踊る小児科医のblog

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12/1~12/30 雪が少ない年末、寒さの中のジョギング

2006年12月30日 | SPORTS
2006.12.30 14:44 24~30日:エアロバイク主体で週2回だけ /週57km(RUN 15km)

24日(日)エアロバイク815kcal(12km相当) 高校女子駅伝をみながら80分負荷17でゆっくり流すつもりだったが、60分過ぎから苦戦。須磨の小林は別格として、1区の仙台育英・絹川(2年)も世界レベルの走り。夜はごちそう。ケーキなしでプリン。
25日(月)RUN 7.5km 夕食後、いつもの東運動公園4周+往復。調子はまずまず。まだ住宅街の日陰には氷が残る。のだめ最終回をみながらカステラケーキ。
26日(火)エアロバイク500kcal(7.5km相当) 負荷19で。
27日(水)エアロバイク500kcal(7.5km相当) 夕方、前日より少し上げて負荷19~20で。
28日(木)RUN 7.5km 前日の雨と本日の快晴で道の氷は溶けた。25日と同じ4周+往復とするが、調子は上がらず、後半少しマシに。前日も深夜まで読書して遅くなったせいだろう。と言いつつ、岩城さんのベートーベンを深夜まで観てしまう。
29日(金)エアロバイク500kcal(7.5km相当)
30日(土)エアロバイク500kcal(7.5km相当) /週57km(RUN 15km)

2006.12.23 14:43 17~23日:雪のあと凍って走れない /週44.5km(RUN 21km)

17日(日)なし ベタ雪が数センチ積もり、午前中1時間半かけて雪かき。疲れたので午後の実業団女子駅伝も途中まで見て昼寝。トレーニングはなし。夜はカーリング、女子フィギュア、サッカーと切り替えつつ忙しく観戦。チーム青森が世界選手権代表に。
18日(月)エアロバイク670kcal(10km相当) 雪はやんだが道路が凍ったりぬれていたりしてとても走れる状態ではない。WOWOWでサッカーとボクシングをみながら、前日の分を含めて長めに60分(負荷18~20)で670kcal。
19日(火)エアロバイク500kcal(7.5km相当) なかなか走れない。道路の状態はだいぶ良さそうだが、日陰などはまだ心配で、明日まで延期。いつもと同じ負荷19でエアロバイクを流す。 
20日(水)RUN 12km 東運動公園を7周+自宅往復。まだ凍っているところもあり最初は走れなかったが、調子は尻上がりにアップ。
21日(木)RUN 3km+Walk 5km 会議で行き1km、帰り2km走る。着込みすぎた。調節が難しい。 
22日(金)休み 気が乗らず1日休むことに。
23日(土)RUN 9km 朝食後走りはじめるが、最初から最後まで調子悪く全然走れない。前日の深酒がたたったか、疲れが残っているのか。我慢して5周走って帰る。夜、急病診療所で寅さん観れず。こちらも不調。 /週44.5km(RUN 21km)

2006.12.16 14:42 10~16日:週3回調子よく走る /週66km(RUN 36km)

11日(月)エアロバイク500kcal(7.5km相当) やはり疲れが残っていて日中も時々横になる。エアロバイクを負荷19で約43分。サッカーを見ながら(メキシコと韓国のチーム)。のだめマラドーナコンクールに出場。(何でマラドーナなんだろう?)
12日(火)エアロバイク500kcal(7.5km相当) 天気も悪くないので迷ったのだが、結局挫折して同じメニューでエアロバイク。バレエスーパーレッスン、伊藤家の食卓、学校へ行こう明徳義塾などを見ながら。前日より少し楽なので最後の10分は負荷20に上げる。
13 日(水)RUN 12km 東運動公園コースを7周+往復。穏やかな天気で風もなく、絶好のジョギング日和。3周目からペースアップしてしまい、7周目にベストタイム、復路も気持ちよく駆け抜けることが出来た。2日間抑えたのが良かったのか。冬のランニングあと35回。
14日(木)エアロバイク500kcal(7.5km相当) 
15日(金)エアロバイク500kcal(7.5km相当) 
16日(土)RUN 7.5km 夕方、出かける前に東運動公園を4周。初めて平均で1周9分を切れた。寅さんはゴクミ、夏木マリ。クイーン。 /週66km(RUN 36km)

2006.12.10 23:32 冬の4か月に40回走る /週55.5km(RUN 25.5km)

