Grumiaux?
グリュミアウクス?
スペルを見るとわかりません。グリュミオーと日本では読むのが一般的です。そうです有名なヴァイオリン奏者のグリュミオーのCDを今日はお気に入りにあげておきます。
私が初めてクラシックのCDを買ったのが、当時レッスンでやっていたW.A.Mozartのヴァイオリン協奏曲第5番(第3番も入っていた)のCDでした。ヴァイオリン奏者は当時は全然知らないで、グリュミオーのCDを買ってました。今、そのCDを見ると3800円の値段シールが残っていて、恐ろしくCDは高かったんだなぁと思い出します。今でもこのCD以上のモーツァルトはなかなか無いと思っています。
グリュミオーという人は、ソリストとして高名だったヴァイオリニストの中で、とりわけ室内楽にも力を入れたヴァイオリニストでした。グリュミオートリオというのを組んで、弦楽四重奏以外のさまざまな編成の曲の録音を残しています。他のソリスト達の余技のような寄せ集め感はこの人の演奏にはありません。室内楽に対してある種のこだわりが彼にはあったのだろうと推測出来ます。
グリュミオーの美音がとてもモーツァルトの音楽にあいます。聴いていると世間の煩わしさから別の世界にいけます。珈琲といっしょに午後のお茶タイムにどうぞ!
このCDの収録曲は以下のとおりです。
CD-1
・モーツァルト:フルート四重奏曲全4曲
ウィリアム・ベネット(フルート)
アルテュール・グリュミオー(ヴァイオリン)
ジェルジ・ヤンツェル(ヴィオラ)
エヴァ・ツァコ(チェロ)
録音:1969年(ステレオ)
・モーツァルト:オーボエ四重奏曲ヘ長調 K.370
ピエール・ピエルロ(オーボエ)
アルテュール・グリュミオー(ヴァイオリン)
マックス・ルスュール(ヴィオラ)
ヤーノシュ・ショルツ(チェロ)
録音:1974年(ステレオ)
CD-2
・モーツァルト:クラリネット五重奏曲イ長調 K.581
ジョージ・ピーターソン(クラリネット)
アルテュール・グリュミオー(ヴァイオリン)
豊田耕児(ヴァイオリン)
マックス・ルスュール(ヴィオラ)
ヤーノシュ・ショルツ(チェロ)
録音:1974年
・シューベルト:弦楽五重奏曲ハ長調 D.956
アルテュール・グリュミオー(ヴァイオリン)
アルパド・ゲレツ(ヴァイオリン)
マックス・ルスュール(ヴィオラ)
パウル・サボー(チェロ)
フィルップ・メルモー(チェロ)
録音:1979年(ステレオ)
ここらへんの曲は山形弦楽四重奏団の演奏会でも全部取り上げたいですね。何曲かは既に演奏していますが、本当にやりがいのある曲だと思っています。難しいのですけど。
グリュミアウクス?
スペルを見るとわかりません。グリュミオーと日本では読むのが一般的です。そうです有名なヴァイオリン奏者のグリュミオーのCDを今日はお気に入りにあげておきます。
私が初めてクラシックのCDを買ったのが、当時レッスンでやっていたW.A.Mozartのヴァイオリン協奏曲第5番(第3番も入っていた)のCDでした。ヴァイオリン奏者は当時は全然知らないで、グリュミオーのCDを買ってました。今、そのCDを見ると3800円の値段シールが残っていて、恐ろしくCDは高かったんだなぁと思い出します。今でもこのCD以上のモーツァルトはなかなか無いと思っています。
グリュミオーという人は、ソリストとして高名だったヴァイオリニストの中で、とりわけ室内楽にも力を入れたヴァイオリニストでした。グリュミオートリオというのを組んで、弦楽四重奏以外のさまざまな編成の曲の録音を残しています。他のソリスト達の余技のような寄せ集め感はこの人の演奏にはありません。室内楽に対してある種のこだわりが彼にはあったのだろうと推測出来ます。
グリュミオーの美音がとてもモーツァルトの音楽にあいます。聴いていると世間の煩わしさから別の世界にいけます。珈琲といっしょに午後のお茶タイムにどうぞ!
このCDの収録曲は以下のとおりです。
CD-1
・モーツァルト:フルート四重奏曲全4曲
ウィリアム・ベネット(フルート)
アルテュール・グリュミオー(ヴァイオリン)
ジェルジ・ヤンツェル(ヴィオラ)
エヴァ・ツァコ(チェロ)
録音:1969年(ステレオ)
・モーツァルト:オーボエ四重奏曲ヘ長調 K.370
ピエール・ピエルロ(オーボエ)
アルテュール・グリュミオー(ヴァイオリン)
マックス・ルスュール(ヴィオラ)
ヤーノシュ・ショルツ(チェロ)
録音:1974年(ステレオ)
CD-2
・モーツァルト:クラリネット五重奏曲イ長調 K.581
ジョージ・ピーターソン(クラリネット)
アルテュール・グリュミオー(ヴァイオリン)
豊田耕児(ヴァイオリン)
マックス・ルスュール(ヴィオラ)
ヤーノシュ・ショルツ(チェロ)
録音:1974年
・シューベルト:弦楽五重奏曲ハ長調 D.956
アルテュール・グリュミオー(ヴァイオリン)
アルパド・ゲレツ(ヴァイオリン)
マックス・ルスュール(ヴィオラ)
パウル・サボー(チェロ)
フィルップ・メルモー(チェロ)
録音:1979年(ステレオ)
ここらへんの曲は山形弦楽四重奏団の演奏会でも全部取り上げたいですね。何曲かは既に演奏していますが、本当にやりがいのある曲だと思っています。難しいのですけど。