間とお別れの日です。
この3日間は凄く楽しかった〜と言えると思います。
お昼は富山で白海老会席をLさんと食べて解散になります(笑)

そして次男の住んでいる大阪に向かいます・・・
但し車なので大阪市内をあちこち行ける訳ではないので・・・田舎者なので道がわからないのですよ(笑)
本当ならロムさんとかにも伺いたいのですが・・・
また次に電車で大阪に行ったら寄りましょう。

今日もキットのご紹介をしておきます
少し前にヤフオクで購入・・・特に気になったキットという訳ではなかったですが・・・
521Sのこのキットは持っていなかったのです
しかもAMRの512Sはかなり安価な物が多いですね1万円ではなかなか入札が入らない・・・(スタート価格はもっと低かったです)そんな価格だったので運試しに入れておきましたらそのまま落札・・・持っていなかったので丁度良かったです。
しかもルマンシリーズをコレクションするならやはり必要な車種なので・・・世代がスティーブマックイーンの栄光ルマンの世代なんでね〜(笑)

しかもこのキット販売している時に既に5割引って!?
どれだけ人気が無かったの??

ボディのセロテープも剥がしてないし小袋のパーツも一切開けて無い新品同様
しかもデカールは黄ばみも無い・・・
これをそんなに安くても良いのかな??

セロテープのままボディ画像を撮影・・・
このAMRの512Sのキットを見る度に気になる事が有ります
フロントフードに丸いスジ彫りが有りますが実車もこんな風になっていたのでしょうか?
確かにこの下にはスペアタイヤが入っていますのでここが開けば取り出しは出来ますが・・・
ここにスジ彫りが有る個体と無い個体が有る様な気がします・・・どうなんでしょうね〜

12気筒のフェラーリのエンジンも上側だけは再現されています。
自分で作り込むには十分ですね〜

この時代のキットにはエッチングもついています
リアのスポイラーなど板状の部分はエッチングが有りますと良いですね〜
自分で削って作る必要が有りますと結構な時間がかかります。

バキュームパーツも綺麗ですね
ボディに合うかどうかは未確認ですが・・・(笑)

ホイールはホワイトメタルの鋳造品とアルミの挽き物を組み合わせる様になっています。
実車はマグネシュウムの鋳造でしょうから雰囲気はいいですね。
シャフトが通る部分はアルミの挽き物なので車高出しの精度は高いんじゃないかな〜。

この時代のタイヤはまだスリック(溝が無くてタイヤのコンパウンドを頼りに接地力を上げるタイヤ)では有りませんでした
またコース1周が長いので途中で雨が降るなどと言う事も有りますので溝付きだったのかもしれません。
今なら無線がついていますから事前に無線でピットに連絡して何とかピットまでたどりつけばタイヤを即座に替えれますから良いのですが当時は無線が無かったのでピット前のストレートでピットインのサインを出してから1周は最低走行しないと準備ができなかっただろうと推測しますね。

デカールはとても綺麗です。
印刷も良さそうなのですがフランス製のビラージュはちょっと硬いという評判ですね。
このデカールは何所の印刷なのか書いて無いのでわかりませんが・・・。
無事使える事を祈りましょう!

インストはAMR伝統の手書きをコピーです(笑)
でもわかりやすいので良いですね。
1/43ならこれで十分です(フルディティールはちょっと無理かもしれません)

デカールの説明はカーナンバー15がメインですね。



以前にBBR製のメタルキットの512Sを東京南青山のメイクアップさんのために作りましたが
意外と格好が良いんですよね〜512S!
僕は好きなんですよ。

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