らびおがゆく Vol.3

山形県を中心とした演奏活動等

明日からまた旅行

2005年11月13日 23時35分07秒 | 山形県
 今年はとにかく旅行が多い。明日明後日は新潟の新発田市。水曜日から福島県原町市。金曜日同県いわき市。結局移動やホテル・旅館などに滞在して練習時間などが割かれてしまう。他県にこうも多く演奏旅行に行くのは、地元密着をかかげているオケとして良いのか悪いのか・・・・?仕事だからしょうがないか。一般の社員がどうこういう話でもない。何とか工夫して練習の時間を確保することだけ考えよう。帰県したらすぐロ短調ミサだし。時間はいくらあっても足りない。

 話は変わり、少子化が叫ばれて数年経つ。ここ西村山郡でも人口の過疎化。老年齢化がものすごい勢いで進んでいる。子供を生めない社会環境なのか家庭環境なのかわからないが、子供達対象の音楽教室を仕事の中心としている山形響は、先行き不安だ。学校の合併、閉校など県内あっちこっちで聞く話だ。

 道州制などが行政の方で話題になっていたりするが、山形県が例えばお隣宮城県や福島県と合併したら山形県内は過疎化がますます進むと予想される。山形県独自の生き残りの道を早く県民官民一体になって考えていってほしいものだ。

 写真は葉山中と合併し閉校になった戸沢中。
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