リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

旅行先の足の確保に奮闘すること丸1日

2022年09月10日 | 日々の風の吹くまま
9月9日(金曜日)。☀☀。ちょっと暑くなりそうな感じ。明日はもっと暑くて、30度くらいまで行きそうな予報なので、カンカン照りの下でストリートパーティなんかやってて、熱射病になったって知らないよ。おまけにアメリカの方から山林火災の煙が流れて来ているんだそうで、国境の方角の空はもやっとしているから、空気も悪くなりそうだしね。でもまあ、今日は忙しいからそんなことを考えている場合じゃないか。

いよいよ明日行くトフィーノは人口2500人ほどの町で、大きな都市に観光に行くのと違って、空港からリゾートまで、リゾートから村の中心までの足の確保が大きな問題。人気スポットだから夏の間は観光客の数の方が多いと思うけど、リゾートの質問票から察するにほとんどは自家用の車やRVで来るのは明らか。それで、ゆうべはトフィーノのタクシーやバスの情報をググりまくって、時間単位のハイヤーとウーバーのようなサービスとタクシーを順にリストアップして、電話番号、メールアドレス、URLをメモ。でも、何しろ小さな町だからタクシーはそんなに走っていないだろうと補欠に格下げして、残る2つを天秤にかけて、どっちにしようかなと思案。リゾートには5時までチェックインできないので、最後的にハイヤーを2時間予約して、3時に空港に迎えに来てもらって、その足でトフィーノの町を観光して、5時にリゾートまで送ってもらうのが一番と結論。

朝一番にPacific Rim Navigatorsという会社にまず電話したけど、留守電になっていたのでメッセージを残さずに切って、Eメールを書き始めたら、「電話をいただきましたか」と電話。ちょうどメールを書いていたところで、明日とできたら月曜日にも空港送迎のついでに観光も含めて2時間ずつプライベートサービスを予約したいんだけどと言ったら、「商売だから二つ返事で行きたいところですが、4時間だと時間料金は高くなるので、レンタカーを借りた方がいいですよ」と言う返事。知らない町でレンタカーを運転するのはちょっと不安なのと言ったら、「大丈夫。交通信号が8ヵ所しかないところですから」。あはは。でも、最後には「月曜日は確約できないので、Eメールを送ってくれたら、運転手の予定をチェックして夕方に返事します」。これで半分だけでも一歩前進。さっと道路向かいの銀行に走って、チップや細かい金額の買い物に使えるように現金を3万円引き出し。久しぶりに手にしたお札を見て、ああ、これから出て来る新しい紙幣と硬貨はチャールズ3世の肖像になって、やがてはずっと見慣れていたエリザベス女王の肖像はだんだんになくなるんだなあ、とちょっと感慨。



で、夕方に電話が来て「明日は空港から2時間ということでOKですが、月曜日は運転手がいないのでバスかタクシーを利用してください」。はいっ。明日が一番肝心なのでよろしくぅ~と、その場でクレジットカードで先払い。ああ、これで不安要素がひとつチョン。至れり尽くせりのクルーズに甘やかされちゃってるなあと、つくづく実感。次にタクシー会社に明日YVRの南ターミナルに行くので朝10時に車を回してくれるようにリクエストを送って、1時間後に「予約確認」の返事が来て、足の問題2つ目が解決。最後は、日曜日の足としてWhistle!という配車サービスのアプリを携帯にダウンロードして、メールアドレスと電話番号をメモして、よし、これでトフィーノでの足回りは何とかなりそう。さて、そろそろ持って行くものをまとめないとね。昇って来た満月前夜の「収穫の月」は煙のせいか赤い色・・・。