万国時事周覧

世界中で起こっている様々な出来事について、政治学および統治学を研究する学者の視点から、寸評を書いています。

日本国民より韓国がフィーバーする政権交代とは

2009年08月30日 15時34分16秒 | 日本政治
韓国メディアも「カウントダウン」 日本の総選挙を注視(朝日新聞) - goo ニュース
 選挙での民主党圧勝の予測を受けて、韓国では、鳩山総理の誕生にフィーバーしているようです。鳩山代表夫妻の写真が新聞の一面を飾り、「新 日本 D3」というフレーズを掲げてカウントダウンを行うぐらいですから、尋常ではありません。

 その一方で当の日本国では、韓国紙が報じるほどに政権交代の熱気であふれているわけでもなく、期待を寄せる人々がいる反面、不安をもって見守る人々もおり、歓迎一色ではありません。韓国のフィーバーぶりは、むしろ、民主党政権の応援団が韓国であったことを如実に物語っていますし、”新 日本”といった表現にも、何か、日本が日本ではなくなるような悪意を感じます。韓国の人々も、外国から”新 韓国”の誕生と言われたとしますと、内心穏やかでいられないのではないでしょうか。

 この現象から見える将来の民主党政権とは、親韓国政策の推進であり、従軍慰安婦問題を始めとして、歴史認識についても、事実確認の作業を経ることなく、韓国の要求をそのまま受け入れることになるかもしれません。日本国民よりも、韓国にとって大歓迎の政権が誕生するとしますと、その先行きが思いやられるのです。

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コメント (2)
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