リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

新しい芸術監督がまたもう・・・

2017年06月29日 | 日々の風の吹くまま
6月28日(水曜日)。曇りがち。のんびりと起きて朝ごはん。でも、カレシはおとといから異
常を来たしているコンピュータと取っ組み合いで、ちょっとカリカリ。ケーブル放送のボックス
でネットに接続できるとわかって、ならコンピュータもケーブルに接続できるだろうと「試して」
みたのがそもそもの始まりで、きちんと起動しなくなってひと騒ぎ。道路向かいのLondon
Drugsに持って行ったらと言っても、糸口になりそうなことを言っても、頭からノー。まあ、ぎ
くしゃくしながらも動いてはいるようだけど、精神的な鎖国状態では問題解決を遅らせるだ
けじゃないのかな。でも、ゆうべはさすがに観念したと見えて「今度こそ新しいコンピュータ
を買う」。ずいぶん長いことそう言ってるけど・・・。

ま、ワタシのもときたまいきなり再起動したり、シャットダウンするようになって、買い替え時
だと思って調べていたところでなので、いいなと目をつけていたHPのElite Sliceの話をし
たら、カレシは大乗り気。法人向けに売り出している16センチ角くらいで超薄型のベースに
オーディオやODDといったモジュールを重箱みたいに重ねるタイプで、見た目がすっきりし
ていて場所をとらないし、インテルCore i7-6700Tプロセッサ搭載のものなら、将来1階
の会議室を借りて英語教室をやるときに便利そう。ラップトップを持って歩くよりも手軽かも
しれないな。ワタシも欲しいから、お揃いで買う?(別にモニターとキーボードとマウスが必
要だろうけど・・・。)

夜の間に入っていた仕事の打診のメールに「残念ながら」の返事をしていたら、Arts Club
から「重要な発表」というスペシャルメッセージ。開いてみたら、おお、今シーズンいっぱいで
引退する芸術監督ビル・ミラードの後任が決まったんだ。新芸術監督アシュリー・コーコラン
はメトロバンクーバーの南の外れにあるホワイトロックで生まれ育った「土地っ子」。オンタリ
オ州のとある劇団の芸術監督をしている若手の演出家で、経歴や経験を読んだ限りでは
Arts Clubのマニフェストにぴったりの人。バンクーバー演劇界をリフレッシュしてくれそうな
感じがして、勢いに乗ってちょっとググってみたら、ひゃっ、きれいな人で、かっこいいったら、
もうっ!

きっと秋の新シーズン開幕第1作(『Angels in America Part 2』)のレセプションでADCの
メンバーに正式にお目見えということになるだろうな。今から楽しみでわくわくして来ちゃった
けど、今夜はシーズン最後のミュージカル『Bitter Girl』を楽しんで来よう。