今年度、冼心庵で山形響の3つのクァルテットがコンサートを企画しています。
それぞれの団体が、山形響の定期演奏会に関連してL.v.ベートーヴェンの弦楽四重奏曲を演奏するという意欲的な企画になりました。
私たち山形弦楽四重奏団は、先方として登場。
L.v.ベートーヴェンは、Nr.9 Op.59-3。その他、佐藤敏直 Nr.1、高田三郎の山形民謡によるバラードより幻想曲、アンコールで幸松肇 弦楽四重奏のための最上川舟唄を演奏しました。
色々思うところがあって、自分では少しずつ演奏スタイルを試行錯誤している中での演奏会になりました。
若い頃は、ただただ良い演奏をしようと一直線な所がありましたが(緊張をともないます。自分の実力以上の物を出そうとして無理するのですから)、最近は余裕というか、演奏している事自体を楽しもうとしています。
山形県緑町庭園文化学習施設 洗心庵で美しい庭園があり、しばしそれを眺めながら仲間の演奏と共に、一緒に演奏していました。
以前は評価されるだけの対象であるお客様(と思っていた)と、大げさな言い方ですが友達になりながら演奏するのが大きな目標でございます。
自分の席からは、写真のような見え方で客席が見えました。真剣な視線が突き刺さる事無く、演奏を楽しんでいただけたように今回は思いました。
ご来場下さった皆様、準備に時間をさいて下さったスタッフの皆様、この場を借りてお礼を申し上げます。
それぞれの団体が、山形響の定期演奏会に関連してL.v.ベートーヴェンの弦楽四重奏曲を演奏するという意欲的な企画になりました。
私たち山形弦楽四重奏団は、先方として登場。
L.v.ベートーヴェンは、Nr.9 Op.59-3。その他、佐藤敏直 Nr.1、高田三郎の山形民謡によるバラードより幻想曲、アンコールで幸松肇 弦楽四重奏のための最上川舟唄を演奏しました。
色々思うところがあって、自分では少しずつ演奏スタイルを試行錯誤している中での演奏会になりました。
若い頃は、ただただ良い演奏をしようと一直線な所がありましたが(緊張をともないます。自分の実力以上の物を出そうとして無理するのですから)、最近は余裕というか、演奏している事自体を楽しもうとしています。
山形県緑町庭園文化学習施設 洗心庵で美しい庭園があり、しばしそれを眺めながら仲間の演奏と共に、一緒に演奏していました。
以前は評価されるだけの対象であるお客様(と思っていた)と、大げさな言い方ですが友達になりながら演奏するのが大きな目標でございます。
自分の席からは、写真のような見え方で客席が見えました。真剣な視線が突き刺さる事無く、演奏を楽しんでいただけたように今回は思いました。
ご来場下さった皆様、準備に時間をさいて下さったスタッフの皆様、この場を借りてお礼を申し上げます。