リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

仕事がひと休みの間のやることリスト

2020年08月12日 | 日々の風の吹くまま
8月11日(火曜日)。☁☀☀。日が差すと間違いなく夏なんだけど、風がなぁ~んとなく秋の前触れみたいな感じ。今年はこのまま「ちょっと涼しい」夏で終わるのかな。もっとも、涼しいといっても海風の通るバンクーバーでは23度か24度くらいで、一応内陸に近い川上のニューウェストでもせいぜい25、6度。これが45年住んで来たメトロバンクーバーの平均的な夏なんであって、過去2、3年が異常に暑かったんじゃないかと思うんだけど。

きのう第1章の校正ファイルをアップロードしたので、メールで細かな点を確認してから、第2章の翻訳ファイルが来るまで「休みモード」。最大の焦点は地名や人名の長母音をローマ字化したときに文字の上に長音記号をつけるかどうか。よく知られているものは付けず、知られていないものだけに付けるというのが翻訳担当者の意見で、不要長母音の言葉が続々と出て来ると英語の書物として見た目が煩雑になってしまうというのが編集担当者の意見。ワタシとしては一貫性を持たせるとしたら全部必要かなあと思っただけで、ビジネス翻訳ではほとんど長音記号は使わなかったから、編集担当に「必要のないものは元に戻してね」。ローマ字はあくまでもアルファベットを使って表記した日本語だから、日本人が読むには問題ないだろうけど、でなければ見慣れた文字が並んでいても外国人には所詮外国語・・・。

今日のメール書きはArts ClubのADC仲間で仲良しのケイト。ワタシよりずっと年上の演劇好き、おいしいもの好き、旅行好き、おしゃれ好きのお姉さまで、現役時代のキャリアは幼児教育専門の教育学博士で大学教授という人だけど、お上品なジョークからお下品なジョークまで何でもござれのユーモアに溢れていてすごくウマが合うから、友だちって不思議。そのケイトが親しいADC仲間のマーヴィンが最近マンションに引っ越して大改装をしたと言うので、請負った業者を紹介してもらえるかどうか、ケイトに聞いてもらおうと思ってのメール。マンションの改装は管理組合の規約上いろいろと制約があるから、経験豊富でそういうのに慣ている業者じゃないとちょっと不安。工事と平行で日常生活を営むわけで、不便とストレスを最低限に抑えるのは至上命令。一般には少なくとも3社から見積もりを取って決めるのがいいそうだけど、ワタシとしては「親しくなれるタイプの人」が重要なので、知らない業者よりは親しい友だちかその友だちが推薦する業者の方が安心感があっていい。

クレジットカードから預金口座に移してもらったクルーズの払戻しが「未確定」から「確定」になって、マイナスだったカードの残高がゼロ。これでカードを使っても「前貸し」扱いにならないので、めでたし、めでたし。(次の南米クルーズがキャンセルになって払戻しになったら、もう3度目だから簡単かな。)カードが使えるようになったところで、15日で終わるArts Clubの新しい寄贈基金の寄付集めが目標額達成まであともう少しなんだけど、もしも届かなかった場合に不足額をワタシが半分、マッチングでもう半分で「目標達成」ってことにしたいな。よし、担当部門の部長のキャシーをメール書きのリストに追加。あと3人だから、次のファイルが来る前にみんな送っちゃおうっと。