らびおがゆく Vol.3

山形県を中心とした演奏活動等

京都その他

2010年10月22日 23時58分16秒 | 歴史探訪
 京都へは仕事のために行っているので、観光をするためには時間が限られていました。午前中から京都駅を出発して午後一番で音楽鑑賞教室を行い、夕方に京都駅に戻るまでは、もちろん仕事です。なので観光をしたいなら早朝か夕方以降になります。

 行きたい場所をピックアップしても、拝観時間にも限りがありますので場所に行ったけど入場出来なかった場所が何ヶ所かありました。しかし、せっかく行ったので、外からその雰囲気だけでも楽しむために写真を結構な枚数撮ってきました。

 そのいくつか記事にします。まずは二条城。

     

 案内板の文
「堀川通りの西、押小路通北側の中京区二条城町に所在しています。徳川家康によって築造された城郭であり、慶長八年(1603)には、完成し、その年に征夷大将軍に任じられた家康が入城しています。敷地には、平安宮の一部や神泉苑の北部を取り込み、26万平方メートル余りの広大なものです。 江戸時代を通じて、公武合体の儀礼の場として江戸幕府が使用していますが、慶応三年(1867)には、第15代将軍徳川慶喜による大政奉還に伴い天皇家に帰し、明治元年(1868)には太政官代と成りました。その後京都府庁舎や裁判所として使用された後、宮内省管理に戻り二条離宮と改称されました。大正四年(1915)に天皇即位礼に用いられた後、昭和十四年(1939)には京都市に移管され、史跡二条離宮となり現在に至っています。 地下鉄東西線建設に伴う発掘調査では、江戸時代から近世にかけての、二条城の堀の南側柵列およびその南側で白砂の敷かれた押小路通路面や同通北側溝など遺構を発見しています。これらの発掘調査結果から、江戸時代の二条城周辺は、城と共に現在にもまして美しく管理されていた地域であったものと見られます。」

 残念ながら二条城の門内には入れる時間ではありませんでした。

 そして東寺。

     

 毎日のようにバスの中から見ていたのですが、結局見学には行かずじまい・・・・・・。

 毎日、西本願寺に見学に行くのがせめてもの、心の落ち着きに役立ちましたとさ・・・・。
コメント
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