今年の夏は全国的に手足口病が大きな流行になり、八戸でも9月まで続きました。今年のタイプは大きな発疹が膝や肘など広い範囲に出てかさぶたになることもある特徴的な流行でした。9月から入れ替わりに、咳が多くなる風邪が増えてきており、その中に乳幼児のRSウイルス、年長児のマイコプラズマも含まれているようです。毎年秋から冬にかけて流行するウイルス性胃腸炎も増え始めています。
感染症ではありませんが、10月は喘息の発作が最も多くなる時期です。
(院内報 2011年10月・11月号より)
感染症ではありませんが、10月は喘息の発作が最も多くなる時期です。
(院内報 2011年10月・11月号より)