8年ぶりに能代市文化会館に来ています。
この「ホール美術」カテゴリーは、一部に歓迎されているものの、ほとんどの方には関心がないのかもしれません。
私も以前は関心がなかったのですが、こうやって記事を書くようになって、いろいろな美術を鑑賞するようになり、作家さんを調べたりするのが楽しくなってきました。
という事で、能代市文化会館の大ホールお客様入口を入ってすぐ振り返っていただくと、で〜んと展示されているのがこの絵です。
作家の櫻庭藤二郎さんは、桜庭藤二郎(さくらば とうじろう)さんは、ネット検索すると両方の名前がヒットしますのですが、どちらが正式なのでしょう?
三種町出身の作家さんで、無知識の私は知りませんでしたが、有名な方のようです。
この「凍河に春」のような東北の雪景色、河などを多く描いたようです。
東北に住むものとして、このような景色はどこかでみたような気がしますので、絵から伝わる空気感がとてもいいです。