(本文と写真は、全く関連がございません)。
プロオーケストラへの就職(演奏者として)は、オーケストラに欠員が出た場合(オーケストラの拡張の場合の時もある)のみ、オーディションによって補充してゆきます。
なので、オーケストラを退団する人がいなければ募集されません。
山形交響楽団は、個人的事情で退団される方が出る事はありますが、現状では定年制度が数年前に出来て、年度末に定年者が卒業になりますので、退団する人が出るのは3月末日なのです。
なので、オーディションが行われる可能性が高いのが、今の季節です。
今年度は、フルートの首席奏者、ヴァイオリン2nd首席奏者、ヴァイオリン奏者2名の募集がかかっていて、フルート、ヴァイオリン2nd首席奏者のオーディションが昨日と本日行われました。
例によって、結果は、こんなブログでは書く事ができませんが、新型コロナなど世情不安の中多くの方に受験していただきました。
改めて、お礼を申し上げます。
4名もの新しいメンバーが入団するかもしれない今年は、新しい風が吹く実りある年になって欲しいと思う次第であります。
来月には、ヴァイオリン奏者2名のオーディションもあります。
さてはて。