今日で11月も終わります。本当に濃い1ヶ月間でした。なかでもR.ワーグナーの「さまよえるオランダ人」には多くの時間をとられました。個人練習するのもリハーサルも本番も体力も気力も・・・・。笑。
さて、今日は、「さまよえるオランダ人」を聴いた人にだけ笑える音楽を紹介します。ドイツの作曲家P.ヒンデミット(1895~1963)が1925年に書いた弦楽四重奏曲です。P.ヒンデミットはオーケストラで使われる楽器のほとんどをマスターし、その楽器達のためにたくさんの曲を書いたことでも知られています。歌劇場のコンサートマスターをやっていた経験からでしょうか?上の題名の曲を書いています。
レベルの低いオーケストラが演奏するような、もしくは初日の練習のような「さまよえるオランダ人」が最初から最後まで調子外れで演奏されます。曲を知れば知るほど、「あぁ~こんな感じになるのは分かる!!」と合点がいきます。
経験豊かな作曲家による冗談音楽の一種でしょうから、笑ってやって下さい。ただ演奏は難しいので、一流の団体がくそまじめにやらないとこの音楽は面白くありません。その点、ライプツィヒ弦楽四重奏団は最適です。
紹介したCDは、アンコールピースを集めたモノで、その他たくさんの有名曲が収録されています。おすすめ!
さて、今日は、「さまよえるオランダ人」を聴いた人にだけ笑える音楽を紹介します。ドイツの作曲家P.ヒンデミット(1895~1963)が1925年に書いた弦楽四重奏曲です。P.ヒンデミットはオーケストラで使われる楽器のほとんどをマスターし、その楽器達のためにたくさんの曲を書いたことでも知られています。歌劇場のコンサートマスターをやっていた経験からでしょうか?上の題名の曲を書いています。
レベルの低いオーケストラが演奏するような、もしくは初日の練習のような「さまよえるオランダ人」が最初から最後まで調子外れで演奏されます。曲を知れば知るほど、「あぁ~こんな感じになるのは分かる!!」と合点がいきます。
経験豊かな作曲家による冗談音楽の一種でしょうから、笑ってやって下さい。ただ演奏は難しいので、一流の団体がくそまじめにやらないとこの音楽は面白くありません。その点、ライプツィヒ弦楽四重奏団は最適です。
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探せばかなり音源あると思いますよ。来年は没後50年ですしね。コチアンQなんかも愛聴盤です。