東村山駅前のロータリーの池で暮らしている鴨の親子は、そろそろ旅立つことになるのだろう。5月の終わり頃に登場したときには、子鴨たちは風呂場のおもちゃのような姿だったが、今は親鴨と見分けがつかないほどに立派に成長した。ここの鴨たちを見るのも今年で3年目だ。初めて子鴨を見たときには、鴨の成長と自分の木工の技能の成長を競うかのような気持ちになったが、今はそういう無謀なことは考えない。もっと気長に、というよりも、鴨は鴨、自分は自分という見切りがついている。
木工のほうは引き続き折りたたみ式のマガジンラックを制作している。本体部分はほぼ完成し、今は別付けの天板を作っている。今日は前回に墨付けをした天板の枠を切断して組み上げた。今日のところは仮組で、次回に溝を切って板を嵌め込み、本組まで進む予定だ。この調子なら今月中には完成できるだろう。8月にFINDのイベントに出店するので、そこに並べてみるつもりでいる。
鴨の成長にはとてもかなわないけれど、木工のほうも陶芸と同様に少しずつ前に進んでいるような気はする。
木工のほうは引き続き折りたたみ式のマガジンラックを制作している。本体部分はほぼ完成し、今は別付けの天板を作っている。今日は前回に墨付けをした天板の枠を切断して組み上げた。今日のところは仮組で、次回に溝を切って板を嵌め込み、本組まで進む予定だ。この調子なら今月中には完成できるだろう。8月にFINDのイベントに出店するので、そこに並べてみるつもりでいる。
鴨の成長にはとてもかなわないけれど、木工のほうも陶芸と同様に少しずつ前に進んでいるような気はする。