リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

移ろいやすいのは秋だけじゃないらしい

2017年02月28日 | 日々の風の吹くまま
2月27日(月曜日)。曇りのち雪のち曇りのち晴れ。朝、雪降らなかった!と喜んだのも束
の間。朝ごはんの最中にカレシが「雪だ!」と言うので窓の外を見たら、でか雪がぼたぼた。
ルーフデッキが白くなったけど、昼にはほとんど解けたので、ほっ。でも、今日なんか日中
の気温が午後になっても2度だし、3月なら10度を超えて普通なのに6度、7度がやっとで、
最低気温も何とかプラス。向こう2週間の予報を見たら、月半ばにまた「にわか雨/雪」。こ
の「/」が曲者だけど、もう文句を言う気力さえなぁ~い!

カレシは今日に延期した園芸センターへのおでかけをまたキャンセル。まあ、ぼたぼたと落
ちて来る白いものを見たら機先を殺がれても無理ないよね。結局今日はオフィスに篭城し
て、カレシは教材作り、ワタシは飛び込みの急ぎ仕事。お出かけに備えて半分やっておい
たから楽だと思ったら「追加で~す」というメール。ええ?追加ってことは未完成ってことで、
書き上がってないんだったら「ラッシュで」なんて発注するなっての。計画性がなさ過ぎるっ
てば。特に夕方に急ぎ仕事が入るとコーディネータさんは残業になっちゃうし、「どうでしょう
かぁ?」と期待を込めて打診される方だって予定ってものがあるんだからねっ。

なぁんて言いつつ、原文の日本語よりいい英文になったじゃんと勝手に自分の背中を(仮想
的に)叩いて昼前に納品。やれやれと遊びモードになって、何千枚も溜まった写真を外付け
HDにコピーしてバックアップしたり、「人生ドラマの総集編だ!」なんてでっかくぶち上げた
ストーリーを何度も読み直して舞台をイメージしみてみたり。夢の世界での話だからすべて
が非現実的で、そこが舞台演劇が持つハリウッドには絶対にまねできない芸術性だと思う。
(ハリウッドはお金と名声と自惚れが複雑に交錯して、政治発言も台詞に聞こえる巷とは隔
離された別世界・・・。

来週バンクーバーに「トランプ」の名を冠した超高級ホテル/マンションがオープンするんだ
けど、ロビーなどを飾る彫刻や絵を制作したメキシコ生まれのカナダ人アーティストがオー
プニングに出席することで「メキシコ人なのに敵に靡くのか」と反トランプ派に叩かれている
けど、「私はメキシコ系のカナダ人。私の意見は言葉ではなく作品で表現します」。よく言っ
た!「いいね」を100回!テレビに映った作品はとってもすてき。ああいうのを描いてみたい
なあ・・・。