メモですがここにアップしておきます。福島の甲状腺がん検診、先行調査(2011-13)と本格調査(2014-15)との比較。
本格調査の方が男女差が少なく、震災時の年齢が平均1.6歳若い。
年齢については先行調査でサイズの大きい年長児を多く検出していたことの反映と思われるが、男女差については3巡目を見ないとわからない。
腫瘍径は当然のことながら本格調査の方が小さい。
先行調査 113人(良性の1人を含む)
男性:女性 38:75
年齢 17.3±2.7(8-22)
震災時 14.8±2.6(6-18)
腫瘍径 14.2±7.8(5.1-45.0)
本格調査 25人
男性:女性 11:14
年齢 17.0±3.2(10-22)
震災時 13.2±3.6(6-18)
腫瘍径 9.4±3.4(5.3-17.4)
(図表は右クリックまたはcontrol+クリックで別ウインドウに拡大できます)
第20回福島県「県民健康調査」検討委員会(平成27年8月31日)資料
http://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/21045b/kenkocyosa-kentoiinkai-20.html
本格調査の方が男女差が少なく、震災時の年齢が平均1.6歳若い。
年齢については先行調査でサイズの大きい年長児を多く検出していたことの反映と思われるが、男女差については3巡目を見ないとわからない。
腫瘍径は当然のことながら本格調査の方が小さい。
先行調査 113人(良性の1人を含む)
男性:女性 38:75
年齢 17.3±2.7(8-22)
震災時 14.8±2.6(6-18)
腫瘍径 14.2±7.8(5.1-45.0)
本格調査 25人
男性:女性 11:14
年齢 17.0±3.2(10-22)
震災時 13.2±3.6(6-18)
腫瘍径 9.4±3.4(5.3-17.4)
(図表は右クリックまたはcontrol+クリックで別ウインドウに拡大できます)
第20回福島県「県民健康調査」検討委員会(平成27年8月31日)資料
http://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/21045b/kenkocyosa-kentoiinkai-20.html