後藤さん母会見詳報(下)「日本政府の皆さん、健二の命を救って下さい」(産経新聞) - goo ニュース
本日、イスラム国の人質となっている後藤氏の実母とされる石堂順子氏の記者会見が開かれました。記者会見の席で述べた発言が支離滅裂であることから疑問の声が上がっておりますが、本日は、この発言から人質事件へと繋がる日本国に巣食う”闇”について推理してみたいと思います。
石堂氏は、記者会見に臨んだことで自らの存在を公開することにもなったのですが、ネット情報によりますと、氏は、ピース・ビーンズ・ジャパンなる団体の理事長でもあります。当団体は、ヨガや中国の気功のインストラクター養成を通して平和や教育活動を行っているとされ、発言の内容も、原発反対や地球平和など、団体の宣伝ともとれるものでした。この団体は、もしかしますと、何らかの国際カルトの支部であるのかもしれません。そして、もう一つ、石堂氏の発言で注目されるのは、朝鮮半島との関係です。氏は、父は朝鮮の馬山駐屯の日本軍の軍人であり、幼少時代は朝鮮半島で過ごしたと述べております(”石堂中佐”は実在する…)。そして、何故か、祖父が、草履をわざわざ履いて馬山の寄宿舎に会いに来たとする逸話まで紹介しています。この逸話は人質事件とは関係ないようにも思えるのですが、分かる人には分かる何らかのメッセージなのかもしれません。そして、後藤氏自身も、ジャーナリストとはされていますが、渡航の目的は必ずしも明確ではありません。報じられている活動の様子からしますと、熱心な日本キリスト教団の信者ですので、布教が目的かもしれませんし、あるいは、何らかの組織のために諜報活動を行っているのかもしれません。この点に関して気になるのは、本ブログに寄せられたコメントです。コメントでは、後藤氏は、諜報機関のない日本国に情報をもたらす役割を担っていたのではないか、とする推測が述べられておりましたが、日本国ではなく、自らが所属する何らかの団体、あるいは、朝鮮半島の二国のどちらかの国のために、諜報活動や連絡役を果たしていた可能性もあります。後藤氏に限らず、湯川氏を含む危険地帯への渡航者の中には、表にはできない特別な仕事、あるいは、任務を負っている人もいるのかもしれません。
イスラム国は、その過激性ゆえに孤立しているようにも見えますが、その実、カルト組織をも含む国際的な闇のネットワークによって支えられているのかもしれません。このように考えますと、人質事件への対応は、まずは、この闇の解明からはじめなければならないと思うのです。
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本日、イスラム国の人質となっている後藤氏の実母とされる石堂順子氏の記者会見が開かれました。記者会見の席で述べた発言が支離滅裂であることから疑問の声が上がっておりますが、本日は、この発言から人質事件へと繋がる日本国に巣食う”闇”について推理してみたいと思います。
石堂氏は、記者会見に臨んだことで自らの存在を公開することにもなったのですが、ネット情報によりますと、氏は、ピース・ビーンズ・ジャパンなる団体の理事長でもあります。当団体は、ヨガや中国の気功のインストラクター養成を通して平和や教育活動を行っているとされ、発言の内容も、原発反対や地球平和など、団体の宣伝ともとれるものでした。この団体は、もしかしますと、何らかの国際カルトの支部であるのかもしれません。そして、もう一つ、石堂氏の発言で注目されるのは、朝鮮半島との関係です。氏は、父は朝鮮の馬山駐屯の日本軍の軍人であり、幼少時代は朝鮮半島で過ごしたと述べております(”石堂中佐”は実在する…)。そして、何故か、祖父が、草履をわざわざ履いて馬山の寄宿舎に会いに来たとする逸話まで紹介しています。この逸話は人質事件とは関係ないようにも思えるのですが、分かる人には分かる何らかのメッセージなのかもしれません。そして、後藤氏自身も、ジャーナリストとはされていますが、渡航の目的は必ずしも明確ではありません。報じられている活動の様子からしますと、熱心な日本キリスト教団の信者ですので、布教が目的かもしれませんし、あるいは、何らかの組織のために諜報活動を行っているのかもしれません。この点に関して気になるのは、本ブログに寄せられたコメントです。コメントでは、後藤氏は、諜報機関のない日本国に情報をもたらす役割を担っていたのではないか、とする推測が述べられておりましたが、日本国ではなく、自らが所属する何らかの団体、あるいは、朝鮮半島の二国のどちらかの国のために、諜報活動や連絡役を果たしていた可能性もあります。後藤氏に限らず、湯川氏を含む危険地帯への渡航者の中には、表にはできない特別な仕事、あるいは、任務を負っている人もいるのかもしれません。
イスラム国は、その過激性ゆえに孤立しているようにも見えますが、その実、カルト組織をも含む国際的な闇のネットワークによって支えられているのかもしれません。このように考えますと、人質事件への対応は、まずは、この闇の解明からはじめなければならないと思うのです。
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