イスラム国殺害脅迫 外務省、対策本部会議開催 政府高官「進展ない」(産経新聞) - goo ニュース
イスラム国によって人質にされている二人の邦人の一刻も早い解放を願って、日本国内のイスラム教徒の方々は、モスクに集まり熱心に祈りを捧げているそうです。人質が邦人なだけに、申し訳ない思いがします。
一方、日本国内の寺社仏閣では人質の釈放を祈る動きは見られず、国民もまた、どこか冷めた目でこの事件を見つめています。日本国民とは、拘束されている人質に無関心なほど無情な人々なのかと申しますと、そうでもないように思えるのです。もちろん、仮に、人質となった人々が、駐在員や観光客など、ごく普通の日本人であれば、国民の反応は違っていたかもしれません(被害者に責任はない…)。ところが、昨日のブログ記事でも指摘しましたように、人質事件の被害者の背景には、新興カルト教団、市民活動家、左翼団体…の陰があり、国民に怪しさを感じさせる状況があります。そして、この”怪しさ”は、今回の事件に始まったわけではなく、イラク日本人人質事件など、中東地域で起きる人質事件には、必ずと言ってよいほど、同じ系統の団体が関わっているのです。過去の人質事件にあっても、テロリストとの共犯による茶番劇ではないか、とする疑いが投げかけられておりましたが、何度も同様の人々が絡む人質事件が発生しますと、誰もがデジャヴを感じ、”またか…”という反応を招いてしまいます。しかも、昨日の母親の記者会見のように、不自然な点が満載となりますと、国民の猜疑心はさらに深まらざるを得ないのです。
中東の人質事件は、いわば”狼少年”化してしまっていると言えるかもしれません。今回の事件もまた、本当に”狼”が来たのか、誰もが確信を持てないのです(本当に人質は日本人なのかを含めて…)。
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一方、日本国内の寺社仏閣では人質の釈放を祈る動きは見られず、国民もまた、どこか冷めた目でこの事件を見つめています。日本国民とは、拘束されている人質に無関心なほど無情な人々なのかと申しますと、そうでもないように思えるのです。もちろん、仮に、人質となった人々が、駐在員や観光客など、ごく普通の日本人であれば、国民の反応は違っていたかもしれません(被害者に責任はない…)。ところが、昨日のブログ記事でも指摘しましたように、人質事件の被害者の背景には、新興カルト教団、市民活動家、左翼団体…の陰があり、国民に怪しさを感じさせる状況があります。そして、この”怪しさ”は、今回の事件に始まったわけではなく、イラク日本人人質事件など、中東地域で起きる人質事件には、必ずと言ってよいほど、同じ系統の団体が関わっているのです。過去の人質事件にあっても、テロリストとの共犯による茶番劇ではないか、とする疑いが投げかけられておりましたが、何度も同様の人々が絡む人質事件が発生しますと、誰もがデジャヴを感じ、”またか…”という反応を招いてしまいます。しかも、昨日の母親の記者会見のように、不自然な点が満載となりますと、国民の猜疑心はさらに深まらざるを得ないのです。
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