9日(土)お休み 急病診療所当番にて休養日とする。寅さん、ゴクミ。JB。 /週55.5km(RUN 25.5km)

10 日(日)RUN 15km 朝から快晴、風も穏やか。絶好のジョギング日和と思って9時半から走りはじめたが、30分ほどで雲行きが怪しく風も強くなり、ほんの少しだけ雪がちらつく。昨日休んだし今日は大きな予定がないので、行けるところまで距離を伸ばすつもりだったが、7周を過ぎてからつらくなり、9周走って若干の吐き気と全身倦怠感。目標の15kmで帰宅。体重が予想以上に減少しており、汗よりも風で脱水症状がおきていたようだ。またしても風。しかし、一応距離は踏めたのでトレーニングとしては可とする(注意しないと)。夕方、アジア大会男子マラソン、大崎同タイムだが3位、入船4位。

冬場の12月~ 3月までの4か月間、120日のうち40回走ることが出来れば(それ以外の日はエアロバイクなどの自宅トレーニング)、春には少し走力がアップしているではないか。今月はこれで4回、あと36回走れば春が来る。2月はあまり走れないと思うので、その前後で貯金をしないと。

2006.12.08 23:31 連日走らないこと

7日(木)エアロバイク600kcal(9km相当) 2日続けて走らないようにしている。同じ50分負荷20のメニューだが、疲れがたまっているのかかなりきつい。

8日(金)RUN 7.5km 月曜日と同じ4周としたが、あまり快調とは言えない。それでも後半は何とか持ち直して走りきる。

2006.12.06 23:30 風の有無で天国と地獄

5日(火)エアロバイク600kcal(9km相当)

6 日(水)RUN 10.5km 午後、小学校の防煙教室。帰宅後、日が暮れないうちに走り始めるが、4時半にはもう真っ暗。1年で一番日が短い時期とはいえ、本州では一番日が暮れるのが早い。まあ仕方がない。しかし、風もほとんどなく穏やか、いつもこれ位なら冬場でも快適に走れるのだが。

2006.12.04 23:29 北風のジョグで修行

4日(月)RUN 7.5km 週末の雪も一段落、こちらは積雪ゼロ。12月に入って全然走れていないので、月曜だがいつもの東運動公園コースを4周走る。しかし北風が強く手の感覚がなくなり、これも修行だ、お遍路さんだなどと耐えながら走る。ちょっとつらい。

2006.12.03 16:36 福岡国際マラソンでエアロバイク

3日(日)エアロバイク810kcal(12km相当) 今日もうっすらと積雪。午前掃除など、予定が狂い、午後福岡国際マラソンを観ながらエアロバイクを80分(負荷17→16→18→20)。ゲブレシラシエ(なかなか言えない)が大会記録から1秒遅れの快走、ゴール前でガリブを抜いて2位のバラノフスキー、日本人1位の奥谷をトラックで追い上げた諏訪、落ちながらも粘った尾方、なかなか面白いレースでした。ペースメーカーがイマイチか。

2006.12.02 23:34 12月は雪で始まった

12月1日(金)エアロバイク600kcal(9km相当) また新しい月、そして今年最後の月。土日走りたいのでNHK杯スケート女子SPをみながらエアロバイク。

2 日(土)エアロバイク660kcal(10km相当) 今年初めての積雪。昼前には全て溶けてなくなったが、風も強く夕方は小雨のため、スケート男子SP をみながら60分間、負荷19でエアロバイク。点差は僅かだが高橋の出来が圧倒的。夜、女子フリーは浅田真央が村主を突き放して輝かしい勝利。寅さんのマドンナは竹下景子、ウィーン編。

冬の嵐で垣間見た地域SNSの機能

2006年12月28日 | NEWS / TOPICS
昨日は朝から夕方まで凄まじい嵐でした。
年末に雪ではなく暴風雨。。
予報は出てましたがまさかここまでとは。
八戸市内でもいくつかの水が溜まりやすい地域で浸水被害があったようです。
高いところからで失礼しますが、お見舞い申し上げます。

私は一歩も外に出ず籠城戦。
外の様子は、先月から参加している「はちのへ地域SNS」のレポーターの皆さんの日記やコメントを読んでから、夕方のニュースで映像と照らし合わせたような次第。
一部の一次情報は報道(Web東奥)よりも早かったようです。

我が家は高台にあって水はけも良いので、大雨や津波の心配はなく、怖いのは地震・雷・停電・断水。
と思ったら、周辺でも東アイスアリーナで浸水、光星学院通り(環状線)で道路通行止めの被害があったという。
このあたりでは、ほかに湊中前(ビッグハウス交差点)や、東運動公園地下道(ここは前の大雨でも水没した)がいつも水浸しになるところですね。

それにしても、豪雨による被害が毎年増えてきているように感じられるのは、やはり地球規模の気象変動の影響なのでしょうか。
八戸は雨に弱い地域が多いのが気になります。

八戸市・青森県・国内外の10大ニュース2006

2006年12月27日 | NEWS / TOPICS
本当は別にいろいろと書きたいこと(JTの圧力に屈した厚労省、八戸の大雨被害、ウイルス性胃腸炎など)があるのですが、時間がとれず。個人の10大ニュースに続いて、八戸、青森、国内外のニュースを記録しておきます。(単にこういうのが好きなだけです)
#は私のコメント

八戸市十大ニュース
(1)教育改革タウンミーティングで市教委による質問依頼が発覚
(2)レスリング世界選手権で、伊調千春・馨姉妹、坂本日登美さんが金メダル、坂本襟さんが銅メダル
(3)八月と十月に相次いだ大雨により、被害が発生
(4)久慈、二戸両市長らとの三圏域連携懇談会のスタート
(5)世界バトントワリング選手権のペア・シニア部門で、吉田祐子、倫子姉妹が世界一
(6)第五次八戸市総合計画策定
(6)八戸せんべい汁が全国から脚光浴びる
(8)八戸漁港検討会議が発足
(9)八戸三社大祭に百十一万三千人の人出
(10)循環型都市宣言、根城が日本100名城に認定される

#同じニュースを報じた東奥日報紙面では、
>小林眞市長は「不本意な第一位だが、全国ニュースとして
>取り上げられたし…」と渋い表情だった。
と記されていますが、年末になって発覚した南郷文化ホールの問題がランクインしていないのは単に集計時期の問題だろうと思います。本来ならこれが1位か2位にランクされるべき「不本意なニュース」だったはず。もちろん不本意なのは、市長ではなく市民にとって、ですね。
正直言って、小林市長になってからの1年で、市当局が市民の方を向いているのかどこを向いて行政にあたっているのか、わからなくなっているというのが私の実感です。
実際にどうなのかはわかりません。少なくともデーリー東北だけ読んでいたのでは、何もわかりませんね。

06年・読者が選ぶ県内10大ニュース(東奥日報)
(1)県立美術館が開館
(2)高校未履修13校で判明
(3)医師不足が深刻化
(4)記録的大雪つめ跡深く
(5)合併一段落40市町村に
(6)八戸TMで質問誘導
(7)Xバンドレーダー車力配備
(8)クマ出没、被害大幅増 (×)
(9)海自大湊で機関砲誤射 (×)
(10)トリノ冬季五輪県勢健闘 (×)

#私が投票したのは次の10件で、順位は自分で勝手につけたものです。10項目中7項目がランクインしていてそんなもんかと思いますが、トップにあげた再処理工場アクティブ試験が10位以内にすら入っていないとは、ちょっと信じがたい状況ですね。
(1)再処理工場で最終試運転始まる (×)
(2)医師不足が深刻 (3)
(3)八戸タウンミーティングで質問誘導 (6)
(4)県立美術館が開館 (1)
(5)各地で大雨被害 (×)
(6)Xバンドレーダー 車力に配備 (7)
(7)福士がハーフマラソンで日本新記録 (×)
(8)合併一段落 40市町村に (5)
(9)「平成18年豪雪」つめ跡深く (4)
(10)高校の必修科目の未履修問題 (2)

2006回顧(デーリー東北)
<1> トリノ五輪カーリング (2006/12/12) ☆
<2> 再処理工場試運転開始 (2006/12/13) ★
<3> 相次ぐ海難事故 (2006/12/14) ×
<4> 上野石之助さん帰国 (2006/12/15) ×
<5> 在日米軍再編 (2006/12/16) ×
<6> 3圏域連携懇談会 (2006/12/17) ×市
<7> 凶悪事件相次ぐ (2006/12/18) ×
<8> 海自ミサイル艇誤射 (2006/12/19) ☆
<9> 低気圧北上で大雨被害 (2006/12/20) ★市
<10> みち銀、ロシア現地法人売却 (2006/12/21) ×
<11> 未履修、TM問題 (2006/12/22) ☆★市

