らびおがゆく Vol.3

山形県を中心とした演奏活動等

五十肩なう Vol.5

2014年08月17日 23時59分59秒 | 雑記
 今日から山形市ではアフィニス夏の音楽祭が開かれています。

 広島と山形で交互に行い始めて、山形では3回目。今回は奥さんがフル参加していますが、私は肩治療のためほとんど参加していません。セミナーなどに参加して勉強したいのも山々ですが、秋の殺人的スケジュールに向かって体調整える方が先決かもしれません。

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 5月に神奈川県の合唱団と共演する機会がありました。その頃は、朝晩のように温泉に行っていて誤魔化しながら活動していましたが、演奏旅行で温泉には入ることが出来ません。暑くなりかけている関東で、電車など冷房の効いているところもあり、痛みのピークが来ました。この頃の本番では何とか乗り切っても、練習の時に指揮者が音楽を止めるたびに楽器の上げ下げや、集中力が途切れてしまうためにとても辛い思いをしていました。

 本番は音楽に集中出来ても、練習では痛みに意識が行ってしまうのです。

 そして、速い楽章はまだ良いのですが、PやPPが続くゆっくりした楽章だと痛みが倍増しました。

 最初右肩が痛かった五十肩ですが、カバーして使っていた左肩までもじくじくして痛み出しました。上に手が上がらないにしろ、五十肩を発症したように感じました。毎晩、明日朝起きた時に左肩が上がらなかったら、仕事は休職して、しばらく治療に専念しようと決めていました。左肩の発症への恐怖は凄かったです。

 気温が暑くなるにつれて、世間様では冷房がきき始めます。冷房の部屋に入ると急激に首筋が冷え始めて、しばらくすると痛みと共に、両手とも動かなくなってしまう症状が出始めました。

 ホールではなく、学校の体育館での演奏を「暑い、辛い」と感じる時がほとんどですが、今年ばかりはその暑い体育館の方が私に味方になってくれました。

 痛いより暑い方がましなんです。この暑いのが苦手な私が。

  Vol.6に続く・・・・・。

 
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