リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

薬を信用しない人に効く薬はある?

2017年02月12日 | 日々の風の吹くまま
2月11日(土曜日)。曇り。きのうからの風も収まって、気温はばっちりプラス。カレシも痛み
で目を覚まさずにぐっすり眠れているようで安心。マットレスカバーの素材の高機能性繊維
セリアントは身体から出る遠赤外線を利用して身体を温め、血液循環を促進して、筋肉疲
労や痛みを和らげたり、睡眠の質を向上させるの有効なことが臨床的に証明されているそ
うで、カレシもそれを証明しているような感じ。旧居で使っていた古いマットレスはちょっと動
くたびに揺れたから、ひと晩中痛みで目が覚めては悶々としていたかも。

カレシがいつもやっているけど怪我のせいで(一時的に)できなくなったことがけっこうあって、
ワタシは朝ご飯のしたくからダブルシフト。まじめ掃除の日の今日はワタシ担当の埃払いと
掃き掃除とモップかけを済ませてから、カレシ担当のごみ集めをして、ごみ袋とリサイクル
品のバケツ2個と生ごみのバケツ1個をひとりでごみルームに運んで捨てて来たけど、バス
ルームのシンクやトイレの掃除はめんどうくさぁい。でも、たとえ少しでもカレシが家事をして
くれるようになってずいぶん助かってたんだなあ。カレシは「いろいろとやらせてごめん」。い
えいえ、「お願い」ポイントを貯めていると思えばちっとも苦はならないよぉ~と笑い飛ばす
ワタシ。

カレシが痛みがあるたびに胸や背中の筋肉が痙攣するから鎮痛剤を試してみたいというの
で、掃除の後でSave-On-Foodsへひとっ走り。薬の棚には定番のアスピリン、タイレノー
ルの他にAdvil、Motrin、Aleve、Robaxと鎮痛剤の箱ががずらり。普通の鎮痛剤では安心
できないのか、頭痛用、解熱用、関節炎用といろいろあって、それも「レギュラー」がダメなら
「強力」。どれも一番小さいので24錠入り、すごいのになると「お徳用」130錠!ひゃあ、我
が家では10錠入りのタイレノールでも使わないままで期限切れにしちゃうのに。

今どきはちょっとした痛みでも薬に飛びつく人たちがこんなにもいるってことで、There’s an
app for that(そのためのアプリがあるよ)と冗談に言うけど、まさにチクッとしたら「あっ、薬
(アプリ)があるよ」なんだろうな。どうりで鎮痛剤依存症になる人が増えるわけで、我慢をし
なくても良くなった時代ってあんがい不幸なのかも。棚に並んでいる薬の箱を片っ端から手
に取って、成分や効能(字が小さい!)をじっくり読んで、結局は消炎鎮痛薬に筋肉弛緩薬
を配合したRobax Platinumを選んだけど、頭から薬を信用しないカレシに効くのかな?