# ☆印は東奥日報、★は同紙で私が投票したもの、市は八戸市10大ニュース。3つ重なったのは「未履修、TM問題」だけ。

2006年10大ニュース(共同通信)
国内
(1)安倍政権が発足
(2)ホリエモン、村上代表らヒルズ族の逮捕
(3)秋篠宮家に男子誕生。皇室として41年ぶり
(4)自治体の官製談合で県知事逮捕相次ぐ
(5)いじめ自殺、未履修などで教育現場混乱
(6)マンション耐震偽装で姉歯元建築士ら逮捕
(7)改正教育基本法が成立。防衛庁の「省」昇格法も
(8)日銀がゼロ金利を解除、景気は「いざなぎ」超え
(9)トリノ冬季五輪で荒川静香が唯一の金メダル
(10)飲酒運転の悲惨な事故が多発し厳罰化の動き

国際
(1)北朝鮮が地下核実験、国連が制裁
(2)米中間選挙で共和党敗北、国防長官更迭
(3)イラク内戦状態、元大統領に死刑判決
(4)原油価格高騰、1時78ドルに
(5)ジャワ島で大地震
(6)イスラエルがレバノン侵攻
(7)イランが核開発継続、欧米と対立続く
(8)サッカーW杯、イタリア優勝
(9)冥王星を惑星から格下げ
(10)タイでクーデター、首相亡命

2006年(平成18年)ベスト

2006年12月26日 | NEWS / TOPICS
1.弘前白神アップルマラソンでハーフを初めて完走(10/1)
2.マーク・ギブンズさん夫妻らと八戸市内禁煙ウォーク(6/18)
3.十和田湖ウォーク50kmを4年連続完歩、家族全員2年連続完歩(7/23)
4.夏休みの青森・弘前美術館巡りと折爪岳登山(8/13~14)
5.GWに柴又・江戸川・松戸、皇居1周、文豪の足跡を巡るウォーク(4/29~30)
6.路上喫煙禁止条例請願、コンビニ自販機撤去要請、分煙の会祝賀会、下北医療研究会(3/22)、八戸市総合計画公開討論会、八戸高専、小学校講演、保険医協会新聞記事などの禁煙活動(通年)
7.太素ウォーク20kmに2回目の参加(5/3)、うみねこマラソンは3kmに参加(5/14)
8.学会で横浜の街を2日間ジョギング(9/2~3)、皇居も2+1回走る(2/26・4/30・9/17)
9.女声コーラス・プリマベーラ(4/1)と混声合唱ジョイ(10/29)の記念コンサート、マンハッタン・ジャズ・オーケストラ公演(6/30)
10.はちのへ地域SNSに参加し(11/17)、八戸Talkと禁煙のお店のコミュニティ開設
(悪かったこと、失敗したこと、プライベートなものは除外してあります)

=番外=
デジカメ購入、東京で新年会(2月)
ORCA導入、Bフレッツ、マック買い換え(3月)
保険による禁煙治療医療機関登録(4月)
八戸医学会で司会(11/19)
小児救急電話相談事業開始(12月)、相談当番医に登録
AED購入・設置(12月)
たらこ、くまちゃん、のだめ、寅さんマイブーム(10~12月)

=読書=(主なもの)
天を衝く
昭和史〈戦後篇〉
世に棲む日日
国家の品格
エンド・ゲーム
アフターダーク
重力ピエロ
裏庭
風林火山
老人力(再読)
星の王子さま(再読)
三四郎(再読)
7つの習慣小学校実践記
ベストスマイル―補欠になった私
路上喫煙にNO!―ルールはマナーを呼ぶか
脳内汚染
ふしぎだね!?アスペルガー症候群(高機能自閉症)のおともだち
新・子どもの虐待 生きる力が侵されるとき
眠りを奪われた子どもたち
わが子が不登校で教えてくれたこと
のだめカンタービレ

銚子電鉄の「ぬれせんべい」

2006年12月25日 | ART / CULTURE
実は南部せんべいの「やわらかいせんべいのみみ」について再度書こうかと思っていたといころ、千葉県に住む姉夫婦からおつまみセットが送られてきて、その中に銚子電鉄のぬれせんべいが。。



