先日行った能代市文化会館に展示してあった作品の一つ。
作者は能代市出身の宮腰喜久治(1926―2004)洋画家。
アドバイスを受けていたり、本番前の不安や喜び、緊張が表現されている作品だと思い、写真を撮ってきた絵の中で一番気持ちを汲み取ることが出来て好きでした。
それにしてもネットで美術家を調べても、あまり調べられないものですね。
美術家って、作品はどこかに残っても人物の経歴など調べにくいですね。
誰かがちゃんと研究して体系をまとめないと、どんどん歴史に埋もれてしまいます。
マニアックな方は存在するのでしょうが・・・・・・・・。