リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

しゃっくり止めにりんご酢とアイスクリーム

2022年10月29日 | 日々の風の吹くまま
10月28日(金曜日)。🌤☀⛅。空はすっきりと秋の色だけど、この週末は「パイナップル特急」第2弾の襲来で、強風大雨注意報発令中。なぜか知らないけど1個だけで来ることがなくて、だいたい2個、時には団子3兄弟で来るから不思議。明日の夜から日曜日いっぱいは荒れて、場合によっては大雨警報が発令されるかもしれないということで、やれやれ引きこもりの週末になりそう。

なかなか止まってくれないカレシのしゃっくりは、ゆうべも2回。でも、小さな瓶にりんご酢を入れてベッド脇のテーブルに置いといて、しゃっくりで目が覚めたらひと口。起きている時は効かないこともあるけど、寝ている時はなぜかよく効くようで、一発か二発でストップ。ワタシも一緒に目が覚めてしまうので、早く眠りに戻れて大助かり。おかげでけさは2人ともわりと元気に起きることができて、カレシは「食欲が戻ったよ。とにかくできるだけ早く普通の生活のリズムに戻る努力をするからね」。うん、食欲が戻ったということは、最初の「毒レタス」で傷んだ胃が回復したということだと思うから、次はカロリーのあるものを食べて体力を付ける番。睡眠中のしゃっくりはりんご酢で対処することにして、昼間は始まった頃に比べて勢いが弱くなって来ている感じなので、普通の日常のリズムを取り戻して、いつもやっていることに気持ちを集中すれば、毎朝飲むようにしたプロトンポンプ阻害薬の効き目が出て来る頃だし、それほど気にならずに過ごせるかもしれないね。

一番の課題は睡眠時間を確保することだけど、とりあえずはなぜか3時間ほどの間隔で始まるしゃっくりをりんご酢で早く止めることで、眠りの中断を短縮するしかないかな。まあ、気持の持ちようということもあるし、ポジティブな気持になってストレスを減らすことができれば、2週間後のスラニナ先生との予約まで何とか一緒に乗り切れるかな。それでも、30分も1時間もしゃくっていたら、いつもは96%くらいの血中酸素が99%に跳ね上がったからおもしろい(と言うと何だけど)。一種の過呼吸状態だから、「紙袋を口に当てて呼吸をすると止まる」ということになるのかな。カレシの場合はあまり効果はなかったけどね。ネットをググって回れば「しゃっくりを止める方法」がずらりと見つかるけど、よく見るとコピペじゃないかと思うくらい同じことばかりで、あれこれ試してみてもほとんどはさしたる効果がない。中には何じゃいなと笑ってしまうような方法もあって、しゃっくりそのものがあまり深刻にみられていないのかもしれない。

でも、「氷を口に入れる」という方法には効き目がありそうな感じがして、カレシも試してみることに乗り気。でも、ただの氷じゃつまらないから、同じように凍っているアイスクリームを試してみたらどうかと言うことになって、買い物に出たついでにさっそく買って来て、しゃっくりが始まったところでひと匙食べさせたら、「止まったみたいだ」。半信半疑で耳を澄ましていたら、ほんとに止まっている感じ。「アイスクリームを食べたのは久しぶりだなあ。うまかったよ」とカレシ。おやおや。窓の外には何となくかわいらしい雲がぽこぽこ。嵐の前の何とかかなあ・・・。






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