ニュースでも話題になっていたので、うすぼんやりと記憶の片隅にあったのですが、HPをみると入手困難とか。
それはともかくとして、初めて食べたわけなのですが、これは結構いける。美味しい。
1枚食べると、ちょっと醤油の量が多いかなと思うのですが、ぱりっと焼いたせんべいに醤油ダレをかけてすぐに密封したんでしょうね。

南部せんべいの「やわらかいせんべいのみみ」(ほとんどつくられていないので現在では入手困難)は固くなる前の水分を含んだ状態で焼き終えているわけで、ぬれせんべいとは全くコンセプトが違いますが、いずれも「せんべいとは固くてパリッとしているもの」という固定観念を覆す逸品ではありますね。

「やわらかいせんべいのみみ」については後日また。

クリスマス2006

2006年12月24日 | ほのぼの
我が家もクリスチャンではありませんが人並みにクリスマスの夜を迎えたりするわけです。午前中に高校女子駅伝をみながらエアロバイク、午後は疲れて寝るつもりが読書。全然手伝わないうちに完成。お腹が空いて5時半頃にはディナー。



小さなツリーですが、何故かカツオくんの姿も。



パエリアは定番。エビと紹興酒のオリジナルはグッチさん。



このケーキは市販のカステラをそのまま使ったもの。。

ぼくはくま

2006年12月22日 | ほのぼの
というわけで、来ました。くまちゃん。



『ぼくはくま』の「まくまくん」というのが元の名前らしいのですが。
くばくまちゃん、と名付けました。(←そのまんま ^^;)

ぼくはくま、くま、くば、くま

うちにはその他にもくまちゃんがいっぱいいて、娘がそれぞれ名前を付けていたのですが、私は一人だけしか覚えていません。

今日は冬至。
明日から春へのカウントダウン。
その前に、あと2日、くまちゃんのことを秘密にしておかないといけません。
(って、こんなところに書いていたら意味ないじゃん)

代理母は認められない 限定容認論の迷走

2006年12月21日 | こども・小児科
代理出産、限定的に容認 民主党チームが中間報告という記事を読んで、肝腎なことがわかってない人たちが議論の真似事をしているんだと呆れるやら悲しくなるやら。。
別に私が恥じる必要はないのですが、一応後世の人に対する言い訳として。。。

この問題については私の意見は明確です。代理母は認められない。
理由は、この国において「生まれてくる子どもの権利が保障されていないから」の一言に尽きます。

代理懐胎に関する見解(日本産科婦人科学会 平成15年4月)
2.代理懐胎の是非について
 代理懐胎の実施は認められない.対価の授受の有無を問わず,本会会員が代理懐胎を望むもののために生殖補助医療を実施したり,その実施に関与してはならない.また代理懐胎の斡旋を行ってはならない.
理由は以下の通りである.
 1)生まれてくる子の福祉を最優先するべきである
 2)代理懐胎は身体的危険性・精神的負担を伴う
 3)家族関係を複雑にする
 4)代理懐胎契約は倫理的に社会全体が許容していると認められない
代理懐胎に対する日本医師会の見解(2006年11月10日)
 昨今問題となっている代理懐胎について、現時点では日医として認めることはできない。
 日医はすでに平成16年に策定した「医師の職業倫理指針」において、国連で採択された「児童の権利に関する条約」にも抵触することから、代理懐胎は認めることはできないとの考えを明記しており、現在もその考えに変わりはないと説明。この点では、基本的に厚生労働省ならびに日本産科婦人科学会と意見が一致していると述べた。

この状況は、今も何も変わっていないし、これからも変わることはないでしょう。
それぞれの理由についての解説は上記日本産科婦人科学会のリンクに書かれていますので、興味のある方はご覧下さい。

詳しく書く気がしないしその時間もないのですが、民主党案で、
>親族による代理出産は認めず
>第3者が無償で行う

まずこれはあり得ない条件ですね。
無償なら親族しか考えられない。しかしそれは(上手くいったとしても)生まれてくる子どもにとって複雑怪奇な親子関係をもたらす。
第三者が(実費を除いた)全くの無償でリスクだけがあって赤ちゃんを手放さざるを得ない代理母になるとは到底考えられない。
つまり、向井氏らの例だけでなく、代理母とは赤ちゃんの人身売買に他ならない。

