1977年角川映画。監督は、佐藤純彌。
出演者は以下の通り。
岡田茉莉子(八杉恭子)、 松田優作(棟居刑事)、ハナ肇(横渡刑事)、夏八木勲(新見隆)、ジョー山中(ジョニー・ヘイワード)、山中ひかり(幼少のジョニー・ヘイワード)、ロバート・アール・ジョーンズ(ウィルシャー・ヘイワード)、岩城滉一(郡恭平)、竹下景子(中山静枝)、范文雀(なおみ) 、ブロデリック・クロフォード(オブライエン署長 )、ジャネット八田(三島雪子) 、坂口良子(澄子)、高沢順子(朝枝路子)、和田浩治(河西刑事)、峰岸徹(下田刑事)、地井武男(草場刑事)、鈴木瑞穂(山路部長刑事)、山岡徹也(捜査本部長)、ジョージ・ケネディ(ケン・シュフタン刑事)、姫田真佐久(おでん屋の板前)、大滝秀治(おでん屋の客A)、佐藤蛾次郎(おでん屋の客B)、北林谷栄(大森よしの)、西川峰子(大森よしのの孫娘)、深作欣二(渋江警部補)、小川宏(ワイドショーの司会者)、露木茂(男性アナウンサー)、三上彩子(女性アナウンサー)、鈴木ヒロミツ(喫茶店・ボーイ)、シェリー(喫茶店・ウエイトレス)、今野雄二(ブティックの店主)、E・H・エリック(デザインコンクールの司会者)、奈三恭子(デザインコンクールのアシスタント)、河村弘二(デザインコンクールの審査委員長)、星美智子(霧積温泉旅館の女将)、相馬剛三(霧積温泉旅館の番頭)、室田日出男(霧積温泉の警官)、石井明人(棟居の少年時代)、菅野忠彦(棟居の父親)、角川春樹(闇市の復員兵)、近藤宏(セカンド・フロントマネージャー)、森村誠一(チーフ・フロントマネージャー)、田村順子(クラブのママ)、リック・ジェイソン(ライオネル・アダムス)、伴淳三郎 (霧積温泉旅館の主人)、長門裕之(小山田武夫)、三船敏郎(郡陽平)、鶴田浩二(那須警部)。
音楽は大野雄二。
何十年ぶりかにこの映画見ました。主演をしてもおかしくない俳優陣が、たったワンシーンのために出演している事が多く、豪華キャストという言葉がぴったりの映画です。物語が進む内に、この方も亡くなった・・・この方も亡くなった・・・と時が過ぎたことを実感せざるを得ませんでした。森村誠一の長編推理小説が原作ですが、ただの刑事ドラマ以上の深い人間模様が、そこにはあって、また時間をおいてから見てみたいです。