リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

久しぶりの雨と飛行機の話と即興劇へのお誘い

2022年09月05日 | 日々の風の吹くまま
9月4日(日曜日)。☂🌧☁⛅。連休の中日。起きてみたら、ルーフデッキが濡れていて、とうとう降ったんだ、雨。午後には本降りになりそうな予報なので、朝ご飯が済んだら、即掃除を始めて、11時過ぎに完了。即ウォーキングに行って、わりと速いペースで16分34秒。ときどき雨粒が顔に当たったけど、降り出す前に帰って来て、ランチの支度をしていたら本降り。パティオドアを開けると、ルーフデッキに降る雨がぴちゃぴちゃと音を立てていて、何だかやけになつかしい感じ。大気汚染度の指数(AQHI)は一番低い「1」で、金曜日に指数を「4」に押し上げたアメリカ側の山林火事からのもやもやをさっぱりと洗い落としてくれたみたい。


久しぶりの雨は気持がいいね

今日はまた午後いっぱい飛行機の写真の整理。当然明るい時間に飛んでいないと写真は撮れないので、識別できてフォルダを作った航空会社は今のところ25社。実際にバンクーバー国際空港(YVR)を利用する航空会社はLCCやローカルのものを含めて40社以上あるんだそうで、エアカナダと2番手のウェストジェットが中心なのは当然だけど、中国のはエアチャイナ(中国国際航空)、中国東方航空、中国南方航空、北京首都航空、四川航空、厦門航空、海南航空で、香港のキャセイ航空を含めると少なくとも8社あるからさすが。コロナの影響か今はあまり飛んでいないような気がするけど、習近平がコロナを撲滅したらまたぶんぶん飛び始めるのかな。アジアからは他に台湾の中華航空とエバー航空、日本航空とANA、フィリピン航空、大韓航空、シンガポール航空。近々エアカナダがタイのバンコクへの直行便を飛ばすそうだから、タイ航空も飛び始めるのかな。

陸続きのアメリカ大陸はアメリカン航空、ユナイテッド航空、デルタ航空、アラスカ航空、そしてメキシコ航空。アラスカ航空は昔よくサンフランシスコに行くのに乗った私たちのお気に入りで、今は直行便はなくて、他社と共同でシアトル経由か(サンフランシスコより南の)ロサンゼルス経由。ヨーロッパは(2度と乗りたくない)英国航空、エールフランス、ルフトハンザ、KLM、アイスランド航空、南半球はニュージーランド航空とカンタス航空で、これに11月からフィジーエアウェイズ(週2便)が加わる。後はドイツのコンドール航空、スイスのエーデルワイス航空、カナダのエアトランザットがチャーター便を飛ばしていて、他はジェットブルー、サンウィングといった格安航空会社と主に空港の南ターミナルを利用する水上飛行機のハーバーエア、私たちが今週の土曜日に乗るパシフィックコースタル航空、ヘリコプターのヘリジェットと言った地域航空会社がたくさん。バンクーバーはカナダの西の玄関なんだもの。でも、ふと思った。世界中の空をこんなにもたくさんの飛行機が飛び回っていていいのかな、と。


操縦士が見えてしまう
水上飛行機は離着水がスリル満点

エアバスA380は威風堂々

これは今でもワタシの最高の作(2017年9月)

晩ご飯前のハッピーアワーをやっていたら、バンクーバーで演劇修行をしているY君からメールが来て、水曜日の夜にメインストリートの即興芝居のミニ劇場で日本人グループによる即興芝居のショーがあって、「ボクも舞台に出るので来てください」。コロナのさ中に日本政府の奨学金でバンクーバーに来て、奨学金が切れてからも居残ってがんばっているY君は、今の日本が必要としているのはこういう人じゃないかと思うくらい、やる気と行動力に溢れた青年で、日本でも舞台に立ったり、ショートフィルムを制作して賞をもらったりと、才能豊かな演劇人。ショーは日本の大喜利のスタイルに基づくものだそうで、日本語と簡単な英語で演じるけど、日本語がわからなくても楽しめるというもの。よっしゃあと、さっそくチケットを2枚確保。ワタシはセリフを暗記するのが苦手だからと言う理由で、旧居の近くだったランガラ・カレッジの夜間部の即興演劇講座を3度も受講したくらいの即興劇好き。大喜利についてはあまりよく知らないけど、おもしろそう。がんばれ、Y君。