し・か・も、
>生まれた子供の引き取りは、代理出産の依頼者には義務付ける
>出産した女性には「子供を渡さない権利を認めることも検討する」

だ・か・ら~、
これが赤ちゃん、依頼者、代理母の複雑怪奇な問題を引き起こす元凶になっているという実態を、全然わかっていないとしか思えません。(有名な裁判もありますね)
生まれてくる子どもの気持ちを少しでも思いやれば、このような親の「自分勝手、自己満足」(あえて言わせてもらえば)のために子どもが生まれる前から背負わされる宿命を、国会議員が決めた法律だから仕方ないと受け入れることなど、到底想像できません。

もちろん、これは代理母だけではなく、生殖医療や先端医療には常につきまとう問題あり、だからこそ現実の表面的な部分で論議しては絶対にいけない。
現実がこうだからそれに合わせてなどという前提で考えると、抜け道のない迷路にはまりこんでしまうわけで。。
きちんとした本質的な議論と、それによって示される踏み越えてはいけないラインを設定することは、この時代において責任ある人たちに課せられた義務です。
もうちょっと恥ずかしくない議論をしましょうよ。

AEDがやってきた

2006年12月20日 | こども・小児科
やってきたのは、AED。(くまちゃんではない)
AED=Automated External Defibrillator、自動体外式除細動器。
最近はニュースなどでも頻繁に取り上げられて、AEDの略称だけでも通用するようになってきました。
というか、通用するようにしないと「AED持ってきてください!」と救助者が叫んでも「はぁ?」では困りますからね。

医療機関なのにAED配備してなかったの、などと怒られそうですが、実際にはまだ一般開業医レベルでの保有率は高くない(はず)。
小児用の除細動パッドが認可・発売されていなかったので、それを待っていたのです。
というのが公式の言い訳…。
今年、Philipsで小児用が発売になったので、やっと購入することにして、いつでも使用可能になりました。
講習は2年前に一番簡単なコースを受けているし。



真っ赤な目立つケース。右上の窓から緑色のLEDが点滅しているのが見えれば、AEDは使える状態にあるということ。



ケースを開いて、AEDの本体。
緑色の「引く」と書いてある取っ手を引いてふたを開けると自動的にスイッチ・ON。
あとは音声のガイドに従ってやれば子どもでも間違いようがありません。
使い方については下記ページのデモムービーを(もし興味があれば)ご参照下さい。

ただし、白状しちゃうとこのHS 1という機種は、まだ小児用パッドが発売になっていない(もうすぐとのことですが正式には未定)。
1歳以上8歳未満25キロ未満の場合は、成人用を胸部正中と背部に挟むように貼り付けることで代用する。

もちろんAEDだけで何もかも救命できるわけではないし、基本的な救急蘇生法は知っておかないと。
昨日JI7SPUさんがコメントしてくれましたが、AHA2005に沿って改定された新ガイドラインについて、ちょうど朝日に解説記事が掲載されていたので参考にして下さい。
救急蘇生法に新ガイドライン 心臓マッサージをし続けることがポイント(asahi.com)

でも、一般の方が何もかもやるのは難しいので、とにかく救急車を呼ぶ、人を呼ぶ、(人がいれば)心マ、(人がいなくて近くにAEDがあるなら)AEDを持ってくる、装着する、ここまでのスピード勝負でしょうね。
トレーニングされた人が3人いて近くにAEDがあるというラッキーな状況なら、助かる可能性は高いが。

今年のうみねこマラソンの死亡事故では、待機していた市民ボランティアが初めてAEDのボタンを押し、2回でいったん除細動には成功したものの、時間の遅れのため助からなかったとのこと。
来年はAEDを20台を準備して臨むのだそうです。(私は10キロに挑戦の予定)

実を言うと、主な目的は自分自身に使うことだったりする。。(^^;;
自分ではボタンは押せないけど。
ただ、外で一人で走っていて倒れたら、こんなのが自宅にあったって関係ないし。。

いろんな時に車に積んで持ち歩くようにはしましょう。

昨日のクローズアップ現代で医療機器が輸入すると倍以上の価格になるという問題を取り上げていましたが(見てません)、これも実はそう。
アメリカのアマゾンではコンシューマー向けに通販で大体半額で売ってますから。
そっちから買おうかとも思ったのですが、英語で指示されてもね。。

ランニングコストも結構かかります。
パッドは期限が来たら買い換えないと使えないし、バッテリーも交換しないといけない。
これだけ台数が出ているのに価格が下がらないのは、一般の家電なんかとは全く違う不透明さを感じますね。

マウス・トゥ・マウス

2006年12月19日 | こども・小児科
今日やって来たのは、くまちゃんではありません。(^^; 明日の予告編。
マウス・トゥ・マウスと言えば、接吻ですね。。



何だかよくわからないけど、キーホルダーみたい。何かが入っている?



