リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

車を2台持つ必要ってある?

2017年02月01日 | 日々の風の吹くまま
1月31日(火曜日)。晴れ。寒っ!でも、雲ひとつない青空は気持も広くなるからすばらしい。
カレシを教室に送り出して、ひと息ついたら掃除。日差しがまぶしいもので、床の汚れと埃
がやたらと目立つから、箒でていねいに掃いて、ごしごしと力を入れてモップがけ。掃除が
終わったら、大汗をかいたので、本を持ってバルコニーに出て、日向ぼっこをしながら読書。
気温は5、6度らしいけど、太陽をいっぱいに浴びていると薄い部屋着のままでもぜんぜん
寒くない。うん、早く春が来ないかなあ。

日の出の位置がだんだん東の方に寄って来て、寝室のブラインドの隙間から朝日が差し込
む位置がじりじりとワタシの枕に近づいて来た。日の出は8時前なので、天気のいい日には
朝日に直撃されて目が覚めて、まぶしさに目が眩んでしまう。そこで冬の間クローゼットの
奥にしまってあった遮光パネルを出して来たら、あら、カーテンレールがみごとにぐにゃり。
クリスマス飾りの段ボール箱を出し入れしたときに何かの弾みで曲がってしまったんだろう
けど、ま、伸長式の細いレールだからけっこう華奢だからしょうがない。さっそくウォルマート
に直行して新しいレールを買って、ついでにオフィスのデスクにつけるクリップ式のLED照
明も。緊急の買い物なのに何で必要な1品だけですまないんだろうなあ。

カレシが帰って来て、ランチを済ませたら、トラックの保険の更新に道路向かいのBCAAへ。
(ああ、便利すぎ。)1年間の保険料は約14万円。地下の駐車場でじっとしていることの方
が多いトラックの経費としてはちょっと高いなあ。保険請求の履歴に基づく等級に応じた割
引が最高限度の43%でもこの保険料。何しろ基本的な自動車保険は州の保険公社でか
けなければならない「独占事業」だから、無事故でも保険料は上がる一方。はて、ついこの
間のラジオで中古のピックアップトラック(小型トラック)は需要があるのでけっこう高値で売
れていると言ってたなあ。我が家のトラックは2008年型で、カレシがへまをして作ったへこ
みがいくつかあるけど、走行距離は1万キロちょっと。やっぱり思い切って売った方がいいと
思うけど、どう?

電車の駅やバス停の便はいいし、日常生活は徒歩数分の圏内で済んでいるから、ちょっと
した荷物と人間4人を運べるサイズの車1台にするのが一番の得策ではあるんだけど、こと
車となると男ってヘンな愛着とこだわりを持っているから・・・。