らびおがゆく Vol.3

山形県を中心とした演奏活動等

空気が変わる! つれづれ・・・・。

2015年07月08日 23時59分59秒 | 山形交響楽団
 本日の鶴岡での音楽鑑賞教室にて、夏休み前の音楽鑑賞教室が終了いたしました。

 今年は入団後、一番と言って良いほど体育館での演奏会は、過酷な暑さには見舞われずに行えました。感謝。

 今年度に入り、新しい事務局長の下、山形響は新しく生まれ変わろうと、事務局・楽団員共に頑張っております。その一つに、全楽団員が参加する「楽員会」が発足しました。色々な情報交換や協議の場を定期的に持つという方針の下、毎月何度か会議が行われています。

 その楽員会の中で、音楽鑑賞教室のプログラミングや構成の下地を作る「プログラム検討委員会」がこのたび9人の楽団員の立候補により活動を始めました。私もその中の一人として承認されました。早速会議もあり、音楽鑑賞教室のあり方から協議を重ねています。

 40年以上の歴史を持つ山形響の音楽鑑賞教室(昔は音教オケって言われていましたっけ・・・遠い目)は現在まで年間何百回も行われていて、先輩方が積み上げてきた実績があります。それを根本から否定するのではなく、より子供達の興味を持ってもらう様に、楽団員のモチーベーションが上がるように検討してゆく所存でございます。

 まだまだ始まったばかり、少しでも良い方向へ行くようにと、さまざま今年度は当初から音楽鑑賞教室で改革が行われています。これで良い!と言うものはございません。色々行ってみて、自分達の音楽鑑賞教室の一つのスタイルが出来上がるのを目指して行きます。

 教育関係者の皆様どうかご期待下さい。

 私達はきっとより良いものを提供できるはずです。

   

 昨日の学校にある樹齢1500年以上の大欅。本物のパワースポットですね。暑い一日でしたが木陰が涼しくて快適そのもの。1500年前の日本はどんなだったでしょうか?法隆寺さえまだ建立されていません。
コメント (2)
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