開けてみると、こんな小さな袋が。
Face Shieldと書かれていて、眠れる森の美女に(意識がないのを良いことに勝手に)接吻する王子様の絵が。。



裏面はこんな風です。
要するに、心肺蘇生・人工呼吸が必要、しかしマウス・トゥ・マウスでは血液や吐物などで感染の危険がある、という場合に用いるシートのようです。
中身は肝腎な時のために開けていないので確認していませんが、絵に描かれているような立体的なシートだと思います。
ただ、とっさの時にこれを出すのに手間取ったり、ただでさえ難しい人工呼吸をシートを挟んで有効に行えるかという疑問は若干残ります。
救急蘇生は何度も行ったことはありますが、自慢じゃないけどマウス・トゥ・マウスはやったことがない。医療機関の中であれば、よほどのところでなければマスク&バッグはありますから。
「マウス・ツー・マウスはいらない」という意見もありますが、大人と子どもとは違うし、そのまま紹介していいのかどうかわかりません。
現在の蘇生法では心マッサージ30回に人工呼吸2回ということになっています。

いずれにせよ、このシート(Shield)を使う機会がないことを祈っていますが、今までのキーホルダー(これはワケありのものでここには書けませんが)をやめて、このFace Shieldキーホルダーに付け替えてみました。
仕方がないなぁ。。

『のだめ』と28年目のベートーヴェン交響曲第7番

2006年12月18日 | ART / CULTURE
月曜日は『のだめ』
家族全員集合で毎回欠かさずみてます。
(千秋の喫煙シーンの問題はまた別に書きます)
今週からいよいよR☆Sオケ最後のベートーヴェン交響曲第7番。
Sオケで千秋がミルヒーにダメだしをされた曲ですね。

奇抜な天才“のだめ”は、実はアスペルガーとか少し凡人とかけはなれたタイプじゃないかとも思ったのですが、原作を読んでもちゃんと当てはまるものはなさそうか。。
(ちなみにグレン・グールドはアスペルガーだったという)

話をさかのぼること28年。
高校1年生の芸術選択授業は音楽。
授業でベートーベンの交響曲全9曲を聴いて、夏休みのレポートを書くというもの。
正直言って退屈でしたが、眠れるのが唯一の楽しみだったか。。
その中で、7番は初めて聞いたはずなのに、これは素晴らしい作品だと印象に残った。
ただし、どんな曲だったかメロディーの断片も思い出せないまま、また聴いてみたいとだけ思っていた。(いや、それすら忘れていた)

昨年、第九の合唱に出させてもらった。
ベートーベンのCDは何枚か持っていたけど、ちゃんと聴いてみたいと思った。
7番のことを思い出したら、タイミング良くTVのクラシック番組で何度か聴くチャンスがあり、ビデオに撮って繰り返し聴いた。
小学館のCDブックシリーズ980円にも収載され、買って聴いた。
7番がベートーベンの交響曲では最もお気に入りになり、はまった。

そこに、『のだめ』でも最も重要な曲の1つとして取り上げられ、TVドラマの主題曲になった。
携帯着うたダウンロードでも人気急上昇らしい。
のだめ効果で急上昇!ベートーベン交響曲第7番
こうやって自分と時代が重なっていくのは、偶然ではないと思う。
あるときに種をまいたものが、いつか芽が出て、育って、実になる。

あの音楽の先生の面白くもない授業は、全然無駄じゃなかったんだ。
しかし、随分と気の長い話だけど。(この書き込みも長いが)

寅さんとゴクミとクイーン

2006年12月17日 | ART / CULTURE
土曜日の夜は寅さん。
実はこの歳になるまで寅さんをちゃんと観たことがなかった。
テレビで少し観たことはあったが「またあれか」てな感じでちゃんと観ようとは思わなかった。
NHK全作放映の前半は何作かしか観られなかったのだが、はまった。
寅さんはコメディだと思っていたのだが、泣けるのだということをはじめて知った。
今年のGWは柴又に行ってだんごを食い、矢切の渡しを渡った。
あの江戸川の堤防を走ってみたいと思った。
(歩いて松戸の姉の家まで行ったのだが)

