熊本レポート

文字の裏に事件あり

熊本第2選挙区選出の野田毅日中友好協会長は在日、帰化議員ではない?  第2回 靖国に代わる新追悼施設の建設

2021-09-09 | ブログ
 パスポートを所持する17歳以上の外国人には、10本の指紋と顔写真の提出を義務とする韓国。
 その韓国を母国とする在日韓国人を中心にした在日外国人の反対で、指紋押捺全廃とした日本。この全廃に尽力したのが当時、国家公安委員会の委員長であった野田毅代議士。
 彼を「差別を無くする人権派政治家」と称賛する人もあるが、日本人の維持する、また目指す国家、社会観から考えると、在日外国人の「我がままを許し、国体の解体に手を掛けた政治家」という見解にある。
 ところで野田毅代議士、その彼は「靖国に代わる新追悼施設の建設」に向けた推進者でもある。
 登下校で靖国神社の参道を横切る際、神社本殿に一礼する児童。また最近、カトリック系女子高校の生徒らが、同じく下校中に一礼する写真が外国誌にも掲載され、それが話題となった。



 これらと比較した場合、JA熊本県、その半分は、その児童、生徒らにも劣る日本人の心を忘れた、英霊を冒涜する日本人。
 なぜなら彼らは、「靖国に代わる新追悼施設」の推進者である野田代議士を早々と、次総選挙で支持候補と決定したのである。
 戦死者の「子孫たちの行末を見守る」という遺言からして、その240万人という英霊の心を真摯に受け取り、その心情を汲み取る事に主眼を置くとき、最も包括的、恒常的な英霊の里が靖国。
 それを新追悼施設に移すとは、戦死者及び、その遺族に対する限りなき冒涜。
 中国、韓国という近隣諸国の反発、反対から「新追悼施設の建設」が浮上した事は判るが、日本人の心、文化、即ち国体に対し、外国の意向で果して変えて良いものだろうか。
 また野田毅代議士は、「在日外国人の地方参政権」を強く主張するが、これも日本国、日本人にとって正しい姿ではない。詳しくは後述するが、中国の国民総動員法(在日も含まれる)、また歴史観攻勢を掛ける韓国の戦術上にある世論分断、国体の崩壊に繋がると懸念される。



 JA熊本県の全てとは言わないが、貴方がたの目指す国家、社会観とは、どのようなものなのか。貴方がたの目指す国家、地域社会を危惧、懸念せざるを得ない…。

熊本第2選挙区選出の野田毅日中友好協会長は在日、帰化議員ではない?  第1回 指紋押捺全廃と慎重派であった北朝鮮への経済制裁

2021-09-08 | ブログ
 1999年8月13日、在日外国人の指紋押捺全廃へ向けて、同改正外登法が成立。
 在日外国人に対する指紋押捺制度は1955年、朝鮮半島からの不法入国者への対応、それに外国人登録証明書の偽造対策のために導入されたが、80年代に入ると在日韓国、朝鮮人、また同支援政党でもあった日本社会党、共産党から同制度は「差別」、「人権侵害」と同制度への拒否、そして反対運動が起き、こうした背景が全廃へ向けた動きとなった。錯覚された、利用された人権である。
 ところで、この全廃に尽力したのが当時、国家公安委員会の委員長職にあった野田毅代議士だが、果して彼は「差別撤廃の人権派」ということになるのか。


    (日経Com)

 日本の指紋押捺制度に反対したのは該当者である在日韓国、朝鮮人だが、北朝鮮は推察の通りながら一方の母国である韓国は、「17歳以上の国民には生年月日、性別、出生地の届け出と、10本の指紋を義務とし、同時にパスポートを所持する17歳以上の外国人にも10本の指紋と、それに顔写真の提出を求める」という状況下にある。
 即ち、韓国にあっても「国家の安全保障上からの義務付け」であるが、何故に日本の安全保障が外国人の「人権」で崩壊するのか。日本国内で反対した在日は、どう考えても「我がまま」で、それを許した野田毅代議士の安全保障問題が逆に疑われて来る。
 日本人の目指す国家、社会観での「安全保障上からの制度」が、在日外国人によって軽く解体されては、これは国体の崩壊に繋がる。決して「人権第一」で済まされる訳がない。
 一時、減少傾向にあった在日外国人の犯罪が、グローバル化する社会と同時に増加。その犯罪は広域化、凶悪化を増して来ている。
 安全な市民生活の確保と同時に、懸念されるのは国家的な安全保障の問題。



 全て詳しくは後述するが、野田毅代議士は「北朝鮮へ向けての経済制裁」に対しても慎重派であった。
 北朝鮮の核開発、そしてミサイル発射で、拉致問題での対応で輸出入の禁止、特定船舶入国禁止法と独自制裁を取っていた日本は、国連決議において、更にその強硬策が求められた。
 だが、野田代議士は消極的な見解を示した。
 熊本県は拉致被害者である松木薫氏の出身地で在り、同じく被害者である鹿児島県出身の市川修一氏、増元るみこ女史の縁者も熊本県には在所。
 その家族から「野田代議士はブルーリボンバッジを着けようしない」と、そんな上がる声をどう理解すべきか。
 また野田代議士は「靖国に代わる追悼施設の建設推進者」で、靖国に祀られる人の遺族は、それをどう理解すべきだろうか。
 それに彼は「日韓海底トンネル推進議員連盟の三役」でもあるが、韓国軍の仮想敵国は、いまや北朝鮮ではなく、我が日本。
 そして日中友好協会の会長職ともなれば、その親中派の立場は鮮明になるが、ウィグル民族への虐待から欧米に「ボイコット」の声が高まる中、「北京オリンピックを支持する議員連盟」の1人どころか、「在日外国人の地方参政権推進議員」として日朝議員連盟にも参加となると、この野田毅代議士、貴方の「目指す国家、社会観とは何か」と問いたくなる。
 中国、朝鮮半島を軸にして日本の政治を描くとは、正しく中国、韓国、そして北朝鮮の抗日、対日本工作。
 むしろ早々と支持を決定したJA熊本、その組合員の「目指す国家、社会観」が疑われて来る…。