先月までの国会でWHOの「タバコ規制枠組条約 FCTC」(原文は「たばこ」)が承認され、日本は19番目の批准国になりました。その概要については、なぜか「しんぶん赤旗」がわかりやすく伝えているのでリンクしておきます。
たばこ規制枠組条約とは? 2004年2月21日(土)
この条約が採択されるまでに、日本政府が「国民の健康を犠牲にしてタバコ業界を守るために」どれほどの抵抗と妨害をくりひろげたかは、禁煙関係者のメーリングリストではよく知られた事実ですが、参考までにこちらの比較をご覧下さい。
たばこ規制条約 日本の対応
このように骨抜きになったFCTCとはいえ、批准したからには日本も世界と足並みを合わせたタバコ抑制政策へ大きく転換していくターニングポイントに立っていることは間違いありません。
県内の対策も、健康増進法とFCTCを法的根拠にして進めていくことになるでしょう。(しかし、そのためにはタバコ事業法の撤廃が絶対に必要)
たばこ規制枠組条約とは? 2004年2月21日(土)
この条約が採択されるまでに、日本政府が「国民の健康を犠牲にしてタバコ業界を守るために」どれほどの抵抗と妨害をくりひろげたかは、禁煙関係者のメーリングリストではよく知られた事実ですが、参考までにこちらの比較をご覧下さい。
たばこ規制条約 日本の対応
このように骨抜きになったFCTCとはいえ、批准したからには日本も世界と足並みを合わせたタバコ抑制政策へ大きく転換していくターニングポイントに立っていることは間違いありません。
県内の対策も、健康増進法とFCTCを法的根拠にして進めていくことになるでしょう。(しかし、そのためにはタバコ事業法の撤廃が絶対に必要)