そんなこんなで、今回はゴクミ登場2作目。
1作目よりも大人っぽさや色気も感じさせる、陰のある少女役。
この時代のゴクミは何とも表現できない存在感で、ただの国民的美少女ではなかった。
ということをこの映画が撮られたおかげで、再確認し保存することができた。

ここまでは、まあいい。
寅さんのあとにクイーン1975年のライブと続くNHK-BS2のプログラム。
これはちょっとキツイ。勘弁してよ。
冗談はよし子さん、などと死語を発掘したくなる。

クイーンの代表曲は『ボーン・トゥ・ラブ・ユー』だなどと寝言を言っている若いファンがいたら、この映像をみて脳味噌をグニュグニュ引っかき回されて、ファーストアルバムから『オペラ座の夜』までの4枚に浸りきっていったん廃人同様になり、そこから這い上がって人生をやり直して欲しい。

いろいろと発見もあった。
当時の『ボヘミアン・ラプソディ』は、あんな風にメドレーでごまかしてたんだとか。(後年のテープとどちらが良いかは何とも言えないが)
私たちにとって最高傑作と言える『クイーンII』からあんなに何曲も演奏していたんだとか。
ブライアンの津軽三味線は後年とほぼ同様だったが、やっぱりいい。
しかし、ギター1本とベースでこの演奏、このサウンドをステージで実現できているのには、今さらながら驚嘆。
クイーンをリアルタイムで体験できて良かったと心底思った。
(武道館にも1回行きました)

寅さんとクイーンを同時に楽しむことが出来る、日本人に生まれて良かった。

岩本テル『感動の引退劇』撤回したら?

2006年12月16日 | SPORTS
すっかり東海道を歩く人になったのかと思ったら、リハビリ中だったわけですね。
苦しい峠道を急に走り出してカメラが追いかける映像は面白かった。さすが元日本代表。

昨日の試合のような出場の仕方は、本来望ましくないのは本人もわかっているはず。
元々そのチームで活躍して出場を勝ち取ったわけでもないし、終わってからプレーを続けるわけでもない。しかも無報酬だとか。
客寄せパンダと批判されても仕方がない。
TVではアナウンサーが、母子家庭で育ててくれたお母さんへの親孝行物語で感動の引退劇を盛り上げようと必死。
でもまあ、岩本のプレーを観れたのは良かったし、本人も、どんな形にせよ最後にこういう機会が与えられて出場できたわけで、お互いハッピーだったということでTV局の商魂も今回は責める気になれない。。
それに、体の切れも悪くない。あれならまだやれるんじゃないかな。

などと思ったら案の定、最後の「引退のコメント」で笑わせてくれました。(↓)
高い年俸でなければ、岩本の技術と経験を必要とするチームは、J2でもなんでも探せばあるんじゃないか。
足の状態次第なんだろうけど、現役復帰の可能性大ということで、期待してみていましょう。

試合直後、岩本のコメント
「ちょっと悔いが残る。もうちょっと出てやりたかった。0-2になった時点で、後半から出たかった。(観客の声援も)うれしかった。94年に国立で(プロ生活が)始まって、最後も国立で終わるので、何かあると思ったけど残念。(クラブW杯は)最高の舞台。2年間けがで試合に出られなかったけど、頑張ってきて良かった。得点したかったけど(試合に出られて)良かった。(現役生活は)16年やっていろいろあったけど、サッカー人生は良かった。あっという間だった。後悔がないのはうそになる。とりあえず引退することになっているけど、ちょっと考えたい。もう一回、時間を置いてから考えたい。とりあえずは引退するけど……。 」

八戸ポテト

2006年12月15日 | ART / CULTURE
なぜか続くいただきものシリーズ。(^^;
市内のデコールというお菓子屋さんでつくっている「八戸ポテト」。



最近よく見かけるのですが、モンドセレクション金賞に輝いたとのこと。



前にも一度食べたことはあったのですが、しっとりとしていて間違いなく美味しい。
ちょっとしたお土産にはお勧めできますね。1個137円。

しかし、美味しい洋菓子というのは、バターがたっぷり入っているんですよね。。