リタイア暮らしは風の吹くまま

働く奥さんからリタイアして、人生の新ステージで目指すは
遊びと学びがたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

人生、またまた忙しくなってきたような

2025年01月29日 | 日々の風の吹くまま
1月26日(日曜日)。☀。うぅ~、まだ冷えてるなあ。公式の日の出の時間は午前7時50分で、冬至の頃から15分早くなって、日の入りはもうすぐ午後5時になるところ。このところ、夜中に目が覚めるとついベッドから抜け出して、リビングの窓からきらめく夜景を眺めて、またベッドに戻る癖がついてしまった気がするし、朝目を覚まして起き出すのも早くなった気もする。白内障で黄色っぽくかすんでいた世界が、手術をしたとたんに清々しいほど明るく広がって見えるようになったせいかもしれないな。けさは8時をちょっと過ぎたところで、ベーカー山(標高3250m)のほぼ頂上あたりから日が昇って来るところ。国境の南のベーカー山を過ぎると、後はどんどん東に移動して、やがて春・・・。


日の出の位置がベーカー山を過ぎると春は近い

朝ご飯を済ませて、掃除を始めようと箒を持ってリビングに行って、なぜか建設中の新しいパタロ橋に張られたケーブルの数を数えていたら、あら、となりの現在のパタロ橋が、朝のラッシュアワーの最中のはずなのに空っぽ。何で?と思ってスマホのローカルニュースをチェックしたら、東の端の方で車5台の衝突事故があって、サレー警察が調査のために全面的に通行止めにしたというニュース。どうやら1日中続くらしい。築80年超の古い橋で車線が狭いから天気がいい時でもちょっと怖いんだけど、けさも氷点下に冷え込んでいたから、もしかしたらブラックアイスでスリップしたのかな。それにしても、最近はなぜか自動車事故が多いなあ。毎日あっちのハイウェイで事故、こっちの道路で事故。おまけに車と歩行者の衝突も異常に多いように見えるし、しかもひき逃げ事件が増えたという印象だけど、どうしてなんだろうな。もしかして、コロナの感染防止のために推奨されたソーシャルディスタンシングやロックダウンのような行動制限の後遺症で、周囲の現実環境との距離感がわからなくなってしまったんじゃないかという気もするけど・・・。

☆☆日曜日の掃除をして、後はメール書きに専念☆☆

1月27日(月曜日)。☀。木曜日から風邪気味で、ゆうべは3時頃に突然猛烈な寒気で目が覚めた。熱はなさそうなんだけど、とにかく体中がガタガタ震えて止まらないくらい寒いっ。リビングのソファからひざ掛け毛布を持って来て凌いで、何とか眠りに落ちて、朝にはちょっと基礎体重が減り過ぎた観はあるけど、病気という感じはゼロ。いったい何なの、これ?ま、やらなければならないことには支障がないからいいけどさ。

今はいろんなばい菌やウィルスがうろついているので、いつどこで何にかかるか分かったもんじゃないから、せいぜい食事や運動のバランスを保って、かかってもごく軽く済む態勢を整えておく努力をするしかないな。スマホが普及して来た頃に「それにはアプリがある(から大丈夫)」という半分ジョークみたいな会話が流行っていたけど、体の不調に関しては「それにはクスリがある(から大丈夫)」と言うのが大方の風潮じゃないかという気がする。簡単でいいよね、何も考えなくたって、今どきはそれなりのアプリやクスリがささっと解決してくれるんだからさ。ワタシとしては何だかなあと思ってしまうけど、たぶんそう言うアプリやクスリが人生が円滑に回してくれていると思っている人たちの方が多いみたいで、はて・・・。

今日は翻訳脚本の上演に関わるメールや書類の翻訳に熱中。何だか現役に戻ったみたいな感じがするけど、ビジネスの翻訳と芸術系の翻訳はまったく異なるものだからキビシイったらない。それを承知で芝居の翻訳にのめり込んだんだけど、好きでやっていてもキビシイことには変わりがない。ああ、しばらくはのんびりとブログを書いている暇がないかもしれないなあ。リタイアどころの話じゃなくて、第3、いや第4の人生の始まりというところかな。あぁ~あ、もういい年なのに、凝りもせずによく頑張るねえ、ワタシ。肩が凝っちゃったから、今日は早めに店じまいと行こう。おやすみぃ・・・。



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