本日は、八戸の宿から十和田市の小学校までの国道45号線沿いにあった道の駅「六戸町」に寄りました。
地元の野菜や林檎など農作物が売っている売店とは別に、道の駅としては珍しく歴史建造物がありました。
案内板には以下のように書かれています。
「六戸町において、奥入瀬川流域に現存する家屋のうちでは最古と思われるのが、柳町の苫米地勲氏の住宅である。苫米地家の由緒やこの家屋の建築年代を示す史料などは一切残されていないが、上北地方の民家の建築手法の進展状況から比較してみるとおそらく江戸時代後半には建てられたものと推測される。(六戸町史より)
旧苫米地家住宅には、(しきだい=式台)と呼ばれる施設が設けられており、当時は武士階級の住宅に限られた出入り口(建物正面左側)であったとされ、身分や家の格式を表現する施設であったとみられる。
住宅地~六戸町大字柳町字柳町十五の一より 平成十七年三月現在地へ移築」
中にも自由に入ることが出来るので、中に入ると古い家のにおいが鼻を刺激します。タイムスリップしたような気分になります。日本の古い建築物は興味深いです。
地元の野菜や林檎など農作物が売っている売店とは別に、道の駅としては珍しく歴史建造物がありました。
案内板には以下のように書かれています。
「六戸町において、奥入瀬川流域に現存する家屋のうちでは最古と思われるのが、柳町の苫米地勲氏の住宅である。苫米地家の由緒やこの家屋の建築年代を示す史料などは一切残されていないが、上北地方の民家の建築手法の進展状況から比較してみるとおそらく江戸時代後半には建てられたものと推測される。(六戸町史より)
旧苫米地家住宅には、(しきだい=式台)と呼ばれる施設が設けられており、当時は武士階級の住宅に限られた出入り口(建物正面左側)であったとされ、身分や家の格式を表現する施設であったとみられる。
住宅地~六戸町大字柳町字柳町十五の一より 平成十七年三月現在地へ移築」
中にも自由に入ることが出来るので、中に入ると古い家のにおいが鼻を刺激します。タイムスリップしたような気分になります。日本の古い建築物は興味深いです。