『比較福祉社会学の展開』2024年12月新発売!!2022年『東アジアの高齢者ケア:韓国・台湾のチャレンジ』絶賛販売中!
大学教授キョトンCブログ!!
昨日は、東京経済大学OBをお迎えして。
経済学部ご出身のN様。
ご卒業されてから、もう37年が経つ。
卒業後、大学に立ち寄ったことがないので昨日の月曜日是非大学に行きたいと。
私は祝日なので、大学は閉まっているから別の機会にしましょうともう押し上げ、N氏が定宿とされている銀座で会うことにしていた。
メールのやり取りは4日ほど前。
一昨日、何と祝日の月曜日、授業があるではないか。
しばらく前に、曜日で違う最終授業日という記事を書いたが、
ここ1・2年前から、文科省の指導で、半期の授業を14回確保しなければならなくなった。
そのため、祝日返上で、半期の授業を14回確保しなければならないケースも出てくる。
私は、月曜日の授業を持っていないので、まさか19日が通常授業日だと知らなかった。
何かのきっかけでその事実を知ったので早速N氏にメール。大学にお越しいただくことになった。
夕方到着され、しばらく学内を案内し、夕食をご一緒し、昔からある北口の喫茶店へ。
不思議なご縁である。
私の場合、懇親会で人と知り合うことが多いが、N氏の場合は全く違う。
アンケート調査が取り持つ縁。
2009年から継続的にインドネシア人、フィリピン人の介護福祉士・看護師候補者の受け入れ施設の全数調査を行っている。もう3回実施した。
調査のお願い文の中に、私のメアドと携帯番号を書いておいたのだが、さっそくN氏からお電話があり、それ以後、交流を続けている。
彼は、青森県むつ市の特別養護老人ホーム施設長。
私は、8月末日むつの人に。片道6時間半。
1日は終日ホームに滞在し、インドネシア人介護福祉士4名の方にインタビューを。
その後は、念願の<斜陽館>に。
むつ・大湊から五所川原まで片道5時間半。
太宰治のオチャメな側面、ハチャメチャな側面を調べてこようと思う。
コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )