打ち上げ恒例のビックトンカツです。
色々な試練があったのにも関わらず、何とか定期演奏会を終えることが出来ました。
バルトークは、演奏していて楽しい曲なのですが、理解しようと聴くとあまりにも難しくて、不協和音が続くので、それも退屈になり・・・という人がいたかもしれませんが、(勿論バルトーク大好きという方も中にはいたと思います。)それは、聴衆側のせいではなく、演奏者側が原因だと常々思うのです。
私が学生の頃聴きに行った演奏会で、最初から受け付けない音楽が始まったのですが、当時ウィーンフィルのコンサートマスターだったヘッツェル氏の美しいヴァイオリンソロに、体全身が衝撃を受け、それ以降その曲が、名曲に感じられて、退屈せずに聴くことが出来ました。その後、CDも捜して買ってしまいました。曲の評価は、ある程度演奏者側に責任があるものなんです。
今回もし、バルトークは詰まらないとお感じになった方がいらっしゃったら、以降食わず嫌いにならないで、色々聞いてみて下さい。
私達がまた取り上げる事があれば、少しでも魅力を伝えられるよう、その時までより精進して行きます。演奏者側としては、演奏していてこんなに楽しい曲はないのですから。
寒い中ご来場下さって、心よりお礼申し上げます。
色々な試練があったのにも関わらず、何とか定期演奏会を終えることが出来ました。
バルトークは、演奏していて楽しい曲なのですが、理解しようと聴くとあまりにも難しくて、不協和音が続くので、それも退屈になり・・・という人がいたかもしれませんが、(勿論バルトーク大好きという方も中にはいたと思います。)それは、聴衆側のせいではなく、演奏者側が原因だと常々思うのです。
私が学生の頃聴きに行った演奏会で、最初から受け付けない音楽が始まったのですが、当時ウィーンフィルのコンサートマスターだったヘッツェル氏の美しいヴァイオリンソロに、体全身が衝撃を受け、それ以降その曲が、名曲に感じられて、退屈せずに聴くことが出来ました。その後、CDも捜して買ってしまいました。曲の評価は、ある程度演奏者側に責任があるものなんです。
今回もし、バルトークは詰まらないとお感じになった方がいらっしゃったら、以降食わず嫌いにならないで、色々聞いてみて下さい。
私達がまた取り上げる事があれば、少しでも魅力を伝えられるよう、その時までより精進して行きます。演奏者側としては、演奏していてこんなに楽しい曲はないのですから。
寒い中ご来場下さって、心よりお礼申し上げます。
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