本日、韓国では、李大統領が、日韓・韓日協力委員会の合同総会の席で、またしても日本国に対して”歴史の直視”を求めたと報じられております。国家責任を認めよと。
韓国の云う”歴史”は、史実としての歴史ではなく、自らの都合に合わせて改竄された”歴史認識”であることは、しばしば指摘されるところです。ですから、韓国人の思考回路では、史実はどうでもよいのですが、当時の状況を考え合わせますと、20万人の朝鮮女性が日本軍によって強制連行されたという”慰安婦強制連行説”には無理があります。何故ならば、日鮮離反は、当時の日本にとりましては、極力避けたい事態であったからです。どの国も、特に戦時中にあっては、国内を纏めることに腐心するものです。国内に深刻な人種、民族、宗教…対立がありますと、それは、敵国から狙われる弱点となるからです。今では信じられないことですが、第二次世界大戦にあっては、日本政府でさえ、アメリカの内部工作を画策し、密命を受けた日本人が、黒人運動を煽る工作活動に従事していたそうです。総力戦であるほど、この内部分裂の弱点を押さえ込む必要がありますので、日本国もまた、逆に、連合国側による朝鮮の人々の反日運動や独立運動の煽動を怖れていたはずなのです。数年前に、テレビ番組で、朝鮮半島のスタジアムで学徒出陣式?が行われた際に、一朝鮮人青年が、挨拶に立った日本の軍人に対して、”われら朝鮮民族の運命はどうなるのか”と尋ねたところ、それに対して、”大日本帝国が全力で守るから安心せよ”といった内容の返答をおこなったシーンが、記録映像として放映されたことがあります(随分前の記憶ですので、うろ覚えなのですが…)。当時の状況を考えれば、朝鮮の人々を慰撫こそすれ、日本国が、20万人もの女性を戦地に無理矢理に連行するといった蛮行ができるはずもないのです。その時点で、朝鮮半島で大規模な反乱が起こり、大日本帝国は、内部から瓦解してしまうかもしれないのですから。
アメリカでも、戦時中における黒人の社会参加が、戦後の黒人の地位向上に繋がったとされています。戦時にあって、自滅に導く政策を採る政府はなく、この点を考えますと、日本軍による”朝鮮人慰安婦強制連行説”は、やはりあり得ないと思うのです。
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韓国の云う”歴史”は、史実としての歴史ではなく、自らの都合に合わせて改竄された”歴史認識”であることは、しばしば指摘されるところです。ですから、韓国人の思考回路では、史実はどうでもよいのですが、当時の状況を考え合わせますと、20万人の朝鮮女性が日本軍によって強制連行されたという”慰安婦強制連行説”には無理があります。何故ならば、日鮮離反は、当時の日本にとりましては、極力避けたい事態であったからです。どの国も、特に戦時中にあっては、国内を纏めることに腐心するものです。国内に深刻な人種、民族、宗教…対立がありますと、それは、敵国から狙われる弱点となるからです。今では信じられないことですが、第二次世界大戦にあっては、日本政府でさえ、アメリカの内部工作を画策し、密命を受けた日本人が、黒人運動を煽る工作活動に従事していたそうです。総力戦であるほど、この内部分裂の弱点を押さえ込む必要がありますので、日本国もまた、逆に、連合国側による朝鮮の人々の反日運動や独立運動の煽動を怖れていたはずなのです。数年前に、テレビ番組で、朝鮮半島のスタジアムで学徒出陣式?が行われた際に、一朝鮮人青年が、挨拶に立った日本の軍人に対して、”われら朝鮮民族の運命はどうなるのか”と尋ねたところ、それに対して、”大日本帝国が全力で守るから安心せよ”といった内容の返答をおこなったシーンが、記録映像として放映されたことがあります(随分前の記憶ですので、うろ覚えなのですが…)。当時の状況を考えれば、朝鮮の人々を慰撫こそすれ、日本国が、20万人もの女性を戦地に無理矢理に連行するといった蛮行ができるはずもないのです。その時点で、朝鮮半島で大規模な反乱が起こり、大日本帝国は、内部から瓦解してしまうかもしれないのですから。
アメリカでも、戦時中における黒人の社会参加が、戦後の黒人の地位向上に繋がったとされています。戦時にあって、自滅に導く政策を採る政府はなく、この点を考えますと、日本軍による”朝鮮人慰安婦強制連行説”は、やはりあり得ないと思うのです。
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